徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ブースターを打つ

2022-01-15 17:35:12 | Weblog
ドイツでは2回目の予防接種から3か月経つとブースターを打てるそうで、去年の8月に2回目を打った私たちも先日打ってきた。今回の会場は、

目抜き通りに面した建物

で、以前はスポーツ用品店が入っていた。5年前くらいに閉店したと思うけれど、その後別の店は入らなかったようで、接種会場の説明に「旧○○スポーツ用品店」とあった。

11月末に目抜き通りを歩いていた時にその会場が稼働中だったのか準備中だったのかは分からないけれど、「ここで打てる」と目を付けておいた。今年に入り、ウェブサイトをチェックしたところ、直近1週間分の予約のみ可で、今週は火曜日と金曜日のみ予約出来た。ソクチくんが『副反応で週末がつぶれたら嫌だから火曜日にしよう』というので火曜日のソクチくんの仕事終了後の16時半で2人とも予約を取った。

当日、会場には16時15分頃に到着し、建物の外で問診票と同意書に記入して会場に入場。受付を済ませ順路に従ってコーナーのところに到着したら

迷彩服を着た兵士

が待っていた。今回はBundeswehr(ドイツ連邦軍)が手伝いに入っているようで、案内、ワクチンパスポートの記入、接種後のQRコード発行はBundeswehrの人がやってくれた。

ブースに入ると若い陽気な兵士さんが『いらっしゃーい』と声をかけてくれたりしてなかなか楽しかった。ソクチくんとその兵士さんが話したところによると、私たちはその日そのブースで36番目と37番目に予防接種を打ってもらった人らしい。朝7時半から初めて16時半の時点で37人(1時間当たり平均4人くらい)か…モチベーション下がるだろうな、と思う。

ブースターだからか、今回は接種後15分の待機はなく、QRコードを受け取ったらすぐに解放された。時間を確認したら16時半だった。早いな。

ソクチくんは、Bundeswehrが民間に手を貸すのは初めてではないだろうか、と言っていた。何年か前にドイツで洪水があったときにBundeswehrを派遣するかどうかでものすごい議論になったことがあるくらい、Bundeswehrと一般市民には距離があるらしい。そのためか、今回、外から見える位置には兵士はいなかった。


さて、気になるのは副反応。結論から言えば、

2人とも今回が一番楽

だった。私は1回目からずっとほとんど副反応がないので比べようもあまりないけれど、今回は筋肉痛のみで、その筋肉痛も2日目にはほとんどなくなった。接種した場所を押さえると痛いのは続いたけれど、大したことはない。

2回目の接種の後、40度近い熱を出したソクチくんは、今回は接種当日の夜にちょっと震えていたけれど、熱は出なかった。翌日は脚に力が入らない、と言っていたけれど、その程度で、『腕の痛みは今回が一番痛いけれど、全体的には今回が一番楽』と言っていた。

とはいえ、予防接種を打ち続けるのも嫌なので、早く解放されたい。

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