喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



去年の9月に雨引観音に参拝して、陽菜の安産祈願をしてきましたが、無事生まれたらお札を返しに行くのが決まりというか一般的です。ということで昨日の紅葉巡りで妻の実家に行ったついでと言ってはなんですが、お札を返しに行ってきました。もちろん妻の父と母も来るので初の5人乗りです^^せっかく大きい車を買ったんだからどんどん大人数で利用しないとですしねw



昨日に続いて今日も快晴で紅葉日和!筑波山も紅葉最盛期ということで雨引観音もきれいだろうなと思っていましたが、予想通り最高の紅葉が待っていました。



早速お札を返す手続きを。といってもお札を受付に渡すだけですが^^;「お生まれになったのですね?おめでとうございます」と受付の人。陽菜が抱っこ紐の間からじっと見ていたらしく、受付の人も笑っていました。陽菜の抱っこ紐から覗かせる顔は評判いいんですよwエレベーターとかでよく突っ込まれますw7歳になるまで成長を祈願する、「子育祈願のお札」を1000円で用意してます、とのことだったのでまたもや妻の母に買っていただきました。前回の祈祷もお金出してもらっちゃって毎回申し訳ない限りです^^;また7歳になったらお札を返しにくるのかな?一度行くと長い付き合いになりそうですね~。



これで帰るのはあまりに味気ないので、境内を一周してみる。懐かしい、この中で護摩焚きしてもらったんだっけ。こう無事に生まれてきてくれた訳だし、ご祈祷を受けてよかったなと思いました。今はちょうど七五三の時期ということもあり、正装をした子供も多く見かけました。相変わらず子供たちに人気のクジャク!前来た時よりも何か数が減ってるような気がしたけど脱走しちゃったか??



今日はお焚き上げのイベントをやっていたみたいで、その残骸が残っていました。11:30からだったのか。どうせならもっと早くくればよかったなとちょっと後悔^^;池のそばのもみじは見事な赤に染まっていました。せっかくなので家族で写真を撮ってもらいました。筑波山と合わせて、ここも名紅葉スポットですね!



雨引観音を後にして食事することに。この辺りだとペンギンというハンバーグ屋が有名と聞いていたので行ってみると…「俵ハンバーグ」か。なんでも、みのもんたの「愛の貧乏脱出大作戦」という番組で出たことがある店だとか。リアルタイムでこの番組見てたけど、テレビの効果で一旦はどん底から這い上がってもそれをずっと維持して行くのは相当難しいと思う。でもどん底から這い上がって、10年以上経った今でも人気店を維持しているということは本物なんだろうな。



自分は俵ハンバーグセットの240グラムを注文してみました。値段は1800円だから結構高い方だけど、黒毛和牛100%とのことだから材料を考えれば仕方ないですかね。見た目は米俵のような形をしていて、目の前で半分に切ってくれます。味は…うまい!普段食べてるようなハンバークにくらべてミンチが粗いためホロホロ崩れやすいんだけど、いい肉使ってる訳だしミンチが粗いのは肉のうま味を活かすための工夫なんだろうなぁ。ハンバーグだけど脂っこくなくたくさん食べても飽きなそうな味でした。



赤ちゃんに、とコンソメスープとバニラアイスをサービスで提供していただきました。赤ちゃんに対するサービスもいいなぁ^^でも陽菜はまだ9か月でアイスは食べられないので、妻といただきました。さすが長く人気を維持してるだけあってよい店だと思いましたよ。また機会があればぜひ!

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出産による入院生活も6日目、今日はいよいよ退院の日です。有休を取って、朝7時50分に家を出て結城へ。この1週間で何回この道を往復したことか…^^;



病室につくと陽菜は相変わらず寝てました。退院ということでお着替えをして、妻の作ったおくるみに包んでもらいました。ちなみにこれ、妻が去年から少しずつ編んでくれたおくるみです。自分も1ラインくらい手伝ってます^^

退院には妻のお母さんも来てくれました。ここでの生活が終われば、当然ですがあとは家族で育てていかなければなりません。これまでは授乳サポートとかこまめに様子を見に来てくれていたので安心だったけど、うまく育てていけるだろうか。入院・分娩費用は国の助成を使って42万相殺して、追加6万4千円払いました。分娩費用だけだと41万だったけど、部屋の差額代とか、出産のときの治療などでいろいろかかってしまいますね^^;今回は無事に産まれてくれたからよかったけど、帝王切開とか未熟児とかで産まれてしまうともっと大変なことに。まぁ、もしそうなったらお金以前に体の心配がきつくなるんだけど。。



11時までに出てくださいとのことだったので、15分くらい前に出発。荷物が結構あるので、自分は先に車に荷物を置きにいってます。娘の誕生の地を後にするのもなんかなごり惜しいです。分娩室の扉なんて、見る度に中での出来事がフラッシュバックしてきます。あらゆるシーンをカメラに収める自分を見て助産師さんたちも飽きれているに違いない!(><)



そして、いよいよ陽菜ちゃん初の「外の世界へ」!太陽を見れるかなと思いきや、今日はあいにくの曇り…。産まれた日も退院の日も曇りとは、晴れ女ではなさそうだな^^;そして車で妻の実家へ。とにかく安全運転!安全第一!いのちだいじに!



妻の実家に着くと、既にお母さんが暖房をつけてベッドを用意してくれていました。3歳くらいまで使えるベッドなので、生まれたての赤ちゃんが乗るとほんとに小さく見えます!いずれこのベッドに収まらなくなるんだよなぁ、成長が楽しみです^^
ちなみに体重は、生まれた直後が2414グラムで、その後は羊水などを吐き出すので2260グラムくらいまで落ちましたが、母乳をたくさん飲んで、今日の退院時には2424グラムまで増えたそうです。とても順調ですねとのこと。まずは目標3000グラム!



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土曜日は一旦千葉に戻って、その日のうちに自分の足利の実家に移動し、日曜日には父も連れてクリニックを訪れました。

土曜日のうちにネームプレートを作ってくれたみたいです。名前は「陽菜(ひな)」。漢字の画数的にもいい運勢だし、かわいらしい名前なのでこれに決めました。トップの写真は名前に似合わず大あくびをしている陽菜ちゃんです。名前の由来にはいくつか説があるのですが(笑)、当初は出産予定日がひなまつりに近いからヒナちゃんになったという説を公式にしたいと思います。他にも妊娠中の旅行吊るし雛にたくさん出会ったからとか、ぷぴなというキャラクタの名前が変形したとか…。なんのこっちゃですねw普段はぴなちゃんと呼ばれています。


母乳だけだと量が足りないようなので、ミルクも追加であげることになりました。まず母乳をできるだけ飲ませてから、足りない分をミルクで補うようです。今日は20ccを追加で飲みました。なるほど鉛筆を持つようにあげるんだね。誰に教わるでもなく、本能的にチューチュー吸ってます。上手上手!ミルクを欲しがる姿も、まるで鳥のひなのようです。


今日はおじいちゃん(僕の父)にもだっこしてもらいました。これでおじいちゃんおばあちゃん全員に抱っこしてもらったね。

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無事出産を終えた翌日、妻の両親と自分の母がクリニックを訪れました。面会が14時~19時なので、自分は母を迎えに結城駅へ。お土産に大量のイチゴの箱を抱えてきましたw

赤ちゃんの様子は妻からメールで何回か教えてもらってましたが、おっぱいをごくごく飲めるようになって、見た感じも羊水につかってふやけていた状態から乾燥して全体的に締まってきたようです。目もぱっちり空いてキョロキョロしてます。



体重が2400グラムしかないので、体温が下がるとよくないとのことで、頭には帽子をかぶせてもらいました^^顔は全体的にママ似です。唇の形や指先とか足なんかはママそっくりで、まゆげの形は自分寄りかなといった感じ。目はどっちかわからないけど、流し目の感じからしてママだろうな。色は自分もママも色黒だから、たぶん黒いんじゃないかな(汗)



今日はおじいちゃんとおばあちゃんにだっこしてもらいました。特に自分の母は初孫だから感激も並じゃなかったようで、かわいいかわいいの連呼w
まぁ、母はエコー写真のよくわからない写真を見てもかわいいかわいい言っていたのでとにかく孫を見られればうれしいのでしょう^^;うちは男兄弟だから、女の子は初めてってのもあるのかも。左がうちの母で、右が妻のお父さん。


妻のお母さんと、自分の母。うちの母、もっと痩せないといかんわぁorz



今日は自分として初となるおむつ交換にも挑戦しました。おむつを取ってみると、なんとウンコがべったり…これは最初からレベルが高いおむつ交換だ^^;新生児のウンコって真っ黒なんですね。びっくりした~。以前我孫子のパパママ学級で習った通りに進めていきます。しかし赤ちゃんが足をバッタバッタさせるのでやっぱり人形相手とはわけが違う!初めてのおむつ交換は妻にサポートされつつなんとか無事終えることができました =3

夜は池羽クリニック名物のお祝い膳(トップ画像)。これから育児が大変になり、2人で外食する機会がなくなるので素敵なディナーをお楽しみくださいとのことですが、このディナーがホントにすごかった!なんと小山和牛のサーロインステーキが3枚も出てくるとは!小山和牛といえば確かさく渡で食べたコースの肉がそうだった。あれで7000円くらいするコースだから、このディナーもお金にすると相当かかっているのでは!?



なんてお金のことばかり考えていたら貴重なディナーが台無しですねwサーロインだけでなく、前菜もスープも全部おいしかったです^^本当にいい思い出になりました。

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出産の日のことをもう少し細かく書きたいと思います。


■3:30 陣痛始まる
実際に自分が熟睡している間、既に陣痛は始まっていたらしい。ただ前駆陣痛が多い時期なので、陣痛なのか様子を見たいということと、寝ている自分を起こしては悪いという気持ちから、自分が起きるまで連絡は控えていたようです。


■6:40 着信アリ
いつもどおり6:30に起きて出社の支度をし始める自分。2/12のおしるしが気になっていたけど、朝一でメールを確認するも特に連絡なかったので、今日はないかなとか思っていた矢先に電話。まさか…

陣痛きたかも・・・

既に結構痛そうな感じ。

ご飯食べたら病院行くから、陣痛だったら連絡するね。

出産体勢に入るとご飯を食べる暇というか余裕がなくなるので、しっかり栄養をとって病院に行くことというのはパパママ学級でやったな。とりあえず午前は休んで様子を見ようかなと思い、再びベッドに入る自分。しばらくすると病院で検査したところもう子宮口が3センチ開いているらしい。

時は満ちた、時は来たれり、The time has come。すぐに準備して行こうと思いましたが、ビッグイベントが訪れるであろう直前。この気分をそのまま書いておきたいという思いがあり、この【リアルタイム】ブログを書いたわけです。ちなみに記憶に残っているリアルタイムブログは、結婚式直前つくばマラソン大分還暦旅行の時の3回(まぁ大学院の頃は暇だったからある意味常にリアルタイムブログだったが)。それだけ思いが強かったということです。

そして車で我孫子から結城まで移動。1時間40分くらいかかります。道中いろいろ考えました。BGMはミスチルのベスト1996-2000

・同年代の友人達が家族を築いてく…(花-memento mori)
 →家族を築いてるのは俺なんだなぁ

・守るべきものはただ一つ、君なんだよ(Everything -it's you)
 →守るべきものが二つになるんだなぁ

・西へ東へ必死で猛ダッシュです(ニシエヒガシエ)
 →いや、南(我孫子)から北(結城)へアクセル全開です!

・閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて、きっときっとって僕を動かしてる(終わりなき旅)
 →あ、まさに今こんな感じなのかも

どんな状況でも何かとしっくり当てはまってしまうのが不思議だ。歌詞の意味を改めて考えながら走り続けること2時間。病院に到着!



■10:55 病院到着


池羽レディースクリニックに到着!今日は病院は休診。裏口から入って、我慢してたトイレへまず向かう。トイレから出てきたら、妻のお母さんが待ってました^^;なかなか部屋までこないから心配して見にきたとのこと。お恥ずかしい!



部屋は206号室。そこにはすでにグロッキーな様子の妻が。なんかすでに疲れ果ててないか??陣痛が痛すぎて苦しそうです。でもお腹の中の子はまだ元気に動いています。普通は陣痛が来ると動かなくなるというのに^^;

自分が来たので、妻のお母さんは一旦家に帰ることに。初産は基本的に難産になりやすく、陣痛が来てから産まれるまで時間がかかる場合が多い、という話を聞いていたので、まぁ夜くらいに産まれてバレンタインデーに間に合えばいいかな、くらいに思っていた自分。お母さんも同じように考えていたようです。

でもそれは間違いでした。出産は想像以上にテンポよく進んで行きました。。

破水したかも・・・

実際は破水していなかったですが、助産婦さんを呼んだら、子宮口が8~9センチ開いているらしい。そのまま、陣痛室に案内されました。


■11:18 陣痛室


順番としては、この陣痛室で完全に産める準備ができたら分娩室に移動する流れです。陣痛室では、赤ちゃんの心拍を測りながら、子宮が降りてくるのを待ちます。妻はすでに聞いたことないような声で痛みに耐えています。

手をにぎっていてあげてくださいね」とのことなので、手をにぎっていましたが、陣痛の時に手に入る力が半端じゃない。妻は握力15kgですが、このときは2倍くらいの握力があったのではないかと思います。男と握力勝負した時よりずっと痛かったよ。

そして再びトイレに行っている間に、妻は分娩室へと移動していました^^;



■12:00 分娩室

赤ちゃんを取り出すところ、それが分娩室です。いわば赤ちゃん誕生物語の終着点。イルカの映像が流れたり、ゆったりしたBGMが流れていますが、どこか緊迫感のある異様な雰囲気が漂っています。

分娩台に乗る妻(というかトイレから帰ってきたら乗っていた)。助産師さんが来て手際よく準備を進めていきます。

あ、今のはいい陣痛だったね

今のはよくなかったね

陣痛は2分間隔くらいで来ていますが、その中にも赤ちゃんがうまく押し出されてくる陣痛と、押しだされない陣痛があるようです。信じられないような痛みのようですが、妻は冷静で、助産師さんも、赤ちゃんが確実に降りてきていると言っていました。もうすぐだ…!



■12:10 破水

妻はこれまで聞いたことないような声で痛い痛い言っていたし、旦那としてしてやれることは腰に手を当てて痛みを和らげてやることと、手をにぎってやることくらい。悲痛にさけぶ妻を見てなんとも申し訳ない気分でもありましたが、いよいよかと思うと感極まってくるのが自分でわかりました。

これまでも何度か子供の事はブログで書いてきましたが、まさに小さい袋(胎嚢)の写真から始まって、どんどん大きくなっていく姿を見ながら喜んでいたこの8ヶ月のことを回想してるうちに、当然ここからが本当のスタートなのだけれど、これがマタニティライフのクライマックスなんだなと思う寂しい気持ちが溢れてきました。

髪の毛が見えてきました!

あぁ、いよいよなんだなと覚悟が強まります。

頭が出てきましたよ!

僕も見てはいけませんか!?

ついつい本音が出てしまいました。池羽クリニックでは出産中の写真撮影が禁止されているのは聞いていたのですが、赤ちゃんの頭が出てきている瞬間を見たいという気持ちが抑えられなかったんです。

それはできません。そういうクリニックではないので。

まぁ、妻の頭側に回ってくださいと執拗に言っていたので、ダメなんだろうなとは思っていましたが…仕方ないですね。そういうルールみたいですからorz

そしていよいよ、誕生の瞬間が近づいてきました。妻は痛みの最高潮、自分は興奮の最高潮、次の瞬間に全神経が傾きます。




■12:43 誕生

そして看護師さんの手がするりと赤ちゃんを取り出しました。部屋に赤ちゃんの泣き声が響き渡ります。真赤で元気な女の子です(ポニョか^^;)。この瞬間、実はマスクをしていたから外見からはわからなかったと思いますが、自分は鼻水すごかったです^^;目もちょっと潤みましたが、涙が鼻から出てきたのかもしれません。とりだした赤ちゃんを見た瞬間は、自分の人生のハイライトの瞬間でもありました。これまでに経験したことのない感動です。



カンガルーケアー。つまり産まれたての赤ちゃんをお母さんの胸の上で寝かせて、母子の絆を深めることのようですが。このクリニックでは、そういった母子のつながりを重視しているようです。

暗くて狭い、けれど温かくて優しい空間で約8か月を過ごした赤ちゃん。初めての外の世界にびっくりしたのか目をぱっちりしています。でもママの胸に置かれると泣きやんでおとなしくなりました。これが動物的本能なのでしょう。赤ちゃんを抱いている間、妻は産道のキズを針で縫ってもらいました。2,3箇所くらい切れていたみたいです。あ、そういえば妻のお母さん呼ばなきゃ^^;いきなり産まれたっていったらびっくりするだろうなぁ。


まぶしいのか、目を閉じて手で覆い隠すシーンも!あっ、そういえばエコーの時よく手で顔を隠してたもんなぁ、この子のクセなのかな?手は小さいけど、ちゃんと爪もしわもできてる^^狭い産道を通ってくるために頭蓋骨が重なっているから、頭が細長い




しばらくリラックスしたあとは、へその緒の長さを調整します。ママから引き離されると、大泣きです^^;次はパパとのコミュニケーションの番だ。別のベッドに移し、へその緒をハサミで切ります。外から見ると、へその緒って白濁した半透明な管…なんかナタデココを濃くしたような感じです。はさみで切ると、血がブワって出てきました。切った感触は弾力があり、ゴムを切っているような感じ。一回では切れず、チョキチョキチョキっと3回かかりました。



続いて体重測定。女の子なのでさすがに隠しますね^^;

結果は、、、あれ?? 2414グラム??

そんなに小さかったんだ。2週間前の検診では推定2500グラムでした。だいぶ誤差があったんだな。身長は49センチ。ちなみに平均値としては男の子も女の子もあまり変わらず、身長は47-48センチ、体重は3000グラムくらいです。ということは身長は平均より高いけどガリガリってこと?


2500グラム以下は、保育器に入れられるような話を聞いたことがありましたが、とりあえず38週と2日なので正規産の範囲となり保育器には入らないことになりました。体重測定の後は、しばしご歓談タイム。赤ちゃんを抱っこしてみました。首が座ってないから、ちょっと緊張しますね。



この日は他に2件出産が入っているとのことで、1時間半くらいで部屋を出ることに。最後に使用した分娩室と陣痛室を撮影しておきました。




■14:30 個室移動

ここからは、個室に移動して赤ちゃんも個室でママと一緒に暮らすことになります。大病院ではガラス越しに胎児が並んでいて…なんてのもありますが、個人クリニックではこういう形式も珍しくないんだとか。

あ、そういえば今日はバレンタインだったな。このクリニックはご飯やおやつがおいしいということで有名だそうで、この日のおやつはショコラケーキでした。



このクリニックは産んだその日から、母乳で育てるのが大原則だそうです。妻はまだ母乳が完全にはでないので、これから出るように訓練したり授乳の方法とかも勉強していくことになりそうです。面会時間は19:00までということで、この日は妻の実家に泊まりました。しゃぶしゃぶとワインで乾杯です。お父さんはしゃぶしゃぶを食べずに待っててくれたようです。どうもすいませんでした。明日は、妻のお父さんとお母さん、そして僕のお母さんも初孫を見たいということで来ることになっています。皆が心待ちにしていた赤ちゃんですからね。これから大事に大事に育てていきたいと思います。



2013/2/14 一日の流れ
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・3:30 陣痛始まる
・6:40 電話くる
・7:50 妻、池羽クリニック着
・8:50 我孫子発
・10:55 池羽クリニック着
・11:18 陣痛室へ
・12:00 分娩室へ
・12:10 破水
・12:43 誕生
・14:30 個室移動
・19:40 池羽クリニック発
・20:00 妻実家着
・23:40 思い立ったようにブログを書く 
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今朝起きて会社にいく準備をしていたら6:40に妻から電話が!
夜中3:30からお腹の張りが継続してるとのことで、これが陣痛ならいよいよ出産です^^おしるしと言われる出産の兆候は2/12にあったので、2/14の出産は可能性的には十分ありえます。

ということで、今日は休暇をとって結城へこれから向かいます。なんかソワソワしてきますね、初産だから難産になることもあるかもしれないけど、とにかく無事に生まれてきてくれることを祈るのみです。もし今日出産になれば、人生のハイライトになる1日になるでしょう。2013年2月14日がそんな日になることを期待して、一分一秒を大切に過ごしたいと思います。では、そろそろ向かいますかね。

その前に・・・昨日大量に作ったおでんどうしよっかなぁ。

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今日で妊娠10か月です(妻が)。なんかここまであっという間だったなぁ。。。

父になるというのは、先月自分が30歳という節目を迎えたのと同じように1つの節目であって、残り1か月で今しかできないことを悔いなくやろうなんてちょっと前は思ってたけど、実際の所、一人旅に行ってもその間に陣痛が来たら困るし、おいしいレストランに食べに行きたくても、臨月の妻を連れていくなんて結構ムリがあるんですよね。そう考えると、もうできることなんて特にないんだなって感じもします。無理に何かやろうとせず、無事に産まれてきてくれるのを祈るなんて過ごし方も悪くないのかも。

市役所でもらった妊婦検診チケットも最初はたくさん綴じられていたのに、今や残り4枚!それだけ産婦人科に通ったんだなぁなんて考えるとちょっと感慨深いです。妻もこっそり日記をつけてたみたいで、それを手帳に清書したりしてました。自分もブログ書いてて思うのは、最初は日記を書くのは結構恥ずかしかったんだけれど、やっぱり書いててよかったということ。こうやって成長記録を書き残したり、何度も読み返したりすることで産まれるまでの過程を楽しむという行為も立派な愛情だと思うし、赤ちゃんも後からこういうのが残されているときっと喜ぶんじゃないかなと思う。



この写真は1/19に撮影した上を向いている赤ちゃんの横顔。だいぶ鼻も口もはっきりしてます。輪郭的にはお母さん似なんじゃないかなって感じがする^^36週からは毎週検診があって、子宮口の開き具合とか様子を見ながら、予定より早く産む場合もあるみたいです。授乳クッションもベビー布団も買ったし、もう準備は万端です!あとはいつ産まれてもいいように自分の心の準備も万端にしておかなくては!

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34週検診に行ってきました。今回からは病院はすべて茨城。妻の実家で行います。今週からついに出産に備えて、里帰りということになります。

今回は3D映像を交えた診察で、運がよければ胎児の顔が見れるかもしれないということで楽しみにしてましたが、運に恵まれ見ることができました。

エコーだと横顔しか見せませんでしたが、3D映像は映し方が異なるようで、ちょっと横を向いていたほうがよく見えるみたいです。



鼻と口の部分がはっきり見える!頬に手を当ててるみたいです。そういえば、前にもエコーを取った時、顔を手で隠してたのがあったな。そんなに顔が気になるのかな?



体重は2210gでほぼ標準の大きさ。顔もふっくらしてきたし、ここまでは順調。ただ頭の大きさが標準より少し大きいからこのまま育っていったら、予定日の2月26日になる前に産まれてこないと頭がつっかえてしまうかも^^;37週から正規産になるので、あと3週間はなんとかお腹の中でがんばってほしいな。

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1月1日をもって妊娠9か月となりました!いよいよ来月は臨月です。妻は実家にいますが、妻がやってるアプリで9か月の表示がでできたので、キャプチャをとって送ってもらいました。



ご対面までホントにあと少しだ(汗)

トップ画は妻の自分撮りですが、お腹もこんな大きくなりました。一応毎月お腹の様子は写真で撮っていますが、やっぱり8か月~のふくらみ方がすごい!溢れんばかりの命のエネルギーですね。胎動と一緒にお腹も動くようになってきたので、動画も撮っておきたい!

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社宅の妻の友人からベビーカーをいただいちゃいました。アップリカのソラリアプレミアムです。余り物とのことでしたがこんな立派なものをいただけるなんてとてもうれしいです。ホントに感謝感謝。

最近は毎週のようにベビーザラスとか赤ちゃん本舗に行っていますが、普通に買うと6万くらいの最新のベビーカーです。こんなのに乗れるなんて幸せものだなぁ^^

買い物に行くとよく思うけど、最近の赤ちゃんは恵まれた時代に産まれることができて幸せだなと。そりゃぁ不景気ではあるけれど、赤ちゃんがいかに快適に過ごせるかについて研究も進んでいるし、その研究が活かされた服やおもちゃもたくさん売られてます。妊婦さんのサポートグッズも見事なくらいに並んでますね。

もちろんどこまで与えてどこから我慢させるかは親次第で、これは今も昔も一緒。でも育て方の選択幅がぐんと広くなったから親としては迷います^^;多分自分の親も同じようにどんな風に育てようとか考えたんだろうな。まぁ、産まれてからじっくり考えるとしよう。

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