結婚してから1年が経った。結婚記念日の前日、タンデムパートナーに、『明日、ソクチくんは花をプレゼントしてくれるかな?してくれなかったら怒っていいよ』と言われた。そんな彼女は数年前の結婚記念日を
夫婦そろって忘れ
旦那さまの両親からカードが届いて思い出した、と言う。
私は花は期待していなかったけれど、ソクチくんは前日にたまたまホームセンターに行く用事があり、そこで鉢植えを買ってきてくれていた。
結婚記念日当日は、まず午前中にスーパーに買い物に行った。ソクチくんがランチに牛丼を作ってくれる、というので、肉コーナーで牛肉を買った。値段と肉の部位の名称はプレートに書いてショウケースに貼ってあるけれど、それがどの肉のものなのかがいまいちわからないまま、注文した。結果、
約60ユーロ/1kg
予想よりも高かったけれど、『結婚記念日だし、いいよね』と購入。ソクチくんが作ってくれた牛丼はおいしかった。『やっぱり
高い肉は柔らかくておいしい
ね』という結論に落ち着いた。
その後、結婚式の後にみんなで行ったカフェにケーキを食べに行った。びっくりするくらい満員だったけれど、私たちは運よくテーブルを見つけることができた。私たちより後に来た人たちは席がなくてすぐに帰ってしまう人も多かった。
あまりに込んでいたので、私たちは
45分ほど
で帰った。本当にケーキとコーヒーを頂いただけ。
ディナーは自宅近くのイタリアンへ。ここは、大家さんが連れて行ってくれたレストランで、値段はそれほど高くなく、おいしい。
結婚してから1年。短かったような、長かったような1年だった。特に喧嘩もなく過ごしてきたので、これからも穏やかに暮らしていけたら、と思う。
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