徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

大学のパソコン事情

2005-07-12 19:51:38 | Weblog
ドイツ人→環境にやさしい→使えるものは使えなくなるまで使う、となっているのかどうかは分からないけれども、彼らは普通にフロッピーディスクを使っている。日本ではもうあまり見かけることはないと思うし、フロッピーディスクドライブが標準装備されているパソコンもあまり売られていない気がする。

大学のパソコンルームのパソコンがすべてUSBを使えるようになってからまだ数ヶ月。もちろん、使えるものもあったけれど。最初のころは、どのPCが使えて、どのPCが使えないのか、見極めるのに時間がかかった。FDDはどのPCにもついていた・・・

留学生の中には、USBを知らない人もいて(失礼ながら)ちょっと驚いた。データ交換をするとき、FDで渡され、「んー、私のラップトップ、FDDついていないんだよねー」と言ったこと、結構ある。ちょっと大き目のデータを交換するときはCD-Rでわざわざくれる。もちろん、できるだけメモリースティックで受け取るようにはしている。

日本は新しいもの、より便利なものにシフトし、FDは廃れてしまった感があるが、世界で見ればまだまだFDの需要はあるということか。
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