徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

誕生日パーティへ行く

2014-03-22 09:20:24 | Weblog
ソクチくんのお父さんの妹のパートナーの60歳の誕生日パーティに招待された。スケジュールは、

日曜の朝9時集合、昼食後解散

という、比較的楽なパーティだった。招待されたのは、友達と親戚合計60名ほど。

朝9時に集合してしたことは、

映画館で映画鑑賞

1本は昔のドイツの昔(1950年代)ニュースをつなげたもので、ベルリンでウェイターたちがお皿を持って徒競走をしたり、貴族のお葬式を映したものなどを見た。なかなか興味深かった。1時間くらいだった。

2本目は「Mon Oncle(ぼくの伯父さん)」という1958年のフランス映画を見た。コメディで、その面白さは言葉が分からなくても映像だけで分かる。基本的なギャグがいくつかあり、それらは

しつこいくらいに繰り返された

。この辺りが「フランス映画」なのらしい。


映画を見た後は近くのレストランへ。1400年代位から営業しているレストランで、何度か改修工事をしているらしいけれど、外観、内部両方とも素敵なレストランだった。

レストランの中へ入ったら数人がドアのところで待っていたので、「トイレ待ち?」と思ったら、

持ち帰りの食事を買う人の列

だった。その地方では、昔からレストランがスープやメインの食事を容器を持ってきた人に売っているらしく、その日も数人の人が買いに来ていた。

私たちが食べたのは、スープ、メインはダック、子牛、羊から1品、温野菜またはサラダ、デザートの盛り合わせ。メインの付け合わせがダックはポテトグラタン、他の2品はクヌーデルだったので私はダックを頼んだ。ダックもグラタンもおいしかった。
が、量が多すぎて食べきれなかった。
デザートもアイス2玉にティラミス、フルーツなど、たくさんのっていて、相当おなかがいっぱいになった。

そんな中、『デザート1皿余っているけど、ソクチくん、食べる?』とデザートがもう1皿回ってきた。隣に座っていた叔母さんが『ティラミスもらっていいかしら?』というので、『どうぞ、どうぞ』とティラミスを渡し、私もイチゴをもらい、プレートをソクチくんに渡した。

しばらくしてまた『デザートが1皿余っている』という声が聞こえてきた。
が、今回はソクチくんも黙っている。そうしたら、ウェイトレスがソクチくんに『デザートを運んでもいいかしら?』と聞きに来た。さすがにソクチくんもおなかがいっぱいだったのか、『もう2皿食べたから』と断っていた。よかった。

ランチ後、友人たちは帰り始め、親戚だけ残った。その後、ソクチくんのお父さんの妹の家に行き、

お茶

をした。いや、ケーキの入るスペースはないでしょう、と思ったけれど、みなさん、1~2種類はケーキを食べていた…

さすがに夜ごはんはスキップしたけれど。

体のサイズも違うし胃のサイズも違うし、消化の早さも違うんだな、と感じた。


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