ソクチくんが3台目のシンガーミシンを入手した。今回の入手理由は、『1台目と同じモデルで、押さえ(ギャザーを縫えたりする)やボビンなどの付属品が多い。さらに、シンガーオリジナルのランプ、モーターが付いていて45ユーロ』だった。
もはやソクチくんが何を目指しているのか分からないけれど、今回もテーブルなしだったので、置く場所は何とかなりそうだったので入手した。
ミシンは
1914年製造
と、2回の世界大戦を生き延びて、10年前までは使われていたそうで、状態は良かった。
が、あお家1台目のミシン(1929年製造)と同じモデルとはいえ、マイナーチェンジはあったようで、
押さえがはまらない
。ただ、押さえをつける軸を取り換えることはできるようだし、そもそも3台目のミシンは動くので、あまり問題はない(らしい)。
3台目のミシン本体に描かれている絵は、金色のほか緑や茶も使われていてかわいい。
さて、3台目のミシンにはボビンも複数付属していて、1つのボビンに複数の糸を巻きたくないソクチくんは大満足。そして、『シンガーオリジナルのボビンは4個で18ドルとかで売られていたから、付属品だけでも元が取れる感じだよ!』と言い出した。
いや、ボビン売らないんだよね?売らないんならたとえ1つ100ドルでもあまり意味がないかと…
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