徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン・パリ旅行-1日目

2006-09-06 06:29:42 | 旅行
まったく進んでいない修論を放り出して両親と旅行に行ってきた。今回はロンドンとパリ。フランクフルトからロンドン・ヒースローへルフトハンザを使用。液体の持ち込みは禁止されていたけれど、思っていたほど厳しい検査ではなかった。

セキュリティチェックは通常のチェックと、ロンドンへ行く人たちだけ搭乗口手前で行うチェックの2回。どちらもすんなりと通過。

私の飛行機の座席はちょうど真ん中あたりの列だった。軽食とドリンクをキャビンクルーが(前方と後方から)配ってくれたけれど、私たちの列3人だけ、サンドウィッチを渡してもらえなかった。足りなくなっちゃったのかなぁ、でもおなかすいたし、クルーに言ったほうがいいかなぁ、と考えていたら隣の女性がクルーに「私たちには食べるものはいただけないのかしら?」と聞いてくれた。クルーは

あら、忘れていたわ

と言って、後ろのギャレーに取りにいってくれたけれど、多分、自分の持っていたサンドウィッチがなくなって、他のギャレーに取りに行くのが面倒だったんだと思う(直前まで他の乗客に配っていて、私たちだけ忘れるなんて考えられない!!)。

私は今年4月にもロンドンに行っているので、「最悪入国拒否もあるかも」とおびえていた。が、前回、スタンフォードでは散々質問されたけれど、今回は、

旅の目的と何日間滞在するか

を聞かれただけで、あっという間にスタンプを押してもらえた。両親と一緒だったので、「明らかに観光」と思ってくれたからかな。

日本-フランクフルトで2回食事を取り、フランクフルト-ヒースローで軽食を食べた両親をホテルに置いて、友達と夕食を食べに行った。6月のワールドカップのときに彼女に「ぬいぐるみを買っておいて」と言われたので、そのぬいぐるみを持って(写真)。

彼女(旅行関係勤務)が「明日(30日)はどこに行くの?」と聞いてきたので、「バッキンガム宮殿で衛兵の交代式を見るんだ」と答えたら、

確か、偶数日はやっていないはず

と教えてくれ、なおかつ、同僚にも確認をしてくれ、さらに、インターネットでもチェックをしてくれ、結局、彼女の情報通り、30日は交代式をやらないことが判明し、私たちは2日目と3日目の予定を入れ替えた。

彼女のおかげで交代式を見逃すことがなくてよかった。交代式の変更は、直前になってネット上に出たようで、彼女たちも混乱しながら仕事をしたそう。

1日目はロンドンに到着しただけで終了。