日本人の友達に本を貸してもらったので、返そうと思って彼女に連絡したら、『ここのところ忙しいから子供に取りに行かせるわ』と言われ、中学生の息子さんに返却をした。
その中学生、
新たな本
を数冊持ってきてくれた。そのうちの1冊がジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの(Inherit the Stars)』だった。正直、私はSFは好きではないし、カタカナの名前は誰が誰なのか覚えきれないので気乗りはしなかった。
他の本を読み終えたので、『せっかく持ってきてくれたから、読もう』と決め、読み始めた。やっぱりカタカナの名前を覚えきれなかったので
適当に流す
ことにした。そして、登場人物を説明しているページがあったので、そこで時々チェックした。
100ページ程度読んだところでかなり面白くなり、結局すぐに読み終えてしまった。1977年の作品なので、設定や科学的な部分は多少古かったり誤りがあったりするかもしれないけれど、私みたいな素人にはとても興味深く、ミステリーを読んでいるような感覚で読み終えた。そして
これがロマンかぁ
と思った。
読み終えた後調べてみたら、続編があるようなので、日本に帰国したときに探してみようと思う。
翻訳もとても上手で、小説の流れを断ち切らないものではあったけれど、
カタカナが多かった
と思う。英語をそのままカタカナにしたと思われる単語がいくつもあり、意味がよく分からない部分も多かったのが残念。
その中学生、
新たな本
を数冊持ってきてくれた。そのうちの1冊がジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの(Inherit the Stars)』だった。正直、私はSFは好きではないし、カタカナの名前は誰が誰なのか覚えきれないので気乗りはしなかった。
他の本を読み終えたので、『せっかく持ってきてくれたから、読もう』と決め、読み始めた。やっぱりカタカナの名前を覚えきれなかったので
適当に流す
ことにした。そして、登場人物を説明しているページがあったので、そこで時々チェックした。
100ページ程度読んだところでかなり面白くなり、結局すぐに読み終えてしまった。1977年の作品なので、設定や科学的な部分は多少古かったり誤りがあったりするかもしれないけれど、私みたいな素人にはとても興味深く、ミステリーを読んでいるような感覚で読み終えた。そして
これがロマンかぁ
と思った。
読み終えた後調べてみたら、続編があるようなので、日本に帰国したときに探してみようと思う。
翻訳もとても上手で、小説の流れを断ち切らないものではあったけれど、
カタカナが多かった
と思う。英語をそのままカタカナにしたと思われる単語がいくつもあり、意味がよく分からない部分も多かったのが残念。
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