ソクチくんの実家にあるコーヒーノキになっている実が熟してきたので収穫した。その数
13個
。コーヒーノキは10年もすると大きくなりすぎるので、育てるのではなくコーヒーにして飲もう、と決めていたけれど、「足りるの?」と言う量。
実から豆(種)を取り出し、一晩水に浸けた。水から取り出したものが写真左上。水に浸けて沈まない豆は傷んでいるそうで、割ってみたら黒くなっていた。
その後、十分乾燥させ(写真右上)、さらに皮(シルバースキン?)を取り除いた(写真左下)。これが焙煎直前のコーヒー豆。
焙煎には焙煎機があるといいのだけれど、さすがにソクチくんの実家にもないので
フライパン
を使った。240度で15分焙煎(写真右下)。フライパンだと常に豆が動いている状態にはならないのでムラができたけれど仕方ない。はぜが足りなかったのか、この時点で
コーヒーの香りはなかった
ので「飲めるの?」と不安になったけれどコーヒーミルで豆を挽いたらコーヒーの香りが出てきた。コーヒーのメジャースプーン1杯弱分できたので、コーヒーを淹れ、ソクチくんと2人で分けた。
後味がちょっと酸味が強かったけれど、思ったよりはおいしかった。
でも、『コーヒー豆は焙煎済みの物を購入しよう』と誓った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます