喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



朝8時起床、少し早めに起きて、近場でも歩いてみようかなぁとも思ったけど、やっぱり朝寒いと億劫になっちゃいますね。カンデオホテルはチェックアウトも11時までオッケーなので、ちょっと朝はダラダラして過ごしたくなります。





(朝食 8:20-9:35)


でも朝食は9時半までなので、8時半位には入っておかないともったいないよな。今日は朝食をたくさん食べておいて、お昼の時間は少し後ろにずらす作戦でいたので、朝からがっつり行きます。



カンデオホテルの朝食って種類も豊富でおいしいんですよね。まずは和食系で攻めて、その後クロワッサン2個食べて、フルーツ山盛りとコーヒーで満腹です。

(10:50 チェックアウト)


さぁ、で、部屋に戻ってチェックアウトの11時までダラダラしていくか。「Nintendoトーキョーは行くのが遅くなると、めちゃくちゃ混んでいて、整理券が必要になるかもしれないよ」との事なので、以上チェックアウトの11時よりほんの気持ち早くスタートしました(このぐらいなら変わらないか。。)



至るところで、りっくんがカメラマンに。もうちょっと良いカメラを買って、りっくんにも写真撮影協力してもらおうかな。前回同様山手線で鶯谷から渋谷まで向かいます。



去年はハチ公前がめちゃくちゃ混んでいて、まともに写真も撮れなかったけれども、今回は比較的ハチ公をちゃんと捉えることができた。去年とのこの差は何なんだろう?



スクランブル交差点ははぐれないように気をつけて!道路歩いてると退職代行の車がwネーミングが面白すぎるだろ。年明けにモームリ!となってしまう人も多いんでしょうね。私だって長期連休があったら会社に行くの憂鬱になりますよ、でもそこはね、勤勉な日本人なのでwまたこうして旅行に来れるように頑張りたいと思います!



幸いなことにNintendoトーキョーは入場制限かかってなく、普通に入ることができました。1年前と比べると、今年はスプラトゥーン3はかなりやってるし、ピクミン4もクリアしているので、去年よりも没入してアイテムを見ることができるようになりました。任天堂、相変わらず人気のあるゲームをたくさん出していて、すごいなぁと思うばかりです。新しいNintendo Switchも出る噂があるし、来年もたくさんの夢を与え続けて欲しいところです。





子供はそれぞれ5000円位は使ったっぽい。まぁ自分のお金で買ってますからね。こういうところで欲しいものを買うために貯めておいたと言うならば止めるつもりはありません。ちょっと自分も欲しいなと思ったのが、スプラトゥーンのサーモンランの帽子。知る人と知ると言う感じですが、普通に帽子としてもかっこいいですよね。5700円位したので、さすがにやめておきましたけど。。



買い物を終えてみんな大満足のようなので、そろそろ次の目的地へ。お昼を食べるにはまだ全然早いので、軽くおやつでも食べていこうかなと思い、妻が近くのドーナツ屋さんを検査。I'm donuts?と言う店が最近大人気のようなので近くにあるとのことで行ってみるか。



確かにすごい行列です。明らかにここの店だけ長い行列ですごい目立ってるw売りは生ドーナツと言うが、ドーナツが生だったら普通だめでしょ!?でも、早速食べてみると、中がもちっとしていて、とてもおいしいドーナツでした。生地にかぼちゃが練り込んであるようで、時々、かぼちゃの皮が出てきたのが面白かった(最初は異物混入かと思った)



今日はあまりこの後の予定は考えていなかったので、どっか観光に行くと言うよりも、食べ歩きに行くことに。新大久保の韓国グルメも気にはなっていたが、帰り道から近い上野のアメ横へ行くことにした。



年末のアメ横と言うと、よくテレビでは取り上げられているが、実際に行った事は無いんだよなぁ。ものすごく混んでいるイメージがある。、実際行ってみると、混んでいるところではなく、自由に歩けないレベルだった。人の流れが決まっていて、そこから外れるともう戻れない。これはここで子供とはぐれたらえらいことになるぞ。



大量の肉や魚が積み上げられていて、まるで東南アジアのようだ。これが年末のアメ横の風物詩か。大きめのマグロの柵が3000円と値札が付いているところ、1000円でいいよと言うので、お得感につられて買ってみたり、カラフルでたくさん付いているフルーツ飴が500円で売っていたのでその辺をちょこちょこつまんでみた。



ちょうど腹も空いてきたので、居酒屋風の海鮮屋へ。生牡蠣と焼き牡蠣が1個200円で売っていたので、これは食べたいと思いみんなで注文。これでノロウィルスにかかったら、年末年始終わりだなぁなんて話していたが。。これが原因かはわからないが、実際自分は急性胃腸炎になって年末年始寝込むことになるのであった。。(子供がならなくてほんとによかった。)



焼きイカとか焼き鳥とかも普通においしかったし、清潔感はちょっと気になるけど、やっぱりこういう路肩で食べるご飯っていうのは私は好きですね。お酒も飲んじゃおうかなぁと思ったけど、帰ったら飲もうかなと思い、ここではやめておきました。



さて、上野から秋葉原へは電車で行っても良いのだが、せっかくなので最後の力を振り絞って歩きます。もうちょっと近かったかなと思ったけど、意外と距離があったな。



秋葉原から乗車して、無事帰宅。ずっと徒歩だったので疲れがどっと出ます。そうそう、本当はスイーツパラダイスに行こうと思ったのだけど、3日前に予約しようとしたら予約が既にいっぱいで行けなかったんだよな。行くと決まったら数週間前からチェックしておかないと入れなさそうだ。東京に行くと、子供もすごい!といろいろ刺激を受けるようなので、また来年くらいに行ってみたいと思います。

----------------------------------------------------
【関連ブログ】
・2024/12/27 お台場とアメ横観光1日目~ジョイポリス・フジテレビ・ダイバーシティ~
・2024/12/28 お台場とアメ横観光2日目~Nintendoトーキョー・アメ横~
・2024/01/05 東京観光1日目~東京スカイツリー・浅草・上野~
・2024/01/06 東京観光2日目~渋谷・Nintendoトーキョー・原宿~

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




去年に続き、今年も冬休みを利用した東京観光行ってきました。今年はコロナやインフルエンザも流行っているので、正月明けに実家に行くのに大丈夫かと言う声もありますが、やっぱり長期休暇には旅行という、楽しみが必要です!去年ほどは暖かくないので、しっかり防寒していく必要がありますが、天気は良さそうなのでよかったです(荷物が増えるのは困るので)





プロローグ(出発 8:25)




去年行ったニンテンドートーキョーは子供が今回も行きたいと言うので2日目に行くとして、先日、ハウステンボスに行った時に、バーチャルリアリティー系のアトラクションが楽しかったみたいなので、お台場のジョイポリスに行くことにしました。ジョイポリスは10時から開始なので、それに合わせて8時半出発です。



ジョイポリスはいろいろ行き方はあるけど、新橋からゆりかもめに乗っていくルートを選択。ゆりかもめって本当に久しぶりに乗ったけど、レインボーブリッジと並走していて、結構乗ってて景色が楽しいなと思いました。まぁ私自身は出社するときは、よくこの辺りにいるわけですが、私の会社も見えたりして説明なんかしているときの時間はあっという間だったなぁと思います。

 
①ジョイポリス(10:25-13:00、16:40-18:40)


平日とは言え、年末なので混むかなぁと思い、先にジョイポリスに行ってすぐに乗れそうなものは乗ってこようという作戦。チケットも窓口で買うよりも、アソビューを使ってウェブで購入した方が大人料金だと断然安いのでチェックしておきましょう。(今回は大人ペアチケットが8400円で売っていてなんと2600円割引だったという。。)



ジョイポリスは昔1回だけ来たことがあるが、当時のアトラクションは覚えてないし、ほとんど刷新されている気がします。まずは3階にあるバーチャルリアリティーの乗り物系から。ワイルドウイング、陽菜は高いところが苦手なので、最初乗ったときにびびっていたが、これバーチャルリアリティーだぞと伝えると、割とキャーキャー楽しんでいた。これって高所恐怖症対策に有効!?バーチャルリアリティーとわかっていても、結構動きが激しくて、障害物に衝突しそうな時は危ない!って思います。加速感もしっかりしていて、普通にワイルドーって感じで楽しめました。

続いてお隣りの進撃の巨人アトラクション。これは通常結構人気があるようですが、まだ早い時間だったため待ち時間15分で乗れました。待ち時間15分というか前の組が終わったらすぐ案内される感じだったので、タイミングが良ければ待ち時間なしでも行けるんだろうな。進撃の巨人は読んだことがないですが、巨人が出てきて人々を食べたりするようで、結構グロいって言う話は聞いてます。今回もクルーが最後食べられたり、エグい一面もありました!でもアトラクションが終わったときに、選んだコースに応じて、カードが配られたり、コレクション観点でも何度も楽しめる工夫がされていていいなと。来年時間があったら、進撃の巨人も読んでみたいと思いました。



お次はフォーチュンフォレスト。待ち時間はなんと0分。まぁ、占い的なものは、あまり自分をやったことないし子供がどういう風に診断されるのか興味があるのでちょっと楽しみです。

家族はみんな「本当の自分について亅を選んでいた様子。子供なのにこの選択肢を選ぶとは!で結果的に自分の場合めちゃくちゃ的を得ているなと思いました。これは結構信憑性あるか?と思って子供のやつも後で見せてもらいましたが、意外と私の知らない一面も書いてあったりして、「へぇそうなんだー亅という感じ。自分の占い結果を他の人に見られると言うところに、特に恥じらいなどは無いみたいなので、たまに見て参考にさせてもらおうかなw





その他、ワイルドリバーだったり、山小屋に閉じ込められて、殺人鬼と一緒に過ごすアトラクションをやったり、妖怪の演劇みたいなものを見たり、お昼までに8つのアトラクションをクリア。午後になってちょっと混んできたけど、一旦お台場に出て昼食を食べて、また戻ってくる予定。







とりあえず、ダイバーシティに行ってみようかなと思い、プロムナードを歩く。ここからの景色も綺麗ですね。レインボーブリッジや、自由の女神像。夜は、夜景も期待できそうです。



②フジテレビ(13:35-14:00)


ダイバーシティに行く道を間違えて、ぐるっと遠回りしてしまったが、ちょうどそこにフジテレビがあったのでちょっと立ち寄ってみました。お昼番組のぽかぽかがちょうどやってるようで、みんな見たいと言うので行ってみることに。



おぉ、すごい人だかりです。ガラス越しですが、ぽかぽかの生放送を一部見ることができました。自分もお昼休みにテレビをつけるとやってるので、よく見てますが、こういう風に収録されてるんですね。



1階には、サザエさんさんショップが。外国人観光客がサザエさん一家の人形の前でみんな写真撮ってました。もしかしたら芸能人もいるかなと思ったけど、残念ながら会えませんでした。



道路を渡って、ダイバーシティへ。入り口のドラえもん像のところで写真撮って寒いので、早速中へ。



③ダイバーシティ 昼食(14:30-)

お昼時はだいぶ過ぎているので、空いていることを期待していたけれども、フードコートは激混みでした💦何とか場所を確保して、各好きなものを注文。自分はまた天丼を頼んでしまいました。こんなんだからコレステロール値が。。



これが有名なうんこミュージアムか。あまりよく調べていませんが、入場料が2000円以上かかるのでちょっと入りにくかったんですよね。でも結構並んでいたから、それなりに面白いところなんだろうなぁ。そして、近くのドラえもん、未来デパートへ。さすがにどこでもドアや、スモールライトが売っているわけではないが、かわいいドラえもんグッズがたくさんあって、妻は大喜びでした。自分はちょっと睡魔が襲って、買い物ところでは。。



後は、、PayPayのサーティーワン、アイスクリーム半額クーポンを使いたいので、再びジョイポリスのほうに戻ってサーティーワンへ。試食キャンペーンをやっていて、1口好きなアイスをいただけました。自分を頼んだことないもの食べようかなと思い、ベイクドチーズケーキを注文。イチジクのジャムが練り込まれているようだが、半分ぐらい食べたところで、結構甘さにやられてしまった感じ。サーティーワンアイスは甘くて、こってりしているタイプのものが多いですからね。そしてこの店舗はPayPayクーポン対象外だったので、ポイントが戻ってこなかったと言う失態もかましてしまいました。残念すぎるわ。



そして、再びジョイポリスへ。午後に出た時よりめちゃめちゃ混んできているようで、アトラクションの待ち時間もほとんどが30分以上のものが多い感じ。待ち時間が短いものは比較的3階に集中していて、これだったら空いているうちに、1階や2階のアトラクションに乗っておけばよかったなぁと思ったのだった。まぁ待つよりはどんどん乗りたいので、もう一回3階のアトラクション乗ってくるかぁ。





6時を過ぎると徐々に人が減ってきた。今のうちに乗れそうなもの乗っておこうということで、1階へスパイシータクシーは家族4人で乗れて、ゲーム感覚で終わりと盛り上がれたし、撃音は最初はジェットコースターかなと思ったけど、半分はミュージックゲームだったので、意外性があったし、いろいろ面白かった。身長制限があってりっくんが乗れないものなんかもあったので、もうちょっとりっくんにはたくさん食べてもらって大きくなって欲しいなぁと改めて思ったのだった。

結果的にジョイポリスで乗ったアトラクションは、以下12回。1部ダブりもあるが、金額で言うとパスポートを買った分の元は充分取れたし、1日遊ぶならパスポートは絶対勝った方が良いだろうな。
---------------------------------------------------
第一部(10:25-13:00)8回
・ワイルドウイング
・進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~
・フォーチュンフォレスト
・MURDER LODGE
・妖屋敷 〜大江戸百鬼夜行奇譚〜
・ワイルドリバー ザ・トレジャーハント
・ワイルドジャングル ブラザーズ
・Pirate's Plunder~ブラッディモーガンの宝~

第二部(16:40-18:40)4回
・ワイルドリバー ザ・トレジャーハント(2回目)
・ワイルドジャングル ブラザーズ(2回目)
・Spicy Taxi
・撃音 ライブ コースター
---------------------------------------------------





外に出るとすっかり暗くなっていて、思った通りきれいな夜景が広がっていた。少しプロムナードを歩きたいところではあるが、結構寒いし、りっくんは早くホテルに行きたいと言うので、そろそろ向かいますかね、カンデオホテルヘ。



前回同様、鶯谷のカンデオホテルを予約してます。いくつかシティーホテルを調べたけど、どこも本当に高くて、なかなか気軽に泊まれるようなところが少なかった。ただ、ここは会社の提携ホテルでもあり割引が効くのでだいぶ泊まりやすいところです。隣に業務スーパーがあるのもいいんですよね。



④カンデオホテル(20:00チェックイン)




チェックインするときに、フロントにはたくさんの外国人観光客が。外国からすればこのホテルも激安なんだろうなぁ。入り口で入浴剤がもらえるので、必要分だけ取って部屋へ。今回は521号室か。前回利用した時もそうだったが、非常に狭くて荷物を置くところもあまりないのでね💦ベッドをくっつけて、スペース確保が必要です。



昼食が遅かったこともあり、あまりお腹が空いてないのでまずはチェックインして、各自お腹の付け替えに応じて注文を受けて、業務スーパーへ買い出しへ。自分はカップうどん、陽菜はカップラーメン、りっくんは何とメロンパンと言うディナーにしてはジャンクフードっぷりw部屋の給湯器が調子が悪いのか、お湯が沸いたと思って注いだら全然熱湯になっていなくて、中途半端にふやけたカップうどんができたと言う。。熱湯3分のものだからまたよかったけど、熱湯5分の硬い系の麺だったら柔らかくさえならなかっただろうな💦

やっぱり徒歩での東京観光は車がない分荷物を運んだりちょっとした移動も歩かないといけないので、結構ずっと疲れが来ます。みんな割と早く寝てましたね。明日はニンテンドートーキョーへ行ったあと特に予定が決まっていないのだけど、どこかで食べ歩きだったり、上野のアメ横に行ったりして、年末の活気を見てきたいなぁと思ってます。天気は良さそうなので、詳細のプランは明日の気分次第かなぁ。近場だけにあまり細かくプランを決めず、ぶらぶらできるのも東京観光のメリットかもしれません。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




昨日はモビリティリゾートで遊んで、夜遅くまでUNOをやってと大分疲れましたが今日も楽しんでいきましょう!今日はあまり観光したことがない烏山市内などの東部を観光してから、袋田の滝の方へ移動して紅葉を見てこられればと思います。ただ例年であれば11月中旬は見頃のはずだが、今年は秋が深まるのが遅かったこともあり、まだ色づき始めなんだそうだ。11月のこの時期に紅葉してないんじゃ、そのまま冬になってしまうぞ!?





朝7時半起床。夜に窓の外を見たら全く灯りがなかったからどんなところに建っているんだろうと思っていたが、なるほど川沿いの静かなところに建っているんだなと。



起きて割とすぐに朝食会場へ。また昨日の学生の団体がいるんだろうか?あまりに混雑しているのも嫌だが。。

朝食(7:40-8:30)


会場に行ってみると団体さんがいなかったので一安心。朝から練習だろうから、もっと早い時間に来たんだろうな。朝のバイキングは品数が少なかったものの、メジャーどころのメニューは揃っていたかな。



子供は朝からフライドポテト。全体的に私の弟のチョイスに似てるwデザートはヨーグルトしかなかったのが残念。まぁ平均1人1万以下で泊まれているので仕方ないな。



朝風呂に入ろうかと思ったけど、ゴロゴロと二度寝していたらチェックアウトの時間に。


チェックアウト(9:55)




少し雨がぱらついているな、やはりこの時期の栃木の朝は少し寒い。まずは烏山市内にある、洞窟の中で酒を熟成させているという酒蔵に行ってみようと思います。最近は地酒を嗜むようになってきて、意外とこの辺りのスポットに興味を持つようになってきましたw



④島崎酒造どうくつ酒蔵見学(10:20-10:45)


ついたら受付で手続きが必要だが、受付の人がいない。。ネットでは入場300円だと書いてあったから勝手に入るのはまずそうだが。。。管理人さんどこ行った??



と思ったら、先客の案内に洞窟の方に行っていた様子。受付にもどってお金を払い、案内用のタブレットをもらう。特定のスポットに行くと勝手に音声の解説がながれるようだ。今時だな。



ところがここでまたトラブルが!スポットに行っても音声が流れないじゃないか?まぁ看板が立っているからそれを読めば事足りるんだが、せっかくだし地下にあるスタッフに声をかけて、再設定してもらった。というか再起動すればよい話だったのかも。ちなみに地下は売店にもなっていて実際にこの洞窟で保管されているお酒も買える。帰りに買っていくかな。



こちらが撮影スポット。洞窟の広さを感じます。この洞窟も戦争の遺構のようで、完成する前に戦争が終わってしまったのでその後活用されているみたいです。洞窟内は5~15℃でゆらぎがあるようですが、この時期であれば外気も10℃くらいなので、あまり洞窟特有の寒さは感じませんでした。



帰り際に梅酒を購入。売店では熟成年数による利き酒もやっていたので、ぜひ試してみたかったがそこは運転手なのでね。年数が経つほどカラメルやナッツのような香りが出てまろやかになるんだとか。カラメルのような香りがする日本酒、あまり想像がつかん。。個人での酒の貯蔵の貸し出しもやっているみたいで5年で11000円、10年で16500円、20年 33000円。子供が成人になった時、自分の還暦向けになどいろいろ活用シーンがありそうですね。こういうので楽しみを創っていくのもよいかも。



お次は茨城と栃木の県境にある鷲子山上神社へ。事前にHPを見た感じ、すごく面白そう。宝くじ祈願に訪れる人が多く、これからの年末ジャンボの時期に良さそうです。


⑤フクロウの神社 鷲子山上神社(11:15-12:25)


道中はかなり狭い道だったが、ついてみてびっくり!すごい車の数じゃないですか。よく車とすれ違わなかったなと思ったら、一方通行になっていたようでうまく設計されていると思いました。駐車場は近いところと遠いところがあるが、近くは満車だったので、遠いところから歩いていきます。



鷲子山上神社のみどころである日本一大きなふくろう像に続く階段が早速出てきたが、先に神社の方にお参りしてこよう。





ちなみに紅葉の見ごろまではもう少し時間かかりそうだが、撮影スポットとかかれた紅葉の木はいい感じに色づいています。



拝殿に続く階段の前に茨城と栃木の県境の看板が!どちらの県側から登るか…?いや、ここは県境を意識してその上を歩く、でしょう。





拝殿への階段はフクロウの階段呼ばれ96段あり、苦労と掛けているようだ。往復すると大変だが、苦労しなくなる(不苦労)という想いが込められているんだとか。フクロウ×不苦労×不96(フ ク ロ)の3重掛けとは珍しい!とはいえ、さすがに往復はちょっとな。



拝殿の裏には遊歩道が続く、ここから別ルートで降りられるようだ。山の上にこんな広大な神社があるとは!





長い階段の先には、アジサイ小路と、数々のフクロウ像。この時期に紫陽花が咲いているのは初めてみたな。フクロウも学童フクロウとか、見ざる聞かざる言わざるフクロウとか、いろんな願掛けフクロウが出てきて、終いには「なんでも叶うフクロウ」というのまで出てくるw拝殿は立派だったが、階段下は珍スポットといってもいいくらい珍しく面白いところでした。



丸々と太った猫がいてとても穏やかな様子。りっくんが興味を持って後をついて撫でていたが、ずいぶんしつこく触ろうとしていたのに、猫が怒ったのかいきなり威嚇してりっくんがビビっていたなw



すごい、もう1時間くらい滞在しているのか。これほど大きな神社とは思っていなかった。最後に日本一大きなフクロウにお参りしてきます。大フクロウの下は空きスペースになっていて中央に御柱が立っており、四方に四神が祀られているという豪華な構成。ここでみんな宝くじが当たりますように!ってお願いしているんでしょうかね。解説を見ると、他にも温泉が出たとか商売が繁盛した等、お金に関わる好影響があったとの声があるらしく縁起のよい場所です。まさか茨城と栃木の県境にこんな面白いスポットがあったとは、、近くなのにまだまだ知らないところがあるものなんだなと思いました。



帰りに屋台で今川焼購入。りっくんがみかんも欲しいというから、地元産なのかわからないが1袋500円のものを購入。この後お昼にしようと思っていたけど、まったくお腹が空かなくなってきたぞ。。帰りは茨城側に抜ける道から戻ります。これって待機スペースもあったが一方通行というわけではないのか?この細い道を大量に降りてくる車がいるなか、山頂に向かうのは難しい気が。。

お次は、大子で有名な紅葉スポットである永源寺へ。事前の調査では自分は知らなかったのだが、母からの口コミで「袋田の滝の近くに紅葉がすごいお寺があるみたいだよ」という話を聞いたので、調べたらたどり着いたところです。やっぱり情報網って大事。。


⑥もみじ寺 永源寺(13:15-13:40)


お寺の近くまで行ったら、駐車場が満車らしく線路より手前の臨時駐車場に案内された。歩いて10分くらいかかるらしい。「去年お寺が大混雑になってしまって、今年はこういう形態でやらせてもらってます」とのことだ。地場の散歩も楽しいですから自分は全然OK!子供らは面倒がって付いてこなかったが^^;妻と2人で軽く見てきます。







もみじ寺とも呼ばれているようで、確かにもみじの木がたくさんあって、見頃だと迫力すごそう。今日の段階ではやはり色づき始めといったところでしょうか。でも緑も混じったグラデーションは、それはそれでよかったです。





階段を上るとお墓。下の駐車場から続いており大規模な墓地となっているようですね。その先に本堂があります。「わしが死んだら、紅葉が毎年楽しめる永源寺に墓を建ててくれ」そんなことを思う方もたくさんいたのではないでしょうか。



街を見渡せるのも良いです。今日はちょっと天気がよくないですが、青空で紅葉が楽しめて、そんな状態でこの景色が望めたら気持ちよさそう。帰り際に永源寺の駐車場を見たら大分、車のスペースも空いていたが、相変わらず臨時駐車場の方を案内しているようだった。スタッフ同士でちゃんと連携できているのか気になりました。

この後は、道の駅だいご奥久慈しゃもの親子丼を食べる予定だったが、、道の駅のレーンに大渋滞が起こっていて並ぶことすらできなかった。お昼時をちょっと外れているのに何があってこんなに混んでいるのだろうか??もう一つ「弥満喜」という駅ちかの料亭もあったのだが、こちらもすごい行列。人が集まるところにはとことん集まっているようです。仕方ない、まだそこまでお腹も空いていないので先に袋田の滝に行ってきます。


⑦袋田の滝(14:05-15:55)


袋田の滝も何回目だろうか(ブログ見る限り4回目?)。でも、滝も遊歩道も素晴らしいし、近くに来たらなんだかんだで寄ってしまう、そんなスポットです。紅葉の時期だけあって、人はかなり多かったですね。ちょっと手前の駐車場に停めたが、飲食をするなら一番奥まで行ってお店の駐車所に停めたほうが歩く距離は短くて済みます。アップルパイの店の行列は相変わらず。



道中に、しゃものつくねやアユの塩焼き、団子がどの店でも売っていますが、時々他の店よりも安く出しているところがあります。さすがにお腹も空いてきたので、焼き鳥食べてきました。おいしいねぇ、ぽんじりだったかな。



トンネルへ。光が作りだす神秘的な空間である大子来人(ライト)の看板が出ていて、昔よりトンネル内が大分ライトアップされていた。写真では青いが、これが赤になったり色も変わるので結構トンネル内はカラフルに染まっています。最後に来たのがコロナ前の2019年でしたから、ここもコロナ禍でいろいろ大変だったと思います。それぞれの観光地がコロナ禍を生き抜いて進化しているのですね。



陽菜撮影の写真。逆光であまり見えない。。こんなアートの間のようなところも前はなかったはず。





第一観瀑台から。自体は変わらず、豊富な水量で流れていました。やっぱり紅葉はまだまだですね。



エレベーターで昇っていける第二観瀑台にも行ってみます。陽菜は前来たときは問題なく進めたけど、高所恐怖症が覚醒した今となってはこの階段を登ることも難しいようだ。うーん、余計に神経質になって来ている気がするな。今後の事も考えて何とか慣らしてあげたいが。。





観瀑台から降りて、吊橋を通って戻ります。暗くなると、ここはライトアップされ結構幻想的なので遅い時間にくるのもおすすめ。





何度も見ている光景だが2024年版ということで。この天狗のお面とか、動物の頭骨とかずっとこのままだけど、ここの経営者もういないよな。これからも放置なのだろうか?

昼食 新滝(15:15-15:50)


お昼をまだ食べていないので、並びの店の新滝で食べて行くことに。15時くらいになると、結構店じまいするところも多くなってくるので、昼食を食べる方はお早めに。やっぱりしゃもの親子丼は食べておきたいと思ったので自分は親子丼注文。りっくんはあゆの塩焼きのみ。それで足りるのか?



親子丼はしゃもの胸肉とモモ肉の塊が2つ入っていただけではあったが、やっぱり地鶏って歯ごたえとコクが普通の鶏肉とは全然違っていて濃厚でした。郷土料理でもあるけんちんうどんもおいしかった。



外には、こちらを伺う猫が。あゆの塩焼きを狙っているのか。。奥久慈シャモも食べたところで明日も仕事・学校だしそろそろ帰路につくとしましょう。

那珂ICイン(16:55)


帰り際に雨が降ってきた。危ない危ない、袋田の滝観光中に降ってきたら風邪をひくところでした。もっと時間があれば、笠間に寄っていこうとも思っていたけど、ご飯も食べたばかりだし今日は帰ろう。特に渋滞もなく健全な時間に帰れたのでした。

エピローグ(17:50着)


帰ってから買ってきた梅酒を早速いただく。ビンがおしゃれでいいですね。今回は片道100kmかからない範囲を観光してきましたが、案外近場でもまだまだ知らないスポットがたくさんあるものだなと。紅葉鑑賞も兼ねられたし、良かったと思います。あとは子供がもうちょっと神社とかお寺にも興味を持ってくれると、プランニングしやすいけどなw自分も小さい頃は、あまりお寺とか資料館とか興味なかったので気持ちもわかりますがね。まぁ、家族4人でこうやって自由に旅行に行けるのも今だけだと思いますし、来年も色々な所に行って今しかできないことを楽しんで、こうやって記録に残しておきたいなと考えてます。

---------------------------------------------------------------------
■今回の旅行のベスト3
1.モビリティリゾート
2.フクロウの神社 鷲子山上神社
3.島崎酒造どうくつ酒蔵見学

モビリティリゾートは、ほぼ1日かけて楽しんだので滞在時間もダントツなわけですが、数々のアトラクションが楽しめて一番は間違いなしでしょう。りっくんも陽菜もバイクに乗って楽しかったみたいだし、また行きたいと言っていました。何より近いですからね、平日で休みが合うところがあればまた行ってみたいところです。鷲子山上神社は近場なのに知らなかった名スポットの1つ。どうくつ酒蔵はまじめにいくつか酒を預けてみようかなと思っています。もうちょっと調べてみるかなという観点で非常に気になる・印象に残ったということで3位!


■グルメ賞ベスト3
1.2日目昼 奥久慈しゃも親子丼 
2.該当なし

奥久慈しゃも親子丼は肉が少なかったが、食べたいと思っていたし味も期待通りでよかった。他にホテルの食事とかモビリティリゾートでの昼食はあったけど大金ホテルのバイキングは、少し味が濃かったり、ハーブのような味がしたりで変わっていたところはあります。モビリティリゾートの豚丼もおいしかったが、普通レベルの範疇なので、グルメ賞という観点ではしゃも丼だけかな。


■残念だったで賞

・大金ホテルが寒すぎたこと

ロビー、脱衣所と全体的に寒かった印象。ただ、コスパは良かったですからね。今時1人1万以下で泊まれるホテルも少なくなってきたので、そういう意味ではどこかを我慢しなければならないですから。この先も価格維持してもらえると消費者としては助かります。


■旅の忘れ物
馬頭温泉
・茂木まで行ったからSLは見たかった
・道の駅もてぎが楽しそうだった

そんなにないです。でも、元々この旅行の土台にあった馬頭温泉に行きたいというところは全くかすらなかったので、ぜひ馬頭温泉に泊まってみたいと思います。

------------------------------------------------------------------
1日目へ
2日目へ

【関連ブログ】
■袋田の滝
・2024/11/10 モビリティリゾート茂木と紅葉旅行2日目~鷲子山上神社・永源寺・袋田の滝~
・2018/06/16 しまじろうに会いに行く北茨城旅行1日目 ~さくらんぼ狩り・袋田の滝・磯原シーサイドホテル~
・2013/11/25 【日帰り旅行】北茨城紅葉めぐり ~花貫渓谷・袋田の滝~
・2010/03/16 袋田の滝と偕楽園

■益子
・2009/09/20 益子焼体験

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




ツインリンクもてぎに大アスレチックができたという話を聞いてからずっと行ってみたいと思っていたが、結局行くこともなく、気づいたらいつもまにか「モビリティリゾートもてぎ」に名前も変わっていて、ようやく今回行くことになった(行くなら早くいけよ!)
時期的に紅葉も見頃だし、栃木の東と言ったら、袋田の滝でもついでに行ってくるか。ということで、意外とちゃんと観光したことがない栃木の東を中心としたプランを作成。初日は快晴だ、モビリティリゾートを楽しみつくそう!


プロローグ(8:50 出発)


せっかくだから益子に寄って焼き物でも見ていこうかなと思ったが、共販センターが10時から営業ということで、出発はあえてゆっくりで。珍しく高速を使わない往路です。真壁から通ったことのない道を通って北上。50号に出た時は、ここにつながってるんだ~と新しい発見だった。



益子はずいぶんと久しぶりだな。中学時代の仲間と益子焼に来て以来だから15年振りか。妻が益子焼作り体験をやりたいと言っていたので別途陶芸にでも来るか?あ、でも茨城県民なら笠間焼の方が近いかw



①栃木益子焼窯元共販センター(10:15-10:50)


タヌキの置物が目印の益子焼の直売所へ到着。日本では一番大きなたぬきの置物だそうです。



直売所へ。ここは古くからあるところで、自分が子供の頃にも来たことがあるなと思ったがずいぶんと寂れた感じになってしまったな。施設の老朽化もやばそうだ。ゲームセンターも昭和の雰囲気。どっちかというと大通りの方におしゃれな店が増えているから、昔ながらの直売所は厳しいんだろうなと思った。



70%OFFという骨董市もやっているが、それでもかなりの高価。これを100万出して買う人は今のご時世いるのだろうか。。。大分古くて傷んでいるものもありました。縁起のいい品物が多いんだけどねぇ。





共販センター自体はあまり見るところがなかったが、大通りを挟んだところにある販売所や、大通りに並ぶ店は小綺麗で入店しやすかった。焼き物も個性的な作品が多く、見ていて面白い。焼き物も今の時代に合わせて変化しているんですね。

焼き物も見てるだけだがそこそこ楽しんで、そろそろモビリティリゾートへ行こう。ナビで設定したら変な所に連れていかれて大きく遠回りすることに。入場ゲートは南口になります。他のゲートは閉鎖しているのかな。看板もあまりないし、結構迷いましたね、注意!



②モビリティリゾート茂木(11:30-16:40)


入場ゲートでチケットを購入。今回はアソビューで茨城県民割300円引きがあったので、そこで自分とりっくんの分だけ買ってあったので、妻と陽菜の分を追加で購入。なぜかというと、陽菜が高所恐怖症なので、高いアトラクションは乗れないかもしれないのでフリーパスは勿体ないかなと思ったため。結果的に高いアトラクションはやはり乗らなかったので、入場券+乗り物券ばら売りで安く済んだ。

森感覚アスレチック DOKIDOKI(11:49-12:18)


フリーパス組は、せっかく高い金を払っているんだからどんどん乗りましょう!まずは、高所アスレチックである森感覚アスレチック DOKIDOKIから。





土の中を移動するコンセプトのような空間から、アスレチックまでさまざまな構成になっていた。途中分岐がたくさんあって、自分のレベルに応じて難易度を選定できるので、小さい子でも割と無理なく進めそう。





大人でも結構楽しめます。自分は体が重いせいか雲梯はできなかったなw





とはいえ、空中廊下のような部分は最大4階くらいの高さの部分をアスレチックで渡るので高所恐怖症にはやはり厳しいだろうな。一応ネットがあるとはいえ、下が透けて見えるので自分もちょっとゾッとするようなところもありました。



頂上についたらタイムカードを切ったらあとは下るだけ。りっくんは「これ、こわっ!」って言いながら終始楽しそうで何よりでした。陽菜と妻は、オフロードアドベンチャーDEKOBOKOというのをやっていて、地面がでこぼこで楽しかった様子。



お昼になったがまだそんなにお腹が空いていないので、もう一つアトラクションやってきます。

迷宮森殿ITADAKI(12:35-13:17)


見た目はさっきのDOKIDOKIに似ているが、こちらは迷路。途中のスタンプを押しながら5階にあるゴールを目指す。でも、隠し扉がめちゃたくさんあって、かつ、途中にクイズが2問あって、間違えると強制退場になるという仕掛けもあるらしい。聞いた感じだと難しそうだが。。



確かにこれは迷う。1階が一番広いからか難しかったですw紛らわしいのが、「こちらを進むと緊急出口です」っていいながら、進むとスタンプがあったり隠し扉があったり、、これはハッタリか!?って最初思った。でも、ただ出口がある方向を示しているだけであって、出口と正しい道が同じ方向にあれば緊急出口の方向に進むということも有り得るわけか!紛らわしいな^^;



3階くらいまでくると、迷路も狭くなってくるのか進みやすくなってきた。問題は正解か全くわからないぞ。。。とりあえず間違った扉を開けて進むと、戻れなくなる(扉が片側からしか開かない)仕様なので、りっくんに先にいってもらって間違っていそうなら戻ってきてもらうという作戦で進んだw途中間違った扉を開けて戻れなくなっている人も居たから、そこはお助け。協力して進みましょう



5階のゴールへ。スタンプは1つだけ押せなかったなぁ。でも標準タイムの中でも結構早い方で抜けられたな。迷路好きの自分としてもとても楽しめました。





さてそろそろ昼食にしよう。サーキットの観戦席近くを通ったのでついでに見て行った。すごい広さだな。遠くにバイクが走っているのが見えるが、このあたりからだとよく見えないな。無料席だとこんなものなんだろう。





スタミナ豚丼、カレー、ナポリタンなど各自で好きなものを注文。今日の夜はバイキングなのでなるべく被らないようなメニューにしたが、、ナポリタンはでてくるかな?



お次は子供用のバイクに乗れる、モトレーサーとモトツーリングへ。これなら陽菜も楽しく乗れそうだ。初めてでも、練習ができるのでパスポートがあればいくらでも練習できます。自分はバイク乗ったことがないからどんな感じかわからないが、りっくんも陽菜も楽しかったみたいで繰り返し乗ってました。

森のファミリーウォーク TEKUTEKU(14:50-15:10)




子供がバイクに乗っている間、自分はちょこっと全体をみてこよう。入り口に入山と書いてあったとおり、ほぼ山歩きだった。スズメバチ注意とも書いてあったから夏は虫も多いんだろうな。コースが3つに分かれていて、時間のかかるコースもあるから今回は最短の20分コースで歩きます。





途中ウリンボ迷路があったので、試しに入ってみた。ちょっとした子供向けの迷路化と思ったら、ずいぶんと歩いて5分。迷うことはなさそうだが、山道から離れていってる感じがしてちょっと焦りましたね。カブト虫の丘からの眺めは一面緑で絶景。「ヤッホー」って叫んでいる人がいるが、まさにヤッホーが合います。







陽菜もりっくんも何度も乗って、普通にコースを回れるようになったみたい。たくさんバイクに乗るなら高所のアスレチックをやらなくても元が取れるかも。

メガジップライン つばさもスリリングで楽しかった。受付で同意書を書いて時間になったら待合所に向かうんだけど、そこでスマホやポケットの中などはすべてロッカーに預けないといけないから写真こそ取れなかったが。

ジップラインの胴衣を着けたら先ほどの森のファミリーウォーク TEKUTEKUの中にあった乗り場に歩いて向かって、2回ジップラインを楽しめるというもの。想像よりスピードが出て、最後まで速度が落ちないものだから、向こう岸に着いたときの衝撃がすごかったな。本格的なジップラインは初めてやったので、いい経験になった。

オフロードアドベンチャー DEKOBOKO(16:19-16:24)




陽菜は2回目だが、またやりたいというので自分とりっくんと3人でやってきた。陽菜は一人で挑戦。りっくんは自分と。このアトラクションはでこぼこしている部分を踏むと得点がアップして、ガードレールに当たると減点するという点数を稼ぐことを楽しむこともできる。





自分の前の方の人が100点を出していたので、簡単なのかなと思ったが、結構難しかったな。点数は74点。りっくんが運転していたとはいえ、大分補助したつもりだったんだが。陽菜は40点台だったかな。



ということで、大体遊びつくしたかな。レース関連はもっと上級のアトラクションがあるが、危険度もあがってくるからな。初回としては十分遊べたと思う。そして土曜日だったが、それほど混んではいない印象だった。少なくとも30分待ちとかいうアトラクションはなかったと思う。平日に行ったらさらに効率よくアトラクションを楽しめそうだ。いろいろ発見があった、初のモビリティリゾートもてぎであった。

では今日のホテルに向かいましょう。



③大金温泉グランドホテルチェックイン(17:20チェックイン)


今回は馬頭温泉に泊まってみようと思っていたが、ちょっと想定よりも高かったので、なるべく安いところを探したら、4人宿泊で3万台だったので大金温泉を選びましたw今のご時世大人で1万円を切るところも貴重になってしまいましたからね。安いのに温泉が特徴的でリピーターも多いようです。



入館したら、室内が寒い!暖房入っていないんじゃないか!?コストカットでしょうか、これで安価を保っているなら私としては文句は言えませんな。



部屋は302号室。とても広い部屋でびっくり。この手の和洋室は畳に布団が2枚、洋室の部分にベッドが2台というのが多い気がしますが、ゆったりできそうです。

夕食(18:00-19:05)


夕食はビュッフェ形式。刺身とかはなく、中華や洋風のものが多かったかな。ナポリタンはなかったが、ミートソースのパスタはあったw味付けはまぁ一般よりやや落ちるかと思うが、全然普通に食べられます。ソフトドリンクが有料なのが残念だったな。



途中、サッカークラブの団体さんが入って来て、食堂は大混雑。これは早くしないと、おかずなくなる!と思って、団体が入ってきたタイミングで、食べたいものは全部持ってくるようにしましたwこの値段なら、確かに団体客としてはありがたいですよね。



ちなみに食事中はお祭りのような「ピーヒャラ」みたいな音がBGMで流れていて、にぎやかな、でもどこか不思議な感じでした。天井の照明もなかなかすごい。まさにバブルの時代を彷彿とさせます。



2Fのロビーにはゲームコーナーがあって、いつの時代かわからないような景品も残っていました。馬の被り物とか、、、ここでもらってうれしい人はいないだろう^^;

(風呂 20:10-21:05)


あの数のサッカー少年が食事を終えて風呂に入ったらどんな状態になってしまうのか心配だったので、夕食後早速風呂へ。



こちらの温泉の特徴は、なんと言っても「塩気」が強いこと。しょっぱい温泉に出会うたびにこの遥か下の地盤はどうなってるんだろうと思います。ぬる湯と普通の2種類があって、ぬる湯の方はちょうどよかったけど、普通の方が熱すぎる!最初りっくんが足を入れてびっくりしてたから、そのままお湯に落ちなくてよかったわ~。

あとから妻から聞いたが、女湯はこの温泉によく入りにくる方が居て、その人の話を聞いたところ、「今日はちょうどいい湯加減でラッキーだったね」とのこと。何でもいつもは熱すぎたり、ぬるすぎたりして安定していないらしい。一体どんな温泉だよ!?そういえば男湯のサウナ。電気はついているので、「りっくん、サウナ行くか!」と部屋に入ったところ、サウナが電源入っていないのか寒くてびっくりしたのだった。なんだか温度管理まわりがおかしいぞ。そして脱衣所も暖房がついていなくて寒かったという。。。



気を取り直して露天風呂に行ってきます。こちらにはあまり体を洗う所がないので、内湯で体を流してから来ましょう。ドライヤーもなかったと思う。頭は濡らさないよう注意ですね。



湯気が立ち込めてよく見えませんが、露天風呂はいい雰囲気でした。星も見えるし、こちらも運よく(?)いい湯加減でした。結局露天風呂まで含めると長居してしまって、妻から出るのが遅いと怒られたのだった(鍵は自分が持っていたので)



風呂から上がって、りっくんがUNOを持ち出した。どうやらガチャガチャの景品でゲットしたようだが、自分が知っているUNOと違うぞ。。。数字が書いていなく、色の区別もない。あるのは、特に効果がないノーマルカードに加え、リバース、スキップ、D2、D4、カード全とっかえと言った特殊カードだけ。これでUNOが成り立つのか?と思ってみていたが意外と面白そうだ。。



で、この後大盛り上がりでした。結果的に23時過ぎまで4人でUNOをしてたな。1位が100点、2位が50点、3位が20点で4位が0点で、6回勝負で点数を競い合って、最後陽菜が優勝でした。これまで家族4人でこれほどUNOをしたことがなかったので、こういう楽しみ方もいいなぁといい発見でした。最近Switch持参で来たからなおさら!

--------------------------------------------------------------------
1日目へ
2日目へ

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




嵐のような大雨からスタートした新潟佐渡旅行も、昨日は晴れ間もでてきていよいよ今日が最終日。振り返ってみると、佐渡ってフェリーで時間もかかるし、観光施設も夕方17時くらいまでしかやっていないので、ちゃんと回るには1泊2日では全然足りないです。そんなわけで今日も朝からフルで観光していきます。せっかく佐渡に来たんだから、ちゃんと街を観光しないともったいない!





⑮相川めぐり(6:10-7:15)


といっても早朝から散歩にいくのは父くらいですがね。相川の町並みは、70分コースや90分コースなど散策路も豊富。メインの世界遺産は後でみんなで行くとして町並みの方を中心に回ってこようと思います。



ホテル万長をこのタイミングで初めて正面から見るw民宿の多い佐渡の中ではかなり大きなホテルだと思います。



レンガ調の建物を右折して相川の街へ。すぐに長い階段が現れます。周辺のたてものの古さも手伝って非常に歴史を感じる光景です。



この長い階段の右側にあるのは昔牢獄だったようで、入り口は封鎖されていた。夜は心霊スポットになりそうだ。



階段は結構長い途中で疲れてしまったが、後ろを振り向くと遠くに海が見え景色が良いことに気づく。



海の方にはこの!絶景すぎるだろ。実は歩いている間に雨がぱらつく場面が何度もあり、それでいて太陽もでているのでこんな神秘的な景色が見れたのでした。佐渡×虹、とくと堪能させてもらいました!



この鐘楼は明治初期まで続けられ時計の役割を果たしたそうだ。隣には茶屋があり、そこの広場から虹もよい景色だったな。このあたりアップダウンあるが、昔ながらの町並みが続きます。



版画の美術館は開館中と看板がでていましたが、さすがに6時台ではやっていないですよね。看板のしまい忘れかな。昔の小学校のような雰囲気です。



史跡佐渡奉行所跡の復元が公開されている。意外と相川の街も見学できるところは多そうだな。





さらに登ると、佐渡金山への道につながった。なるほど、今日は後からこの道を通るんだな。左手に駐車場があり、そこから北沢浮遊選鉱場跡が見下ろせるのかなと思ったが、残念ながら全貌を見ることはできなそうだ。何のための駐車場なのだろうか?ここに記念碑が立っている益田孝は佐渡の相川出身であり、近代日本を支えた代表的総合商社、旧三井物産の初代社長だそうな。



2008年の時には世界遺産登録を目指していたのか。そこから16年、悲願がかなってよかったですね。佐渡を観光している最中は、どこも世界遺産登録をお祝いするのぼりがたくさん立っていましたからね。



このあたりで大分遠くまで来てしまったのでホテルに戻ります。来た道を戻るのではなく、通ってこなかった道を通って帰ろうと思ったら、ずいぶん遠回りしてしまったようだ。この辺りも景観保存地区になっているんだろうな。



高台から見下ろす街並み。相川の散歩はアップダウンありますが、歴史的な建築物も多くて歩いていて楽しいです。近くに泊まったらぜひ。



昨日はスーパーつるやで夕食を買ってホテルで食べて済ませてしまったが、当初の予定では、こちらの店で食べる予定でした。でも、従業員不足で休業だったらしい。いやぁ、買ってきておいて正解だったな。(佐渡は遅くまでやっているところがないから、食べ損ねるところだった…)



相川の商店街。明らかに営業していない店が多いが、世界遺産登録をきっかけにまたここが賑わってくれることを祈ります。



さて、ホテルに戻って朝食の準備。今日はお昼にフェリーに乗ることを考えると、ゆっくりしている時間があまりないのが実情。こんないい旅館だから10時ギリギリまでのんびりしたいところではありますがね。。

(朝食 7:30-8:35)


なんと珍しいことに、旅館での料理を食べるのはこの旅行はこれが初めて!1泊目は素泊まり、2泊目は朝食のみなので何だかんだこの朝食は超楽しみでしたw内容も豪華!わかめのしゃぶしゃぶが、歯ごたえ抜群で美味しかったな。わかめと海藻だけでかなり量が多かったので、割とみんなすぐにお腹いっぱいになったようですw



佐渡のご当地グルメ「いごねり」。これは陽菜が食べてみたいってずっと言っていたのだが、スーパーでは売っていなかったので、この朝食で食べられてよかった。でも味は微妙だったな。醬油をかけて食べるであっていたのかな?そのまま食べるとほとんど味がありません。



ということでおかわりもしてデザートも食べて満腹。陽菜はご飯を茶わん3杯、味噌汁2杯に他にもたくさん食べていて一同を驚かせたのだった。俺と同じくらい食べていたんじゃないか?

(チェックアウト 9:10)


一息ついて、名残惜しいがチェックアウトの時間。明日仕事じゃなければもっと遅い便でゆっくり帰るのもアリなんだけどな。旅館を出るとすっかり天気はよくなっていました。さすがにもうこれから雨は降らないだろうな。まずは先ほどの散歩でも近くを通った北沢浮遊選鉱場跡を見てきます。



⑯北沢浮遊選鉱場跡(9:25-9:40)


ここは、天空の城ラピュタにも似ていることから佐渡のラピュタとも言われているらしい。昔の建物の遺構にはありがちですが、ここの遺構も見事でした。佐渡にこんな場所があったとは!







普通に宝箱とか置いてあってもおかしくない雰囲気ですよね。逆光でしたが思わず息をのむ迫力!「ほぅ~~すごいわ」って感じです。



解説も豊富で、こちらの鋳造工場は、溶けた金属を流し込んで、様々な種類の機械部品を製造する施設だったとのこと。1つ1つ歴史が詰まっているんですね。



こちらは昭和15年にできた泥鉱濃縮装置跡。戦争のちょっと前と言うとそんなに古く感じません。佐渡の相川金銀山が閉山したのが1989年というから、まだ30年ちょいくらい前の遺構なんですよね。たった1世紀でこんな迫力ある遺構ができるなんて。。驚きました。





いやぁ、本当にどこから撮ってもすばらしい写真が撮れていいスポットでした。佐渡金山は有名だけど、こういった遺構や古い町並みが楽しめる佐渡ってものすごいポテンシャルを秘めているなと思いました。ここは行ったほうがいいですね。



⑰佐渡金山(9:50-10:50)


お次はいよいよ佐渡金山。この旅行のメインの1つです。北沢浮遊選鉱場跡からすぐです。まだ早い時間だからか、駐車場は空いていて一番近いところに停めることができた!



ここで驚きの事実が!なんと昨日までの大雨の影響で2つあるうちの1つである「道遊坑 明治官営鉱山コース」が浸水しており見学中止になってしまっていた!他の地域では、鍾乳洞が入れないとかよく聞くのでここでも起こり得るよなぁ。。ということで、「宗太夫坑 江戸金山絵巻コース」を楽しんできます。いやぁ、片方だけでも見学できてよかったと思わないと!



なお、坑道の内部は10℃程度。やばい、上着持ってきていないんだよな。半そでで突入だ!



結構寒いが何とかなりそうだな。坑道の中は人形を使って当時の採掘の様子を分かりやすく解説されていた。高いハシゴも、切り立った岩場もあるので、普通に作業中に怪我したり、亡くなった人もたくさんいるんだろうな。けが人を運び出すのも相当大変だったろうと思います。



深く掘るとやはり水が湧き出てくるので、掛樋という筒を使って、外に運び出していたようだ。気が遠くなるような作業ですね。まぁそれもそのはず。かつては海底に沈んでいたと言われる、金銀鉱床。300万年前に顔を出したそうです。佐渡ヶ島自体が、隆起してできた島なのですね。りっくんは雷マークみたいだと思ったよと言ってました。確かに!



ちなみに、人形は音声付きです。「早く地上にでて酒が飲みてぇなぁ、馴染みの女と会いてぇなぁ」みたいな。たしかに暗い地下にこもって仕事しているわけですから、やりたいこともできずしんどいものだったんでしょうね。現代の働き方改革が少しでも適用されていたら良かったのだろうけど。今の時代に働けている自分は幸せものだと思います。





坑道自体はそれほど長くないが、解説を見て考えながら進むと30~40分くらいかかりそうです。でも道遊坑がやっていないからこれで終わりとするとやっぱりちょっと物足りないわ~



宗太夫坑を抜けると資料館が。佐渡金山だけでなく、奉行跡の話などこの周辺の歴史に関するものもある。



有名スポットである金塊持ち上げ体験。やはりここは長い列ができていました。ストップウォッチを押して1人30秒挑戦できます。



伊豆の土肥金山に比べると大分小さな金塊だが、大人が片手で持ち上げるのはかなり厳しい重さだった。一応何とか持ち上げたが、、、あまり無理すると次の日右手首が動かなくなると困るので、ほどほどにしておこう。



金塊持ち上げ体験の隣には、また体験坑道が!?と思ったが、こちらは数メートルくらいのこじんまりとしたものだった。でも、見どころが充実していたなと思います。



お土産コーナーでは金も売ってます。金はどんどん高騰していて、もう天井だろうと思っていたところからさらに上がってきていますからね。次に金山に見に来たときにどうなっているか!?楽しみにしておきます。坑道が1つしか見れなかったので、大分時間に余裕があるがフェリー乗り場までも遠いし、早めに出るかな。TOP写真は、帰り際にゲートを通る直前に撮った集合写真です。今回の旅行は意外と集合写真が撮れなかったので、貴重だw(スマホスタンドでももっていかないと中々セルフタイマーで写真とりにくくなってしまった)



道遊の割戸は見どころの1つであるが、宗太夫坑の見学コース側にあるので、今回は見ることができなかった。一応第三駐車場から少し見えるようなので、駐車場から遠目だが見学。これで佐渡金山、今回見れる範囲は全部見学できたと思います。



意外と時間はあるので、帰り際に少し寄り道して、気になるところをちょっと見て行こうと思います。こちらは広い水田地帯。佐渡ヶ島でも稲作が盛んなのですね。昨日の雨のせいか、稲が倒れていてちょっと心配に。





カーナビに「佐渡大観音 昭和殿」という文字がでてきたので、ちょうど帰り道だったし少し寄ってみたが、、これは既に廃墟になっているようだな。。ちょっと中を覗くと拝観料500円ということで、昔は観光もしていたんだろうが、やはり運営者がいなくなったりするとこうなってしまうんだろう。



⑱佐渡空港(11:40-11:50)


そしてこちらも今は営業停止ししている佐渡空港。同じく帰り道付近なので寄ってみました。観光客はいませんでしたが、今も管理人が配置されているようで電気がついていました。



でも世界遺産登録をきっかけに観光客が今後増えるとフェリーだけではまかなえなくなるでしょうから、空港の復活は十分あると思います。施設の中には、空港カードがおいてあったり、観光のチラシがおいてあったり観光アピールはされていたので今後に期待です。

さて、まだ少し時間があるので、みんなフェリーターミナルでお土産を買いたいというので、ターミナルの乗降場へ。ぐるっとループになっているのだが、ここが結構車があって通りにくかった。専用の駐車場がちょっと離れているから、みんなちょっと停めたくなるんでしょうね。



⑲佐渡ジオパークセンター(12:05-12:15)


自分と父以外は買い物に行っているので、待っている間少しの時間を使って、フェリーターミナル前のジオパークセンターへ。



昨日乗ったおけさを見たり、佐渡の歴史のビデオを見たりと、佐渡を去る前にいい復習になったかな。そろそろフェリー乗り場に向かわないといけないからみんなを迎えに行こう。





再びループの乗降場に行って、そのままフェリー乗り場へ。よく考えたらフェリー乗り場って詳細の場所がわかっていないが、看板を頼りに問題なく行けた。時間になるまで待機所に停車するが、新潟港のように細い道を進むことなく、大通りから左折してすぐに停車場があったので助かった。



⑳佐渡フェリー(おけさ) (12:30-15:10)




帰りのフェリーは人が多くて室内の席が全然空いていなかったので外の席にバラバラで座ることに^^;まぁ天気も良いし、外に座るのもいいものだ。相変わらずウミネコがかっぱえびせんを狙って船のまわりを飛んでいる。そんな光景も含めて佐渡ヶ島から離れていくのは名残惜しかったな。



帰りのフェリーは天気はよかったけど、行きのフェリーよりもよく揺れた気がする。ちなみに船酔いもちょっと心配だったが、吐きそうになるほどにはならなかった(ちょっとお腹がムカムカした感じはあったけど)。



ちなみに行きの「ときわ」と、帰りの「おけさ」を比較すると、ときわの方は席が少なかったように思う。席ではなく、寝そべるような部屋が多かったかな。ゲームセンターもときわの方が充実していた気が。2等席しか見ていないけど、1等席や特等だとまた違うんだろうか。



本来は、フェリーの中で食事でもしようかと思っていたが、朝食が多かったからか一同あまりお腹が空いていない。軽く軽食として、たこやきや佐渡ソフトクリームなどをそれぞれで食べたのだった。





気が付いたら新潟港が近くに。ここから実家へ父母を送って行って、自宅まで帰るので5~6時間の長旅かぁ。気を付けて帰るぞ!

(15:54 新潟西ICから高速イン)


帰りは国道7号から高速に乗るあたりで、一本道を間違えて逆方向(村上方面)に行ってしまうも急いで軌道修正^^;3連休の最終日だし、関越道もどこかで絶対渋滞しているだろうなと思っていたが奇跡的に渋滞はなかった。昨日まで大雨だったことも影響しているのかな。渋滞したら帰りが22時をこえる可能性もありましたからね、渋滞がなくてよかったです=3

(夕食 赤城高原SA 17:45-18:30)


あまり時間に余裕はないがお昼が中途半端だった分、夕食はちゃんと食べて行こうかと思い赤城高原SAへ。この辺りは父がくわしく、「もつ煮が有名なんだよ」と。それならもつ煮をいただきますか。



飲食店はいくつか入っていたが、塩ホルモン定食がおいしそうだったので注文。もつなのにさっぱりしている感じでおいしい!キャベツの千切りとの相性もよかったです。よし、このまま足利まで一気にいくぞ。

エピローグ(19:23 足利着)


北関東道は当然渋滞もなく順調に実家到着。実家によって一休憩していきたいところではあるが、このまま帰っても21時半は過ぎてしまうと思うので、明日学校があることを考えると一刻も早く帰る方が優先だな。ということで、30分ちょっとには出発!久しぶりの三世代旅行で楽しかった!また行こう。

(21:23 自宅着)


そして目標としていた21時半前に到着。佐渡のフェリーからを移動と考えると実に9時間の移動ですか。時間だけでいうと青森を越えますね。それだけにやはり2泊3日の旅行といっても、フルで観光できる時間は実質1.5日分くらいだったかなと。まぁ今回で主要なところは回れたので、次に行く機会があればちょっとマイナーなところや北部含めて回ってこれたら良いかなと思います。


今回は父母私の3人が100点ずつ持って、各観光地に投票して旅を振り返ります。

【採点表: ※佐渡フェリーは行・帰りを総合して集計】


ということで、
■今回の旅行のベスト5
1.佐渡金山(⑰)
2.佐渡フェリー(おけさ&ときわ)(⑨⑱)
3.宿根木散策(⑫⑬)
4.たらい舟力屋観光汽船(⑪)
5.新潟ふるさと村(②)

でした!

やっぱり佐渡ヶ島観光が上位でしたね。新潟市まわりは大雨で行動しにくかったということもありますが、それを除いてもやっぱり今回の主役である佐渡ヶ島を観光したインパクトは大きかったです。金山は片方の坑道が見れなかったとはいえ十分楽しめたし、個人的にはたらい舟~宿根木散策~ホテル万長で地元のスーパーで買った食材をみんなで食べた流れが一番のハイライトだったかな。北沢浮遊選鉱場跡のライトアップも見られたらよかったんだが。。


■グルメ賞ベスト3
1.2日目昼 よろこんでの刺身定食・ブリカツ
2.3日目朝 ホテル万長の朝食
3.1日目夜 麺やしゃがらのラーメン


佐渡では、海鮮食べるぞ!と思っていたが、夜に回転すしに入ることができなかったのが心残りだったな。でも、昼食でおいしい海鮮を食べられたのが救いだった!「よろこんで」は当初予定には入れていなくて、偶然発見した店です。そんな出会いも旅の魅力ですね。ホテル万長はとてもきれいなホテルで朝食のわかめしゃぶしゃぶは最高でした。ふるさと村で食べたスイーツもおいしかったです(自分はお米ぜんざい、フルーツサンドもおいしかったと評判でした)


■残念だったで賞
・新潟せんべい王国
 せんべいを作っているところを見学できるかと思ったが、昔とオペレーションが変わったのか見れなかった。


■旅の忘れ物
・佐渡金山の「道遊坑 明治官営鉱山コース」
・尖閣湾揚島遊園
・佐渡西三川ゴールドパーク
・北沢浮遊選鉱場跡のライトアップ
・キリシタン塚

佐渡ヶ島は、フェリーの時間制限があるので1泊しても観光しきれなかったところがたくさんあります。今回は宿根木を優先して正解だったと思いますが、また行くことがあれば、今回いけなかった観光地をまわってみたいところです。


1日目へ
2日目<へ/a>
3日目</へa>

------------------------------------------------------------------------------------
関連ブログ
・2010/08/07 
新潟縦断の旅 1日目
・2010/08/08 新潟縦断の旅 2日目

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




2日目の今日も朝から雨。今日は佐渡汽船に乗って佐渡に渡り、佐渡中心の観光を予定しています。そのためにも佐渡汽船がちゃんと動いているかが気になっていたが、深夜に運行しますというメールが出ていたので一安心か。。午後からは雨があがるようなので、何とか佐渡の観光が傘なしで進められればいいなと思います。



新潟市内にいる間はずっと雨は確定だが、せっかく新潟駅周辺にいるので、萬代橋と新潟駅を見て行こうと思い、有志の父を誘って朝6時から早朝散歩です。


新潟駅周辺散策(6:15-7:10)



歩き始めこそ雨が弱まっていたかと思ったら、いきなり強く降ってきたりかなり不安定な天気だった。地面も水たまりだらけで、これは朝から足が濡れて気持ち悪いわ~。まずは萬代橋から見てきます。



新潟の街を歩いているとコンビニはローソンが多いことに気づく。というかローソンなんでこんなに固まっているの?大通りに出ると屋根がついた歩道もあり、そのあたりうまく使って進んでいきます。



⑦萬代橋(6:25)




萬代橋に到着!最上川に架かる有名な橋だが、観光名所というには特に何もない。。とりあえずわたってみるか。黄土色の濁った大量の水が流れているが、おそらく今日は水かさも多いし、普段はもっときれいな川なんだろうな。



反対側にはホテルオークラ。ここで朝食やランチもできるが、なかなかのお値段だな。



橋に沿って続く遊歩道に降りて、道路の反対側から戻ることに。このまま新潟駅に行っちゃおう。新潟駅自体は出張で2~3回は行った記憶があるが、駅前を歩いたことは無いしせっかくだから改めて見てきたいと思っていました。



⑧新潟駅(6:55)




あれ、新潟駅は舗装中なんだろうか?通勤者や警察官がたくさん歩いていました。昨日はラーメン屋を見つけなければ新潟駅内の飲食店街で食べるのもアリかなと思っていたけど、意外とチェーン店が多かったのでそれほど選択肢はなかったかも(新潟まで来たのだから新潟の地物を食べたいと思っていたので)



ホテルに戻って7:10か。佐渡汽船は9:25発で、30分前には乗船準備を完了してくださいと書かれていたので、朝食を食べて急いでチェックアウトの準備をしないと!しかしりっくんはしばらく起きなかった。。昨日買っておいた朝食をいただく。自分は納豆巻と華風サラダ。りっくんはメロンパンとおくらのお浸しを刈っていたが、おくらのお浸しが気に入ったようで妻の部屋にも送り届けていたりしたwそんな時間の余裕は君にはないはずでは!?

(8:20 チェックアウト)


今回は3部屋に分かれているので、時々状況を確認しながら何とか8:20にチェックアウトが完了。みんな傘を車に置いてきてしまったのと、そんな中荷物を運ぶのは大変なので、自分が車を持ってきてホテルに寄せて効率よく積み荷していきます。



さぁ、向かうはフェリー乗り場!時間は結構余裕だけど、道が朱鷺メッセへの道や駐車場への道などいくつか分岐していたので、間違って入らないよう気を付けないと。



フェリー乗り場に到着。事前に電子メールで送られているQRコードを見せれば、手続きなしでチェックインできるようだが、あいにく自分がそれに気づいていなかったので、車検証をもって受付に行きます。行きと帰りの乗船券を発行してもらえるのと、佐渡で買い物をするときに割引してもらえる割引券をもらえるので、手続きする価値はあるかも(ただ今回は使うところがなかった。。。)。



雨は相変わらずだが、この強雨が過ぎればいよいよ後ろに雨雲はいなそう。フェリーに乗っている間はいくら降ってくれても構わないのでここ3時間で降らせつくしてほしいと思います。



⑨佐渡フェリー(ときわ) (9:10-12:00)


到着順に駐車して、前から順番にフェリーに乗せていきます。ふぅ、何とかフェリーに乗せることはできたな。これで一安心です。ちなみに、車を駐車場に置いてフェリーは人だけ乗って、佐渡に着いたらレンタカーに乗るという案もあったけど、この天気と荷物の量を考えると圧倒的に車ごとフェリーに乗るのが最適解だということが実際に旅行してみて判りました。ちょっとだけ値段は高くなるけど、利便性を考慮して車ごとフェリーに乗るに越したことはありません。



エスカレーターで客室へ。2等は指定席ではないので自由席か、毛布をしける広い部屋かの2択。普通に席の方に座りました。ちなみに3階~5階が客室になっているが、2等は4階にも部屋があります。最上階はさすがに1等と特等、スイートのみ。



出発前にせっかくだからデッキに出るとすごいウミネコの数。船内でかっぱえびせんを売っていて、それをあげている人が結構います。だから寄ってきているのか。ほんの数10センチ前のウミネコを見れるのは面白いが、バサバサ飛び立つときにぶつからないかちょっと心配だったな。





9:25いよいよ出発!視界は悪いが、ゆっくり進んでいきます。自分は乗船している間は、昨日寝不足だったせいもあり、半分以上寝ていましたが、ゲームセンターや、屋上のラウンジなどいろいろと散策してきて楽しかったです。天気がよければデッキに出て潮風を楽しむというのもよさそうだけど。



着くころには雨も止んできて、空が明るくなってきた。ついに長い雨が明けるのか!?ちなみに雨がやんでも気を付けないといけないのが土砂崩れ。佐渡も大分地盤が緩んでいるだろうから念のため土砂崩れの警戒レベルを見てみたら全域ともほぼ紫。結構海沿いの道も走るから、これはちょっと怖いな。能登半島ではトンネルが土砂崩れで埋まったり、行方不明者もかなり出ているので、他人事ではありません。(とはいえ、ここで引き返すわけにも行かないが。。)





おけさ灯台が見えてからまもなくして到着。さて、いよいよ佐渡ヶ島だ!



着いたら早速昼食と思っていたが、どうも陽菜が好きな佐渡ヶ島ユーチューバーの"けえ"という方が一日署長でイベント参加してるらしく、そこに行きたいとのこと。おんでこドーム というところで12時までイベントをやっているようだが、、なんせ船が11:55着ということで5分すぎている!間に合うか?と思ったが残念ながら間に合わなかったようです。フェリーターミナルで、グッズが売っているというのでそちらに立ち寄ったらなんと最初から1時間近く時間が押してしまった。貴重な佐渡ヶ島の観光時間が。。


昼食 キッチンよろこんで(12:50-13:45)


昼食をスキップするという案もありましたが、さすがに佐渡に来たのだから海鮮は食べて行かないと。ということで、「キッチン よろこんで」へ。2組待ちでしたが、それくらいなら全然いい方かな。





15分くらい待って入店。一番人気はブリカツ丼で、2位が地魚刺身定食。みんなどちらかにしたが、父だけブリ漬け丼にした。このブリ漬け丼の食べ方をマスターにレクチャーしてもらったがこれが面白かった!
・大葉は、2枚に割いて、さらに割いて4枚に、さらに割いて8枚に、16枚に、32枚に、64枚に。香りを嗅いで?いい匂いでしょう?
・1枚目はご飯をまいて食べる、これでお寿司のような味になる。次にユッケにして食べて。
・ユッケのたれをかける時は、「おいしくなぁれ」と口にしながらかける。これだけでおいしくなる。
・ブリカツ丼を食べる前に、あまくてサクサク?のような合言葉をいう


いやぁ、以前筑波山で食べたゐだを思い出しました。鴨を焼いて「おいしくなぁれ」というのはまさにデジャブ。ジャムおじさんもしょっちゅうこのワードを言ってパンをこねている気がしますが料理人には当たり前のおまじないなのでしょうか?もちろん味は最高でしたね。



自分は地魚刺身定食だったが、真鯛、ワカシ(ブリの一番若いやつ)、サバなど全部おいしかったし、久しぶりに地魚刺身という感じだった。ブリカツ丼もうまみが閉じ込められていてサクサクであまだれが絶妙でした。ブリカツ丼は家でも作れそうだし、真似してやってみるかな。サクサクにするには切り身を少し薄めに切るとよさそうです。佐渡に来てよかったと思える昼食でした。

さて、相変わらず1時間押し。元々の予定は、トキの森公園⇒ゴールドパーク⇒宿根木観光(たらい舟体験)と考えていたが、さすがにちょっと時間厳しいな。ゴールドパーク or たらい舟を諦めるとして、佐渡に来たからにはトキは見たいと思ったので、とりあえずまずはトキの森へ。



⑩トキの森公園(14:00-14:55)


着くころにはいよいよ青空が顔を出す。日も出てきて気温が上がってきました。「暑いのも困りものだね」、なんて言いながらなんだかんだで傘が必要ない観光は助かります。大人400円、子供100円で入場。



この公園、トキのことを考えて薬を使っていないので、ハチや、蛇、蚊などがいるようです。特に蚊はたくさんいて、ばあちゃんも4か所刺されたそうな。りっくんは蜂や蜘蛛がいて、喜んでいるのか怖がっているのか大騒ぎでした。



トキ展示資料館の横には黒トキが。カラスのような鳴き声でないていました。鳴き声はカァ~という感じですが、カラスとは音程が違うので聞いていて斬新というか面白ろかったな。トキにもいろいろ種類があるんですね。





日本にいたトキは、2003年の10月10日に亡くなった「キン」と言うトキが最後になるんだ。そうだ。今いるトキは中国から来たものの子孫なんだな。その他トキに関する様々な歴史が展示されていた





記念撮影スポットも多い。トキの着ぐるみも展示されています。



博物館の続きで、順路を進んでいくと左手に実際にトキが生活している小屋がある。近くのおばさんが「昔はもっと近くで見れたんだけどね~」なんて話していた。今はだいぶ遠目に離れてしまっているな、臆病な鳥だと言うから近いと何か支障が出たのかな。





資料館を出て、次はふれあいの広場へ。こちらは望遠鏡で時を近くに見れると言うもの。スタッフが望遠鏡を時が見やすいように設定してくれているので見やすかった。トキってあまり動かないんだな。

スタッフの方に聞いたところ、トキを自然に還すにあたり、野生復帰ステーションにて人の環境に慣れさせる訓練をしたら放鳥しているみたい。他にいろいろな話を聞かせてくれた。
・足輪をつけるのは、トキはオスかメスがわからないから。全てのトキに付けている。
・自然界で590羽くらいいる。中国には7000羽くらいいる。





出口のあたりに置物か本物かわからないような時が2匹いた。遠目だったのでよくわからないけど、母が今動いたみたいこと言うから本物なのかなと思ったけど、その後全く動かなかったから、やっぱり見間違いだったんだろうな。



駐車場の近くにあった枝豆ソフトを食べてみた。佐渡で取れた茶豆を使ってるみたいで、ほんのり枝豆の香りがしておいしい妻の食べていた。ゆずソフトも佐渡さんのゆずを使ったソフトクリームで、こちらはソフトクリームと言うよりはゆずのシャーベットみたい感じで、ものすごいゆずの風味が強くおいしい。ご当地ソフトクリームいいですね!



さぁ、相変わらず1時間遅れの状況。お次は、ゴールドパークに行く予定だったけれども、先取りは伊豆でもできるし、佐渡ではしかできない。おけさのたらい船に乗る方に行くか。時々雨がパラついていたので、念のため電話で確認すると16時半までやってるらしい。16時ぐらいに行きますと言って宿根木の方面へ向かう。



⑪たらい舟力屋観光汽船(15:50-16:20)


道が空いていたため、思ったよりも早く到着。受付はこじんまりとしているのね。駐車場の奥には雨量が多かったからか、きれいな滝も見える。



これがたらい舟か。いくつかコースがあって15分コース25分コース30分コースとあるが、今日は海も荒れているため15分コースのみとのこと。まぁ初めてだし、それでも充分だよな。



予約していたことを伝えると、「予定よりもだいぶ早いね!」と^^;。6人は1度に乗れないので、3人ずつに分かれて乗ることに。救命胴衣も忘れずにつけます。後から思ったが、結構揺れ具合によっては何がたらいに入ってくる可能性はあると思うので、万一を考えて、スマホなどは持って入らないほうがいいかもしれない。



乗ろうとしたら、割と強めの雨が降ってきた。船には、傘も積んであるみたいなので、そのまま乗船。「体重のw1番多い人が真ん中に乗ってください」と言うのに、自分が1番重いかもと体重を気にする母さすがにそれはないでしょう。体重が重い3人が1度に乗ったので、結構たらいは沈んでます。一応4人で350キロまでと言う制限があるらしいが、そこはさすがに大丈夫だな。



船頭さんと会話しながらのタライ舟15分体験、なかなか楽しいです。あそこに見える洞窟の先には、海岸につながってるんですよとか、先日の能登地震のときの影響などの話を聞かせてもらった。



陽菜とりっくんが乗ったたらい船との合流も(トップ写真)。子供もみんな楽しいと言ってました。いきなり雨が降ったりといった中ですが、時刻柄日本海の夕日も見れて、天気が回復してくれたのは本当に良かったと思います。



このライブには今でも漁で使われることがあるみたいです。サザエやアワビなどをこのタラ船から透視スコープで探してとるんですね。ちょうど15分位で、入江の中を1周した感じ。波は荒かったが適度に揺れた感じでちょっぴりスリルもあり、楽しいたらい舟体験でした。



このまま車を置いておいていいとのことなので、隣にある宿根木の町並みを見てきます。



⑫宿根木集落散策(16:25-16:55)


大体の施設は16時で閉まってしまうみたいだけど、まだまだ観光客が多いです。入り口が木に囲まれた要塞みたいになっていて、この構造自体も面白い。道は非常に細くなっていて、古木で作られた家が並んでいます。時間があったら、階段を上って、道を見下ろすと綺麗らしいが、だいぶ疲れてきたので、今日はショートコースで回ろうと思います。



歩いていると、すごく毛並みが綺麗な猫がいたり、大雨の影響で増水している水路や、塩と書かれた昔ながらの看板など、いろいろなものを見かける。おばあちゃんが玄関先を掃除していたり、ちゃんと人も住んでるんだな。



このおばあちゃんに、父がまたもやいろいろ質問していたが、やはりこの手の街並みは国からの指定があり、ここに住んでいる人が勝手に外観を変えたり、窓の大きさを変えたりすることもできないようだ。まぁ、その制限があると言うことで、補助金等も出ているみたいだけど。他に端に使われている白っぽい石は広島の尾道から持ってきたものだと言っていた。いろいろトリビアな知識をありがとうございました!





奥には、神社や古い建物や井戸が。佐渡の南部にこんなに歴史的な街並みが残っていたんですね。まだまだ知らないところばっかりだわ。



この辺の建物は、船板を使っていて、とても厚みのある板で、それをふな釘で打って造られているみたいです。こういう景色は今後も残してもらいたい反面、生活者にも生活の制約になってるみたいなので、難しい問題だなぁと思いました。

後は先ほどたらい船の船頭さんに教えてもらった洞窟の先の海岸をちょっと見てこようと思います。あれ、たらい舟は16時半が最終かと思ったら、今から出発する人もいるようだ。事前予約しておけばそのあたりは考慮してくれるのかな?



⑬宿根木海岸遊歩道(16:55-17:15)


この洞窟、すぐに海岸までつながっているのかと思ったら、近くまで行くと真っ暗です。一応洞窟の内部に2つほど明かりがついていますが、ほとんど暗いエリアが多いので、スマホのライトをつけて進みます。



りっくんが大きなフナムシを見つけたが、大量に発生すると、私もちょっと苦手です。でも思ったよりもいなかったかな。虫が苦手な陽菜の両サイドには2人大人がついて何とか毎日進んでいきます。



洞窟を抜けると、そこには広い海岸が広がってました。釣り人とかは結構普通にここに来てるみたいですね。海岸の地質はやや赤めなのが特徴。ゴツゴツしていて、固い岩でできています。水がたまっていてその中にはいろいろな生物が生息してそうです。





青空が反射して、まるで雲の中に立っているような雰囲気。まさか岩場でこんな写真がとれるとは!不思議な空間でした。帰り道もライトをしっかりつけて洞窟を戻る。最初はちょっと不気味だったトンネルも、その先に人がたくさんいたことがわかり印象も変わりました。洞窟を出るあたりでまた他の3人組が洞窟に入っていきました。割と人気のスポットなのかもしれません。

今日は旅館を予約していますが、こちらも夕食は付けていないので、佐渡で人気の回転すし「弁慶」に寄って食べて行く予定。あまり遅くなると混むから早めに移動しよう。



と思ったが、入店して待ち一覧を見たら、17組待ち!70分くらい待つことのことなのでさすがにこれはキツイと思い、少しだけ待ってみたものの諦めることにしたのだった。



ちなみに少し待っている間に近くにあるゲームセンターで時間をつぶしたり、隣のスーパーで何か良い食材があればそれを買って宿で食べようと思ったが、残念ながらお隣のスーパーにはあまり惣菜が売っていなかったので、他を当たることにしました。回転すし行きたかったけど、残念だったなという想いと、お昼に地魚刺身定食を食べていたので、最低限佐渡の海鮮を楽しめたので、昼に食べておいてよかったと思ったのだった。ちなみに、トキのパッケージで有名な佐渡牛乳だけ購入。なんとまぁかわいいパッケージだこと。

(18:40~ 夕食を購入)


で、結局夕食は「佐渡セントラルタウン」というスーパーで購入。ここでは、先ほどのスーパーにくらべて、地物のワラサの刺身があったり、総菜も豊富だったので、とりあえず夕食が購入できてよかった!旅館でワイワイ食べるのも悪くないですからね。これで準備は整った、ホテル万長へ向かいます。



⑭伝統と風格の宿 ホテル万長(19:25 チェックイン)


海辺だからか風が強いな。駐車場はホテルの裏道に続いていて、錦鯉の池を横目にしながら入館。夕食で手間取って大分チェックインの時間も遅くなってしまったな。



今日は部屋の位置の都合上、3名ずつで隣の部屋を確保。実際は308号室と309号室に4名-2名で分かれて寝るのでちょっと狭いけど。

(夕食 19:40-20:05)


お腹も空いたし早速夕食にしよう。各々買ったものを食べる感じだが、こういうのもいいものです。佐渡牛乳は濃厚でおいしかった。自分はカキフライ。ワラサはほとんどりっくんに食べられてしまった。



既に布団が敷いてあったので、テーブルを囲むにはちょっとせまかったな。



さて、デザートもいただいて、20時から1階のロビーでおけさ踊りの実演があるみたいなので行ってみよう。

(おけさ踊り実演 20:10-20:25)


行ってみるとロビーにはすごい数の人が。天気不安定な中ですがさすがは三連休の中日だな。事前にトイレに行こうと思ったら、ちょうどトイレ横の廊下のところでスタッフの方がおけさ踊りの着替えをしているところでしたw



だいたい15分くらいのおけさ踊り実演。だいたいこういうのはビデオ上映が多いですが、生で見れてよかったです。実演が終わった後も、希望者はおけさ踊りを教えてもらえるようで、自分は参加しなかったですが、結構複雑な踊りなんだなと思いました。



そのままお土産漁り。ちょっと後悔があったのが、おけさ踊りが終わるタイミングで、世界遺産のナイトツアーが実施されていたこと。事前予約制で、その場で申し込みもできるようだったが、自分部屋のスリッパで来てしまったのでこのままではさすがに参加できない^^;部屋で履き替えるのも間に合わなそうだし、せっかくの機会だから調べておけばよかったなぁ。それにしてもさすがは「伝統と風格の宿 」というだけはあるな。



で実は、まだまだ伝統と風格が続きますw館内には美術品などの展示があるのでちょっと見てきましょう。奥には陶芸の展示や佐渡出身の芸術家の作品がたくさんありました。やはりトキについて書かれたものも多いな。





りっくんが、「なんか怖い」といって近寄らなかった部屋。宴会場「金山」も美術展示室になっています。美術といっても、古めかしいタンスや、掛け軸などが多く、確かにちょっと変わった雰囲気ではある。



では、そろそろ風呂に行きますかね。その前に、両津港のターミナルで購入した I ♡ 佐渡のTシャツをりっくんに着せてみる。よく似合ってます。明日はこの服を着て観光する予定です。

(風呂 21:10-21:50)


この旅館は、温泉がついていて、室内は沸かし湯だが、露天風呂が温泉になっているようです。佐渡の温泉って意外と少ないから貴重だ。服を脱ぐと昨日の月岡温泉の硫黄の臭いがほんのり残っていた(昨日あがり湯はかけていないのでw)が、ここの温泉は無色無臭だった。相川温泉というようだ。



りっくんとじいちゃんは仲良いですね。髪の毛を乾かしてもらったり、風呂に入っている間もいろいろお話してもらいました。



部屋に戻ってからは、子供は相変わらずスイッチで通信プレーまでやろうとしている。今回は移動も多いし、暇つぶしにいいかなと思って持ってくるのをOKしたが、まさかここまでやるとは。。失敗でしたな。

とりあえず今日で天気が回復して、明日も今日より悪くなることはなさそうです。佐渡が晴れ間の中観光できて本当に良かった。明日は時間次第だが、いよいよ本命である世界遺産に登録したての「佐渡金山」を見てきます。12:45には帰りの船に乗らないといけないから、限られた時間だけど、そんな簡単にこれる場所でない佐渡、最後まで楽しみつくそう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1日目へ
2日目<へ/a>
3日目</へa>

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




久しぶりの3世代旅行は、これまでの旅行の中でもトップクラスの大雨ではないかという状況でスタート。朝は実家の方ではまだ降っていないけど、既に新潟では降り続けているし、今日は太陽を見ることはないだろうな。でもいいんです、たまたま今日は全てインドアの観光地なのでね。元々佐渡ヶ島に行きたいということで旅程を組んでいるので、メインの佐渡ヶ島(2日目からを予定)までに雨が止んでくれることを祈ります。


プロローグ(6:22 セブン発)


昨日のうちに実家に移動しておいたおかげで、ゆっくり寝れました。帰りに実家に寄って帰る分だけ遅くなるけど、やはり初日の朝に余裕があるのは助かります。出発前にみかんと金柑がどうなっているか気になって畑に見に行くりっくん。蚊に刺されないよう気を付けて!



例のごとく朝ご飯はコンビニで調達。なんだかずいぶん時間がかかったな。前日のうちにコンビニで買っておくのがよいかもしれない。



新潟に行くのは実に10年振りで八海山以来か!約10kmの関越トンネルも超久しぶり!ここを通り抜けると大雨かねぇ。。全体を通じて片側通行が多い関越道なのであった(6か所くらいあったぞ。。)。…で、いきなり大雨になることはなかったのだが、やはり新潟市内に近づくにつれ雨脚は強まっていった。。

最初の目的地は日本海マリンピア。新潟で一番の水族館ですね。



①日本海マリンピア(9:10-11:40)


駐車場から降りるだけでびしょびしょになるくらい降ってます^^;これは序の口で昼につれて激しい雨になってくる予報なので恐ろしい。日本海マリンピアでは、JAF会員で20%オフになり1500円のところ1200円で入場できた。これはお得だったな。



きれいなサンゴがお出迎え。新潟の海は透明度が高くきれいだから実際こんな光景が広がっているんでしょうか?



序盤は見ていて勉強になる内容が多かったのでじっくり解説を読みながら進んでいたらみんな先に行ってしまった。深海の定義は200メートルより深いところなのか。海面の0.1%の光の世界なんだとか。リュウグウノツカイはそんなところに住んでいるんだな。





広い水族館で、ゆっくり解説を見ていたから前に追いつくのが大変だったw海中トンネルあり、大水槽ありとさすがは新潟で一番大きな水族館でした。これで1200円はかなりお得だと思います。



ウニのタッチプール。ウニの棘は意外とグラグラしているので痛い!とはなりませんね。





魚だけでなく、海洋生物としてビーバーやアザラシもいます。アザラシの餌付けタイムは、雨のせいで飼育員さんの声があまり聞こえず、ただただ魚を食べるアザラシを見るだけでした^^;丸呑みですよね、味とか感じるのかな?



その流れでイルカショーへ。スタートまで時間があるから、ペンギンでも見てくるか。



ペンギン広場は傘を差していかないといけなかったので、水たまりを通って靴が濡れてしまった。ペンギンは雨に打たれながらポケ~っとしていて気持ちよさそうでしたけどね。



ペンギン広場から戻ると、結構イルカショーの観客が集まっていました。まぁ今日の天気だったら水族館に人は集まりますよね。開演までまっていたら、上から鳥の糞が!風も強いから、こっちに飛んでこないかちょっと心配なんですけど。。





で、程なくしてイルカショーが開演。イルカが大きいからか結構観客席まで水が跳ねて、前から2席目くらいまでは濡れそうでした。この雨でもイルカには特に影響はないみたいです。5頭のイルカが飛んだり、イルカの声を拡声器で拡大して聞いたり、ごくごく一般的な内容と思いますが、久しぶりにイルカショーを見て楽しめました。



気づくともう2時間いるのか。帰りにお土産を見て、イルカの人形を購入。振り返ると今回の旅行では行先でほぼお土産を買っていたような気がする。。ばあちゃんも買ってあげると甘いからなぁ。

お次は過去の新潟旅行の時に行けなかった、新潟ふるさと村へ。



②新潟ふるさと村(12:10-14:35)


さらに雨が強くなってきました。でもここは歩道に屋根があるのでありがたい!ところどころにある水たまりを避けてまずは昼食にしようかな。

昼食 新潟黄金食堂(12:20-13:05)


さすがにこの雨だからか混雑はしていなく、スムーズに入れてよかった。ローストビーフ丼+へぎそばセットが1580円となかなか魅力的だったが、せっかくだから海鮮丼+へぎそばセットにしてみるか。



と思ったらこれが大失敗!海鮮丼といいながら、ネタが、蒸しえび、タマゴ、貝モノ、イカ、サーモン、カツオ?とイマイチ過ぎる!一方、おいしそうなローストビーフ丼!これはローストビーフ丼を選べばよかった!ちなみにりっくんはサーモンいくら丼を頼んで一人で食べきりました。いつも残すりっくんにしては随分食べたな。すごい!



そのまま物産館で買い物。やっぱり新潟だから日本酒!ということで父は地酒漁り。宿で飲むための一本を購入してご満悦です。新潟らしく水槽では錦鯉が泳いでいます。コメ不足が話題になっているが、さすがに米の王国新潟ならコメ不足なんてないかな?と思ったら5kgで3000円とか、やっぱりかなり値段は高かったですね。



お次にファイブワン いいね新潟館へ。こちらでは新潟の冬の暮らしや、大正~昭和時代を再現した生活が展示されています。全般的に面白くここに来たらおすすめの場所です。



1Fは飲食と、作品の展示がメイン。ノッポの外国人の着ぐるみが話しかけてきて、これがフレンドリーで面白い。普通に新潟の旅行の話をしていましたw



3Fまでエレベーターで昇ってそこから降りてくるのですが、ここからが面白いです。





まずは、明治から大正にかけての民家を再現した”雪国の暮らし”。ゲーム漬けになっている陽菜とりっくんに、こういう時代に産まれてきたらゲームなんかないんだからな!というと「無理~!」と。まぁ、私も無理~となるかもしれませんけどね。





見どころの1つ、降雪機。まだ気温が高いからか、速攻で融けてみぞれみたいになっていますが、地面には雪が溜っていて面白いです。子供は降雪機の下に立って随分濡れていましたが、それは寒すぎじゃないか??





続いて大正~昭和の暮らし。「大正・モダニズムの街並み」と、昭和初期からの生活を物語風に表現したジオラマが面白かったです。やっぱり戦争後に一気に変わった感じですね。戦後の高度成長期はやはり今の生活の礎になっていて、すごい時代だったんだろうなと改めて思わされます。



新潟のNo.1のパネル。へぇ、新幹線の停車駅数、チューリップの切り花、金属洋食器の出荷数が1位というのは意外だなと思いました。米菓子の出荷No.1はやはり亀田製菓ですかね、この後せんべい工場に行きたいと思います。



アンテナショップで、一休み。土日限定の生クリームサンドが甘さ控えめでおいしかったみたいです。自分が食べたのは「おこめぜんざい」ぜんざいとおかゆを混ぜたような感じで、結構イケました。村上市のアイス屋さんから取り寄せた抹茶アイスがおすすめだそうで、さすがおすすめだけあって濃厚でクリーミーでおいしかったです。さっきのお昼ご飯からそんなに経っていない中での甘味で満腹満足。

では、ここからせんべい王国に向かいます。ここまで相変わらずの大雨で輪島では災害レベルの警報が出されていますが、新潟では少し雨が弱まってくるのでした。



③新潟せんべい王国 (15:05-15:40)


14年ぶりの来訪。前回来たときは工場見学や解説なんかも聞けて楽しくせんべいを買い物したり食べたりできた記憶があるが、現在はせんべい工場の方は、せんべい焼き体験のみになっているようです。せんべい焼き体験は1800円だし時間も見込んでいなかったので、買い物だけしていこうかな。



ショップは別館になります。たくさんの品が売っているし、軽食が食べられるカフェもある。観光客も多いし、こういうところが米菓子No.1に大きく貢献しているんだろうなぁ。



自分はふるさと村でスイーツは食べてきたから食欲もないが、りっくんが食べていないというのでカフェでソフトクリームを買ってやった。せんべいとソフトクリームって意外と相性がいいかも(塩味と甘味が)



母と妻は結構せんべいを買っていたみたいだな。家で焼くせんべいも。せんべい焼き体験、これでできるじゃん!バーベキューの時とかにやってみるかな。ありがたいことに、せんべい王国を出るころには雨が大分止んできた、弱まっているうちに今日の観光を完了させよう。



④福島潟(16:05-17:00)


こちらも14年ぶり2回目の来訪。ここで外観を見て、陽菜が「高いところにはいきたくない!」と言い張るのと、りっくんもそこに託けて行きたくない!という。こやつら、どうせゲームでもしているんだろうな。嫌々いいながら連れて行くのも大変なので、ここは父母と自分で観光することに。



3階までは無料だが、4階から有料ゾーンになります。でも4階以上の方が景色も良いし、展示内容も充実しているので有料ゾーンは行った方がいいですね。JAF割で100円引きになります。前回来たときは新潟水俣病に関する歴史などが展示されていた記憶があるが、だいぶ展示内容が変わっていたような。



シアタールームでは、周辺の自然が定期的に上映されているのと、福島潟に設置された定点カメラを操作して間接的にバードウォッチングができる。ただこの雨ではほとんど鳥もいなかったな。



話題になったのが、小エビの展示。周辺の生き物の展示の一環だったと思うが、これが非常にリアルで、「これは本物なんじゃないか?」と思わずにはいられなかった。実際は密閉された箱の中にいるので作り物であることは間違いないと思うんだけどな。オニバスも、こんなごついハスがリアルに生息しているのかと驚かされた。



らせん状に登っていくと会議室のようなスペースが。ここで講演会とかいいですね、景色もよさそうだし。





雨も大分弱まっているし、風もないので屋上にも行ってみます。天気が悪くてもいい景色でした。やっぱり福島潟は広いですね。季節によっては花がきれいだと思うし、夕焼けなんかも楽しめると思います。





屋上からの様々な景色。じっくり展示を見ていたからか戻る頃には、閉館のアナウンスが流れていました。こう見学を終えてみると、自分が記憶にある水俣病の情報が展示されていた場所は別の観光地だったんだろうか。

今日の観光地はこれで終了。ホテルは素泊まりにしているので、風呂と夕食は済ませていきます。まずは温泉。念願の月岡温泉がすぐ近くにあるので、そちら入ってきたいと思います!



⑤月岡温泉共同浴場「美人の泉」(17:20-18:20)


月岡温泉はあまり公衆浴場がなく、ざっと調べた感じここくらいでしょうか。エメラルドグリーンの硫黄泉が特徴で、自分もエメラルドグリーン色の温泉というのは初めてでした。りっくんが入れるくらいの温度(40℃くらい)で大人にはもう少し熱い方がいいかもしれないけど、肌はスベスベになるし、いかにも温泉という臭いでよかったです。窓を閉め切りにすると有毒とのことで、「開けっ放しにしてください」という注意書きもありました。



休憩室も充実していて、奥の方に2室くらいありました。天候が悪いからか、意外にも空いていて大広間を1つ貸し切り状態で休憩出来てよかったです。普段は混んでいて、イモ洗い状態になることもあるようなので、タイミングがよかったんだと思います。(温泉自体も自分ら以外は2~3人くらいしかいなかった。)


夕食:麺屋しゃがら(18:55-19:40)


夕食はラーメン屋へ。新潟はラーメン屋も多いし、昼間に別の系列店舗で大盛10円、特盛20円という看板を見て気になっていた店がたまたまあったので、勢いで入ってしまった感じw



しょうゆ系は背脂たっぷりだけど、食べてみると意外とあっさり。味噌系はコクのあるスープに、ピリッとした辛さが合わさってどちらもおいしかったな。どちらも麺が太くて、食べ応えありました。陽菜はあまりお腹が空いていないのか卵かけごはん。自分はさすがに特盛まではやめておいて、大盛+餃子で大満足でした。



地場のスーパーで明日の朝食を買っていきます。ホテルの近くにもコンビニはあるが、また雨が強くなる可能性を考えると、買っていった方が楽だし、スーパーなら地元の食材を使ったものもあるかなと期待を込めて。で、結局自分は納豆巻を買ったという。。笹団子が半額で売っていたので買ってみたが、後から食べてみるとちょっと固くて期待外れだったという。。。やっぱり柔らかいのがいいです。



⑥アーバネックスイン新潟(20:40チェックイン)


遅くなったがようやくホテル到着。駐車場が道を挟んで向かい側にあるということで荷物を置いて、自分は駐車場に停めてきた。道路が特殊なコーディングをされているのか、ハンドルを切るときにギュギュっと音が鳴ってびっくりしたな。駅前のビジネスホテルで結構こじんまりとしたところだが、この9月3連休でも一人6300円という超安価なのはありがたい!





今回初の試みなのが、ホテルの部屋の都合上2名×3部屋という形での予約。部屋割りが難しいところだが、無難に父母ペア、妻陽菜ペア、自分とりっくんペアとした。りっくんはママがいいってずっと言っていたから不服だったろうが、これが一番収まりがいいだろう。部屋のレイアウトはちょっとずつ違っていて、それぞれの部屋探検もおもしろかった。

部屋でテレビを見て、父の買ってきた日本酒を分けてもらって飲んで、持ってきたPCでちょこっと明日の予定を調べて。。と、たいしたことはしていないが、到着が遅かったからあっという間に寝る時間になったな。



駅前ということもあって、夜景スポットもあるのだが、さすがに疲れていたのと、雨が降ってきてしまったので今日は止めておくとしよう。明日はいよいよ旅行の核心部である佐渡ヶ島に入っていきます。午前中まではまた大雨になる予報だが、午後は天気が急速に回復してくるので何とか佐渡ヶ島を傘なしで回れると良いのだが、、、

あと気になるのが能登半島の水害。元旦の地震についで、今回も氾濫して行方不明者が多く出ている状況。能登で雨を降らした雲が、佐渡ヶ島の方にもやってくるわけだから我々も油断できないが、能登はなんという災難だろう。たとえ雨がやんでも土砂崩れなどリスクは高いから気を付けて観光しないとな。


1日目へ
2日目<へ/a>
3日目</へa>

------------------------------------------------------------------------------------
関連ブログ
・2010/08/07 
新潟縦断の旅 1日目
・2010/08/08 新潟縦断の旅 2日目

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




密度の濃い佐賀長崎旅行も今日が最終日。長崎は軍艦島~夜景とみどころいっぱいでしたが、まだまだたくさん観光箇所があります。今日は原爆博物館と、世界遺産でもある大浦天主堂やグラバー邸を見るのがメイン。

(5:59の朝日)




昨日の夜景は本当にきれいだったが、朝日もきれいですね。これで4日連続で晴れ。そしてなんと最高気温予想36℃とな。。今日は、原爆資料館のあと平和記念公園を歩いたり、浦上天主堂など外歩きもあるからキツそうだ。



朝起きて音声認識でブログを書く。いやiPhone 15って音声認識の性能もめちゃくちゃ上がってますね。誤字訂正の機能も上がっているし、めちゃくちゃ効率が良くなりそう。周りから見ると、中年男性がブツブツ言っているように見えて怪しいから、なるべく人気のないところで作るのが大切ですw



今日は朝の散歩もなくゆっくりして、朝食会場へ。


(朝食 8:30-9:25)


朝からは珍しく、海鮮ネタが豊富だったので海鮮丼にしてみた。豪華なバイキングだとあまり食べ過ぎると他のが食べられなくなってしまうから、どう食べるか迷います。



デザートにパンケーキ2枚と寒天など。パンケーキは、ボタンを押すと生地が絞られてそれをホットサンドメーカーのような機械でその場で焼いて、焼き立てを提供してくれるもので、おいしかったです^^

(チェックアウト 10:00)


ホテル清風もいい宿でした。部屋も料理もよかったけど、やっぱり景色が最高だったな。部屋からも温泉からも見える日本三大夜景はこのホテルならではの特典でしたね。また長崎に来たら泊まってみたいホテルです。



しかし、このホテル周辺は道が結構くねくねしていて、ちょっと間違えると中々戻るのが大変だ。カーナビが絶妙な指示をだしていて、曲がるところを間違えたら、小学校へ来てしまった。急坂があるけど、通っている小学生も大変だろうな。
さて、まずは長崎に来たら是非立ち寄りたいスポット、原爆資料館から行ってみます。



⑰ 長崎原爆資料館(10:30-11:10)


ナビの設定をあやまったのか、長崎歴史民俗資料館のパーキングに駐車。どうやら原爆資料館と連絡通路があるようなので、この建物から入っていこう。外は暑くて歩けたもんじゃありません^^;





結構歩きました。途中団体客も多かったですね。何より外国人比率が高い。明日8月9日は長崎に原爆が落とされた日ということもあり、観光客も多いのだと思います。それにしても長崎はコロナ感染が流行っているというから、ちょっと怖い。。ロビーなんかも結構な人口密度です。ここで感染したら夏休み後半が崩壊してしまうので気を付けて観光しよう。



長崎の原爆投下時刻は11:02 a.mなのですね。広島は8時15分なので、比較的日中ではありますが、15万人の死傷者を出したということで今では考えられない規模です。その落とされた原爆が「ファットマン」。子供は名前を聞いて笑っていますが、この大きさの物体でそれほどの威力があるというのは驚きです。観光客の中には熱心にメモをしている人もたくさんいました。



展示内容見て思ったのが、非常に生々しいところまで展示しているなということ。頭蓋骨が散乱している現場や、皮膚がただれた人の様子、死体なども普通に映った写真がたくさん展示されています。小さい子が見ると結構ショッキングではなかろうか。。でもそれだけ戦争の悲惨さを考えるにはよいのかもしれません。これがたった80年前の出来事なんだなぁ。



原爆資料館を出て、そのまま原爆が落ちた現場である爆心地公園へ。名前を聞くだけで怖いですが、ここは見ておかないと。汗を拭きながら向かいます。



⑱ 爆心地公園(11:20-11:30)


公園と名がついていますが遊具などは当然なく、でも静かな時間が流れていたと思います。



明日の平和記念式典に備えて、椅子がたくさん並べられていました。しかし炎天下のなかここに座って話を聞くのも大変だろうな。定期的に日陰に入らないと焼けるというか焦げますよ。



ここが爆心地のようです。79年前にここにファットマンが落ちたということですか。実際にはここから上空500mのところで爆発。爆風と熱線と放射線により町は破壊されたそうです。「75年草木が生じることなし」と言われていたようですが、79年経った今はこの通り。命のはかなさを感じると共に、生命力の強さにも感心します。

さらに進んで平和公園へ。


⑲ 平和公園(11:30-11:45)


高いところにあるのですね、エスカレーターで登ります。気温が高いせいかなんだか飲み物も暖かくなってきたなぁ。



きれいな噴水だが、噴水前の碑に書かれている言葉は「喉が渇いてたまりませんでした。水には油のようなものが一面に浮いていました。どうしても水が欲しくて油の浮いたまま飲みました」という少女の手記。放射能がねぇ、やっぱり後遺症もこういうところから出てしまうんだろうな。



こちらも式典会場になっているようで、奥の方に行くとテントが建っていました。設営の人も大変だな。そしてさらにその奥には有名な平和記念像が(TOP写真)ちょっと式典用なのかブルーシートを被っているが、、、まぁレアな平和記念像が見れたということでこれはこれで良かったです。




「平和記念像の上方を指した右手は原爆の脅威を示し、水平に伸ばした左手は平けく安らけくと平和のすすめる姿である」とのこと。平和のシンボル鳩も発見。日本は猛暑とか物価高とかいろいろ課題はありますが、まずは平和に過ごせること、このありがたみを忘れてはいけませんね。



原爆博物館からここまで結構歩きました。ここから歩いて戻らないといけません。いやぁ車で来れるなら車の方がよかったかな?資料館へのエレベーターに着いたときはこのです!w



ここからは、長崎の世界遺産にも登録されている大浦天主堂に行くことに。グラバー邸も行きたかったけど、子供が「どっちか1つにして!」というので…まぁ子供が見ても面白いものではないよな。大浦天主堂へは商店街のような坂を上っていきます。ちなみにこの辺りは駐車場は最初の1時間500円と相場が高め。呼び込みの人が居てその値段を提示してくるから、最初はもっと安いところがないか探そうと思ったけど、ちかくのコインパーキングも同じような設定だったので、そんなものなんだろう。



この商店街には、名物角煮まんじゅうや、カステラなど地元の名産がずらりと。こういうのいいですね。



坂を上り切ると大浦天主堂が見えます。Webでクーポンを取ると安く入れるが、手続きが面倒だな。。よくわからないので普通料金でイン。


⑳ 大浦天主堂(12:50-13:15)




教会の中も、建物の中も基本撮影禁止なので、載せられるものもほとんどないが、確かに情報が多くて理解はしきれなかった^^;でも、教会だけでなく、大浦天主堂キリシタン博物館の方では昨日観光した出津教会の話も出ていたし、ド・ロ神父の活躍も一室使って展示されていて、やっぱりド・ロ神父はすごい人だったんだなと思ったのだった。



帰り道に少しお土産屋に立ち寄り。カステラは試食もアリ、ブレーンから珍しいじゃばらカステラまであったので一通りいただいてきました。しっとりしていて美味しいです。



ちゃんぽん博物館に寄ってちゃんぽんを食べて行こうと思ったが満席だった。ただ朝結構食べていたからお腹もそこまで空いていない。なら、福岡空港で博多ラーメン食べることにしようかな。一応もう1か所くらいは観光する時間はあるが、渋滞やその他何かがあるかわかりませんからね。そろそろ帰路につくかな。



駐車場にはなんと今回のレンタカーと同じ車種であるRoomyが2台連続で停められていた。みんなレンタカーで来ているのかな。長崎市内は非常に交通量も多く渋滞もするが、大浦天主堂側から向かうと、右手に高速道路へ近道のトンネルがあり、快適に高速道路へ行けた。

(長崎ICイン 13:40)


ここからは福岡空港まで2時間のドライブ。長崎空港を使えばこの移動は避けられるが、初日に宿泊した嬉野温泉やハウステンボスへのJCTを通過しながら、今回の旅行を振り返りながら帰れるのもいいものです。佐賀はまだまだ観光するところたくさん残っているので、次はもう少し違った温泉もめぐってみたいと思っています。

金立SAで休憩(14:40-15:00)


一か所だけSAに立ち寄ってトイレ休憩。Coke onの自動販売機PayPayの半額クーポン使おうと思ったがうまく使えなかった。自分のスマホの設定の問題か??この後、大宰府ICまで特に渋滞もなくスムーズに進めたので、時間は結構余裕だった。



返却前にガソリンを満タンにしていきます。満タン証明書はレシートが代わりになるので忘れずにもらっておかないと。





そしてようやくレンタカー返却場に到着。何とか事故もなくトラブルもなく戻ってこれてよかった。ただちょうど混雑している時間だったのか、入り口から車が停まっていて駐車場がカオス状態!無事返却も終わり、送迎者で福岡空港へ。



福岡空港にはマインクラフトの専門店が入っていて17時まで営業とのことなので、りっくんのリクエストで寄ってみることに。自分のお金で買うといって、3000円分くらい好きなものを買っていました。自分が小さかった頃はお金を使うのがもったいなくて誕生日などのプレゼントをまっていましたが、りっくんは積極的に買っていくのな。



ここで一斉に空港にいる人のスマホからアラームがなる。大きな地震か!?と思って身構えていたが福岡空港自体は全然揺れを感じなかった。…と思ったら宮崎で5強か!フライトに影響が出なければ良いが。。



とりあえず福岡空港は混乱はみられないので、予定通り博多ラーメン食べに行こう。福岡空港の3Fにラーメン街があり、たくさん店があって迷ったが一幸舎へ。初めて聞く店です。



店内は豚骨の臭いがすごい!味もこれぞ博多ラーメンという感じでした。替え玉入れて1000円ちょっとだったかな。今やラーメン1杯1000円は当たり前ですかね。おいしかったです!



ここからはフライトまで時間潰し。自分は音声入力でブログを書いて少しでも新鮮な記憶を残そうと頑張ってますw掲示板を見ると、いくつか欠航になった便もあるようだ。りっくんがモノが捨てられない病なのか、空になったペットボトルを捨てずにずっと持ってる^^;捨てなさいというとヤダというんですよね。どこかに置き忘れて周りの人に迷惑をかけるのだけはやめてほしいものです。



飛行機に乗るときに何かペットボトルを捨てといてあげようかと添乗員さんに言われていたが、りっくんは絶句していた。「捨てるときはいつでも言ってね」と優しく対応いただいたが、添乗員さんは必死でペットボトルを持っているりっくんを不思議に思ったに違いない。。



成田空港あたりが悪天候のため帰りの通常よりも早いタイミングで搭乗を開始しているらしい。ちゃんと到着できるか心配だ。お気に入りの生ガキちゃんとの2ショット。先日はUFOキャッチャーで一回り小さいものを3個くらい取っていたのでこれで4つ目か?



そびえる雲。ここ数日はずっといい天気だったが、そろそろ天気が崩れてきてもおかしくないよな。飛行機から眺める雲の景色は本当神秘的だ。



帰りのバウチャーでは、気になっていたチョコマフィンにした。こちらもコーヒーとよく合いますね。



少し早く出発したようだが、到着時刻は定刻通りということでやはり少し気象の影響があったのかな。でも幸いなことに成田空港は雨は降っていないようだった。傘持っていないから助かりました。



そうだ、行きの手荷物検査で指摘を受けたりっくんのおもちゃの刀を回収してこないとな。ターミナルを出るタイミングでUSAパーキングへ電話してと忙しい!駐車場へ送迎してもらい、車の無事を確認して、自宅への50分間高速を使って移動。もう少しだ!

(自宅着 22:13着)


到着時刻は22時を過ぎてしまったが、飛行機を使うとこんなものですね。飛行機を使った家族旅行は久しぶりでしたが、やっぱり九州は魅力がたくさんあるなと改めて思いました。あとは、宮崎県と鹿児島、岡山県には行ったことがないので、九州つながりで宮崎と鹿児島は近いうちに行っておきたいなと思います。

-----------------------------------------------------------
■今回の旅行のベスト3
1.ハウステンボス
2.軍艦島ツアー
3.ホテル清風と稲佐山夜景

ハウステンボスは効率よく回れたというか、かなり遊びつくした感があった。1つ1つのアトラクションが美しかったり、印象的で魅力的だったと思います。2位は軍艦島。天候次第では上陸できないレアな観光地だし、遺構を見て日本の産業の盛衰を感じて、これも印象に残りました。道中のクルージングもとても景色よかったです。3位はやはり夜景かな。ホテル清風から、そして稲佐山展望台からとどちらも素晴らしかったです。ホテル清風はディナー会場からも温泉からも夜景が楽しめて最高でした!
次点は嬉野温泉ですね。ホテルもよかったし、朝の散策も印象的でした。その後は原爆博物館や呼子、七ツ釜鍾乳洞あたりが同率で入ってくるかな。どこも良い観光地が多かったなと振り返ります。


■グルメ賞ベスト3
1.1日目夜 呼子のイカランチ
2.2日目夜 ホテル華翠苑の会席
3.1日目昼 バラモン食堂のアジフライ

ご当地グルメでは呼子のイカはずっと食べてみたかったので、捌きたてのイカの刺身が食べられて良かったです。でもその後のてんぷらが一番おいしかったかも。長崎で人気のバラモン食堂の定食も食べ応えあってよかったなと思います。長崎ではちゃんぽんを食べる予定だったけど、結局食べられず、カステラくらいしか食べてないんだよな^^;


■残念だったで賞
・虹の松原:これは作戦不足。どこを観光してよいかよくわからかったのでちゃんと観光ポイントを整理しておけばよかった。
・大浦天主堂:ここも十分に魅力を理解できずに淡々と見てしまった。出津協会は、ガイドさんの詳細の解説を聞きながらだからわかりやすかったけどな。

ということで、観光地自体が期待どおりでなかったというよりは、自分の準備不足でした。 


■旅の忘れ物
・佐世保観光
・ハウステンボスの宿に泊まる
・佐賀の温泉(武雄や伊万里の観光含む)
・グラバー邸
・長崎の雲仙方面
・五島列島

まだまだ佐賀長崎は回り切れていません。いつかまた来たいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




3日目の朝。昨日は夜遅くまでハウステンボスにいたが、思ったよりも疲れは残ってなさそうだ。今日は13:30から軍艦島のクルーズツアーに参加することもあり、午前中は時間制限付きの観光になります。



朝の時点では今日も快晴。軍艦島は天候によっては上陸できないこともあるので、午後に夕立が来ないことを祈る!

(ハウステンボス付近散策 7:00-7:25 )


ということで、チェックアウトまではゆっくりしていてもいいのだが、せっかくなので周辺散歩をしてこよう。ホテルの中にも朝食を食べる施設があって、佐世保バーガーが690円と割と普通な値段で売っていました。これでもよかったな。



このホテルローレライの近くにはハウステンボスの駅があるので最初の目的地はそこかな。ホテルローレライの庭にはヤギや、鴨の姿が。



ハウステンボス駅は交差点をまたいで、すぐ。見た目もスタイリッシュだ。ハウステンボス駅は電車は特急含めて1時間に2本くらいあるのですね。



待合室の先には橋があって、そこからハウステンボスに通じている。途中学生とすれ違ったり、日常感もあった。というか、この橋から駅に向かっている学生は、どこに住んでいるんだろう?冬の時期は帰り際にハウステンボスのライトアップを毎日見ているのかねぇ。



ホテルからも見えていたが、時計塔がある。大きなホテルこれはホテルオークラだった。ここに泊まったらハウステンボスの道も近くていいだろうな。



わりとすぐ昨日の入国ゲートの近くまで来た。さすがにこの時間は店は全然やっていないが人は結構歩いている感じ。この時間に歩いてるって事は従業員の方でしょうかね。ホテルローレライから入国ゲートもすぐ行けるんだな。ホテルローレライって素泊まりだと大人1人6000円くらいだし、立地の割にとてもリーズナブルだなと再認識しましたね。でもさすがに次に来るときは、ハウステンボス内のホテルに泊まってみたいところだが(いつになるやら。。)

(朝食 7:50-8:10)


ホテルに戻って朝食。ホテルのプランには朝食はついてないので、昨日セブンイレブンで買ったパンやご飯をいただきます。3泊4日だと毎日旅館でご馳走では胃が荒れてしまうので、これくらいでちょうどいい。



このホテルはほとんど寝るだけになってしまって勿体ないので最後にもう一度「ばってんの湯」に入って、ハウステンボスを眺めて出発だ。

(チェックアウト 9:00)


外に出たら朝歩いた時より大分暑くなっていた。今日もきついな。軍艦島クルーズに行く前に、そんな暑さを吹き飛ばす涼しい鍾乳洞に寄って行きます。ハウステンボスよ、さらば!



ハウステンボスからは西海パールラインを使って高速で移動。橋が青空に映えてます。ドライブにも持ってこいですね。



⑪ 七ツ釜鍾乳洞(9:45-10:35)


七ツ釜鍾乳洞は駐車場が広くて、どこから入り口かがわからないぞと探したら、道路の向かい側にあった。空いているのに、ずいぶんと遠いところに停車してしまったな。



大人800円、子供400円で入洞券を購入。売店が併設されており、美味しそうな最中やサイダーが売っていた。鍾乳洞を出てからいただきましょうか。



鍾乳洞の手前には、季節限定の冷水の足場があり、鍾乳洞からの冷気が流れているのか駐車場に比べてめちゃめちゃ涼しかった。



鍾乳洞の気温は16℃。冬なら暖かいとなりそうだが、今日みたいに外気が既に30℃越えているときは汗が急激に冷えるので気を付けましょう。一応上着を持って行ったので装着。ちょうどいい感じです。



出だしはかなり狭い空間が続きます。ここは約3000万年前海底より隆起して出来た七ツ釜鍾乳洞群ということで、その材質と生成年代の新しさで他の鍾乳洞とは全く異なる特徴を持つ、世界でも稀な鍾乳洞と評されているようです。



川が流れていたり、アップダウンを階段を使って昇降するあたりを見ると、他の鍾乳洞とそれほど違いはないように見えるが、人が探索できるところは、結局コンクリートなどで舗装されてしまいますからね。



親子地蔵。ここの鍾乳石は1cm伸びるのに300年かかるそうですよ。普通は1cmで100年といいますが、このあたりが材質の違いなんでしょうか。



かつて海底だったことを思わせるように、ブルーのライトが照らす、「海底散歩」の空間も。相変わらず狭い道が多いです。大人だと屈んだり、横になったりして進む必要があります。汚れてもよい服装で来た方がよいでしょう。



約4mで直径60cmという大石柱。このあたりで2/3くらいでしょうか。



洞窟内でも、スポットライトが当たっている場所は植物が育っています。光と水と酸素があれば植物は育ちますが、そもそもこの植物の種はどこから入ってきたのか?スタッフさんが洞窟鑑賞のアクセントに持ち込んだのかわかりませんが、不思議でした。



最後に出口と金明の滝への分岐が出てきました。10mといいながらすぐなのでせっかくだから見ていきましょう。なお、この鍾乳洞は洞窟探検ツアーがあり、事前に申し込めばさらに深いところを探索できるようです。子供はこういうのやりたがらないですが、自分はいつか一般公開されていない部分も見学できるケービングツアーに参加してみたいなと考えています。





長いトンネルを通って出口へ。外はやはり暑いが、洞窟内の冷気で冷えているおかげでしばらく汗は出なそうです。出口には資料館が。



ここから歩いて売店の方に戻るが、途中にハチがいたりでてんてこ舞いだった。蜂だって脅かさなければ別に攻撃してこないはずなんだけどね。まだまだ自然に囲まれたところを歩くのには苦労しそうです。



売店で、ぴよぴよアイスという最中アイスと、名水らむねというサイダーを購入。アイスはみかんシャーベットが入っていてなかなか珍しい味を楽しめた。名水ラムネは、ここ七ツ釜の水を使っているらしい。りっくんはおいしかったみたいです。帰り際にオーナーが居て、少し立ち話させてもらったが、大雨が降るとこの鍾乳洞は水があふれてしまい入ることができないそうです。ホームページに事前に載るが、ちょうど7月末に長崎で線状降水帯が発生した時は水があふれて営業停止していたのだとか。どのように水が増して、引いていくんでしょうね。





この後はしばし角力灘の海岸ドライブ。「すもうなだ」と読むんだそうです。長崎らしくたくさんの島が見えて美しい光景だ。さて、長崎といえば隠れキリシタンの里が多く存在し、世界遺産にもなっているが、この近くにも世界遺産登録されている出津教会があるようです。少し時間があるので、見てこよう。



駐車場を間違えたのか、歴史民俗資料館へ来てしまったぞ。やはり教会を見てきたいので博物館に車を置いて自分だけ観光に行ってみるか。(子供たちは、暑いので教会を見るくらいなら外に出たくないんだそうだ^^;)



⑫ 出津教会堂(11:15-11:50)


出津教会堂への道は、細い道、階段通りを歩いて行き、徒歩で5分位。この暑さの中だとなかなかつらいが、こういう道を歩くのは結構面白い。教会は見えるがこの道でいいのか、ちょっとわからないが。。ちょっとずつ近づいている感はあるのでこのまま進もう。



そして何とか教会に到着、かなり勾配がある道で汗をたくさんかいてしまった。教会の横から入ると、どうもこの教会の中は土足禁止らしく、係員さんに呼び止められて正面の入り口から入った。教会内部は写真撮影禁止だが、教会の雰囲気は古めかしく厳粛な感じで印象的だったな。説明員さんがかなり懇切丁寧に説明をしてくださって、その話が面白かったので、ここに書いておく。

------------------------------------------------------------------------
・この教会は140年前に建てられ、その間改修はしているが建て替えは行われていない。
・改修の際に床材は1部取り替えられているが、ほとんどがそのまま使われている
・この土地は西海からの風がとても強いため、ド・ロ神父がとにかく丈夫な教会を作ろう
 と設計して、大きな材木を中心に立てた。
・このド・ロ神父は教会を立てただけでなく、私財を使ってこの住民の仕事を作ったり面倒を見てくれた。
・係員さんの祖母もド・ロ神父に大変お世話になったということで、小さい頃からその話を
 たくさん聞いて育ってきた。同じような人も多く、この出津地方の住民は、みんな泥神父に感謝している。

------------------------------------------------------------------------



ドロ神父はこの地域のヒーローなんですね。ただ名前だけ聞いた時は分かりませんでしたが、その功績を聞いて凄い人だなと思いました。1つ疑問なのは、なぜこの土地にそこまで骨を埋めるようなところまで貢献してくれたのでしょうかね。よほどこの地域が気にいったのかそれともこの地域の人がかわいそうに思ったのか?ド・ロ神父が日本に渡航する際に、「そこまでしないとあなたの魂は救われないのですか?」と、ド・ロ神父の母親に言われ、そこをYesと言って来たそうです。よほど強い信念があったのだと思います。
そんなことを考えながら教会を後にしました。短い時間ながらもすごい人がいるものだと感動させてもらいましたね。

さて、だいぶ時間も押してきているので、早速駐車場に戻ります。ここからは軍艦島の観光船を13時半から予約しているので、昼食を含めて逆算するとあまり時間に余裕はありません。さぁ急ごうと思いつつもめちゃくちゃ遅いトラックが前にいてもどかしい。



最悪、お昼ご飯をコンビニで買って移動しながら食べると言う方法もあったが、せっかく長崎まで来ているので地元で人気のあるバラモン食堂で食べたいと思っていた。一応時間は何とかなりそうだから予定通り行ってみるか。長崎市外は結構一方通行もあり駐車場も少なかったので道を間違えないか心配だったが、有料パーキングに止めて何とか店へ到着。

(バラモン食堂 12:45-13:15)


事前の調査だと、ここの人気メニューは松浦湾でとれたアジのフライだそうだ。この3枚と4枚版があるので、ここは4枚にトライ。ちなみに妻はお腹があまり減ってないそうで、自分の注文した定食にセットでつけたうどんのメニューだけで良いとの事。熱中症になってるんじゃないか?りっくんはいつも通りポテトフライ。この男、全くブレませんね。



アジフライは聞いていた通り、サクサクで中はふわふわでとてもおいしかった。何より4枚のせて980円とかなりお得。これは近くになったらまた食べたくなる感じです。時間は何とかギリギリかなぁ。13時半集合なので1時25分には着いておきたいところです。



で、観光船の受付センターに向かうが、一方通行のおかげでぐるっと回って意外と時間がかかりそう。これなら10分前に出とけばよかったと後悔。駐車場に停めてからも300メートルくらい歩きました(半分走ったという)。



集合時間に3分遅れるもなんとか到着。これ、迷う人絶対いるだろ!?



手続きをしたら、再び観光船が待機している船乗り場まで戻る。受付センターと乗り場までもっと近いと思ってたわ^^;



そして、今回乗船するブラックダイヤモンド号発見。既に多くの客が載っていて、室内の席は空いていなかったので暑い中だがデッキか、室外の椅子に座るしかなさそうだな。走ったので、涼しい室内がよかったがこれほど混んでいるとは誤算だったorz

(長崎港出発 13:45発)




全員そろったところで出発。14時出発予定だったが、揃うのが早かったのでやや早めの出発となったようです。せっかくなので、デッキに出て長崎の船旅を楽しむことにします。





今日は風は全然吹いていなかったですが、船が速いためかデッキにいると帽子が持っていかれるくらい風が強かったな。一方、風がないとジリジリ来るような暑さがデッキだと全く感じない。景色はずっと絶景で、この辺りのシンボルである稲佐山から始まり、長崎港に泊まった超大型客船やら、三菱重工の造船所やら、女神大橋やら、伊王半島やら右に左に見どころが続いていった。音声での解説も流れているが、デッキにいると風の音でほぼ聞こえない^^;かといって船内にいたらこの景色を自由に見れないから、やはりデッキから眺めるのが良いと思う。





さて、このクルージングツアーだが、軍艦島による前に、高島にも立ち寄るとのこと。高島は有人の島で、端島とともに炭鉱で栄えた町だそうだ。高島での観光時間はおよそ40分間、この間で何を見ることができるのか??


⑬ 高島(14:25-15:05)


島に着くと、みな一斉に移動。大体の人が近場にある石炭資料館に向かい、一部の方がフェリー乗り場でトイレ休憩や涼んでいる感じだった。一応レンタカーやレンタサイクルもあるので、40分の間でこれらを借りて島を一周しようとする人や、ちょっと遠くを観光する人もいるんだろうか??



とりあえずトイレを済ませてから、資料館へ。元々は三菱高島炭鉱の労働組合事務所だったようだ。石炭が主な燃料だったころは栄えていたんだろうな。石油や原子力が台頭して一気に衰退していったのだと思いますが、日本の産業を支えてきた元祖としてちゃんと知っておかなければならないですね。庭には軍艦島の縮図が展示されていました。



資料館には、当時使われていた機器や炭鉱の仕組みなどが説明されていました。軍艦島は多くの場所が立ち入りできないので、正式名称である端島の情報も展示されていました。この後観光する前の予備知識として参考になります。



石炭資料館のとなりには広場があり、入浴施設も。40分あれば、入ることもできそうですが、さすがに入浴している人はいませんでしたね。



40分ありますが、石炭資料館を見て少し散歩するくらいがいいところかなと。15分くらい残して船へ。早くしないと室内の席がなくなってしまうのでね。



今度はちゃんと室内の席を確保できました。まぁ、我々が座れたということは誰かが外に座らなければならないということ。座りたいならば早めに行動しないといけないということですね。



高島の次は、いよいよ軍艦島である端島へ。最初は遠くに見えて、形もあやふやですが、徐々に建物が見えてきます。





まずは、いきなり上陸せず、端島の周りを一周ぐるっと周遊。端島は上陸できても、ほとんどの地域が立ち入りできず、しかも端島の見どころである学校や社宅は船上からしか見えないといいます。上の写真が小中学校。下の4階が小学校で、それより上が中学校だったらしい。窓ガラスはなかったですが、建物はしっかりと残っていました。もう閉校して50年くらい経っているわけですから、いつ崩れてもおかしくはないのでしょうが。。そして下の写真が、鉄筋コンクリートの社宅ですね。すごい密集して建てられているのがわかります。日本で初めての海底水道、そして電気もすべて海底からだそうです。当時の最先端のテクノロジーが集約されているんだな。



これは島の中央くらい。緑に包まれているが、実は軍艦島には当時は緑なんてなかったらしい。これらはみな軍艦島が閉鎖してから鳥が運んできたとの事でした(フンの中に含まれている種という意味でしょう)。この軍艦島にはかつて住んでいた人もよく訪れそうですが、一番驚くのは緑があることなんだそうです。



これが軍艦島の由来となっている角度。後から見ると軍艦のような形でやっているので、この名前がつけられたそうです。でもここの住人はこの位置から島を見ることがなかったので、当時軍艦島と言われたのはかなり違和感があったそうです。ではいよいよ軍艦島に上陸だ!



⑭ 端島(15:30-16:00)


軍艦島に上陸する前の船寄せもダイナミックな作業でした。上陸時はちょうど干潮にちかかったようで、地面に貝がたくさん露出しており、りっくんが大喜び。しかし貝もこれだけ暑いとたまったもんじゃないでしょうね。



今日の長崎は36度だけあって、とにかく風がないので軍艦島は激暑でした。コンクリート上では、皮膚が焼かれるような感覚。体感が3℃くらい下がるように、説明を聞く場所は地面にコーディングされているようでしたが、、まぁこのレベルだとどちらにしても汗が止まりません^^;10月からは軍艦島が舞台のドラマが放送される。恐らくこの赤レンガの景色は出てくるだろう。みたいな時事ネタも披露されていました。



ここで働いていた人の仕事場は、600メートルくらい地下になりますが、そこに向けたエレベーターに向かう階段などの説明がありました。ちなみに仕事場の環境は気温40度以上、湿度96%以上だそうです。直射日光がないとはいえ、今日のこの天気よりも過酷かも。亡くなった方(帰ってこないという表現をされていた)もいたようです。給料はよかったんでしょうが、命がけの職場だったんですね。



社宅は日本初の鉄筋コンクリートのアパートとはいえ、6畳一間。立ち入り禁止で今後保全もされないので、「皆様が見ている今の瞬間が最も新しい光景です」と言う説明が印象的でした。今となって話せることでしょうが、一般社員の6畳一間のアパートに比べて高いところに立っている三菱の幹部の社宅については、6畳×2部屋+8畳という2広い部屋でお風呂も個別のものがついているとの事でした。うーん、格差ありますね。

見学コースの最深部で説明を受けて解散。せっかくなので家族写真も撮ってもらいました(Top写真)。実際に見学できる部分っていうのはごくわずかだったと思います。戻り道も直射日光がきついな。実は、上陸して見学している最中に、熱中症で倒れてしまった子供がいました。暑い日の上陸は本当に気をつけなければいけないと思いました。



帰りの船の中は、なんだか汗をかきすぎて、脱力してしまったのか、船の看板に乗ってボケーっとしていたら、あっという間に着いてしまいました。真夏のクルージングの厳しさを感じながらも日本産業の歴史と衰退を目で見れてとても印象に残ったクルージングでした。なにより、天候に恵まれたことに感謝だな。



今日は、ハウステンボスの疲れと、このクルージングがおそらく相当体力を使うと思っていたので観光はおしまい。ホテルに行って温泉に入ってこよう。



ちなみに長崎といえば、夜景がきれいなことでも人気。昔夜景検定を受けた時に日本三大夜景に登録されている稲佐山にはぜひ行ってみたいと思っていたんですよね。その稲佐山が目の前に。そう、3日目の観光は自分の中では実はまだ終わっていません。ホテルも中腹にあるので、そちらからの夜景と、稲佐山展望台からの夜景に期待が高まります。


⑮ ホテル清風(17:25 チェックイン)


ホテル清風は既に駐車場がいっぱいだったので、少し離れた第三駐車場に停めることに。この辺りの道は坂が多くてUターンも大変ですね。



長いエスカレーターをあがって、フロントへ。ロビーもガラス張りで、さらにはエスカレーターもガラス張りになっていて夜景が楽しめるようになっていた。稲佐山に立っている宿はそれだけで付加価値になるもんな。昼からの景色も十分きれいですが、いずれも夜が楽しみです。





もちろん部屋も全室夜景が楽しめる設計になっていて、パノラマで撮るとこんな感じ。さっき乗ってきたブラックダイヤモンド号も小さく見えるな。

(風呂 18:00-19:00)


ホテル清風も、屋上露天風呂があり男女入れ替え制となっています。男性は20時までということで、食事の時間と重なってしまうので夜景や見られなさそう。21時までにしてくれればいいのになぁ。とはいえ夕暮れ時の光景もなかなかよかったです。普通は手摺とかがあって、お湯につかりながらは障害となって見えにくいことが多いですが、ここの露天風呂は障害物もなく、そのまま長崎市内が一望できるので本当最高でした。りっくんはサウナの後の水風呂が気に入ったようです。温泉の泉質自体は、温泉らしさはあまり感じなかったけど、屋上からの景色を楽しむだけで入る価値十分だと思いました。



温泉から出た後の夕暮れの景色。あと30分くらいしたら暗くなったかもなぁ。西日本だから関東に比べて日の入が遅いっていうのがね。。


(夕食 19:30-20:40)


夕食は3階のバイキング。長崎名物のトルコライスや皿うどん、五島そうめんなどご当地グルメもいろいろ揃っていました。





お昼にアジフライをたくさん食べてしまったので、食べられるかなと少し心配だったが全然食べられましたw昨日も今日も相当汗をかいているからな、まぁいっかwデザートも充実していて、フルーツにケーキ、ソフトクリームにアイスクリームも食べ放題。さすが大江戸温泉チェーン店だけあっていろいろ揃っていました。



バイキング会場はとても混んでいたが、運が良ければ窓際席が取れて夜景を近くでみながら食べることができます。自分らが行った時間は一応最終案内の時間だったので、たまたま空いていたのでラッキーでした。普通に夜景を見て食べるだけでもチャージかかりそうなものですからね。まさに長崎の稲佐山に来て、そこで夕食を食べているご当地感を得られたのがよかったです。



すっかり暗くなり、夜景もいい感じになってきました。これは素晴らしい、長崎市内は勾配があるので、家が斜面に建っているところも多いのですが、それらの勾配が夜景の立体感を出していて奥に続いていくような照明を醸し出しているんですね。ホテルの向きから長崎市内の一部しか見えませんが、それでも十分です。



館内は娯楽施設も充実。漫画が読み放題になっていて、子供は鬼滅の刃の単行本を5冊くらい借りて夜景の見えるロビーで読み漁っていました。こうなると、夜景観賞に行こうとはならないでしょうから、稲佐山への展望台は自分1人で行ってくるか。



⑯ 稲佐山展望台(日本三大夜景)(21:40-22:00)


稲佐山の駐車場に入るところにくると、すでに山頂の駐車場が満車らしく待ちが発生していた。でも回転が良いのかすぐに4台ぐらいきて、入ることができた。タクシ―の利用者が多い印象でした。ここからは、やはりホテルから見た夜景を上回る素晴らしい景色が!ここからは、撮影場所と共に振り返ります。



長崎市街を駐車場付近から。





展望台と、展望台の中でも高い位置から。なんだか宇宙にいるみたいだ。



長崎市街とは真逆の方面。島でも結構明かりがついていることがわかる。



展望台の雰囲気。足元のライトが幻想的です。

といった感じで、どこからの景色もすべてきれいでした。さすがにこの時間でも人が多く、若者の集団やカップルが多かったかなと。北海道函館山からの夜景はまだ見たことがないので、近いうちにトライしてみたいと思います。



この赤くライトアップされた電波塔のようなものも印象的でした。これは稲佐山のふもとからも見えるので目立ちますね。さて、りっくんと22時半から卓球をやる約束をしているのでそろそろホテルに戻るか。



まだ漫画を読んでるのか、りっくんは卓球をやるって言っているが陽菜は漫画をまだ読み続けるらしい。まぁホテルでは自由に過ごすがいいよ。

(卓球 22:30-23:00)


ここでは卓球は30分制で、空いている時間帯に名前を書いておけば気軽に卓球できます。夕食を食べた後に書いたから、この時間しか空いていなかったが、、夜景を見てからだとちょうどよかったなwちなみに24時半までやっているようだ、こんな遅くまで卓球できるところは初めてかも。

(風呂2回目 23:30-23:50)


最後にもう一度温泉へ。今度は3階の満天の湯ということで、こちらも露天風呂があって夜景を楽しめた。でもサウナがあったり、障害物が全くない屋上露天風呂と比較すると、やはり屋上露天風呂がいいに違いない。



風呂から出る頃にはさすがに陽菜も部屋に戻っていたようでロビーにはいなかった。まぁこんな感じで各々が楽しい過ごし方ができるようになったのはいいと思う。これで長崎は十分堪能できた感もありますが、まだ原爆資料館や、世界遺産登録された建物などもあるので、明日はそちらを観光して気を付けて帰りたいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




佐賀長崎旅行も2日目。今日もめちゃめちゃ天気が良さそうです。早めにホテルをチェックアウトしてハウステンボスで遊んでくる予定だけども、せっかく嬉野温泉に来たのだから、街の散策と有名なシーボルトの湯に入ってこようと思います。







気温も早朝はそこまで暑くなく、散歩日和です。まずはあけぼの橋を渡って、街の方面へ。端には温泉や陶器のオブジェが埋め込まれていた。佐賀は陶器の有名な土地が多いですよね。嬉野もそうなのか?



あけぼの橋からホテルの方面を臨む。誰も歩いていない、閑静な温泉街です。



⑦ 豊玉姫神社(6:40-6:50)


豊玉姫神社への参道に入ると、蝉の声がすごくて近いところでシンシン鳴いています。参道にはラーメン屋があったり風情があって歩いている時も癒されます。



街を歩いていてもナマズのキャラクターをよく見かけるが、豊玉神社のナマズは美しい肌になる美肌の神様ですとの事。確かにナマズの表面はぬるぬるしているし、嬉野温泉ともマッチしていると思います。



こちらが本殿でしょうか。右に辰の旗、左に因幡の白うさぎの旗が飾られています。



天満宮の拝殿、ランタン。自由に空を舞う子供の姿に、子供がのびのびと成長するよう願いを込めているとのことです。温泉街の中ですが結構広いし、見どころもたくさんある良い神社ですね。



神社を出て再びシーボルトの湯を目指す。次に見えてきたのは湯宿広場。足湯であったり足湯と言うお風呂があります。ぱっと見、テーブルと椅子が並んでいるように見えて驚きました。9時からの営業とのことで、残念ながら入ることができず。



⑧ シーボルトの湯(6:55-7:30)


そしていよいよシーボルトの湯。外観は洋風チックです。ちなみに、ドイツ人医師シーボルトが訪れたことから命名されたようです。これが由来だとすると全国にあってもおかしくない気がするw



シーボルトの湯も嬉野温泉の泉質そのもので、入るとすべすべになる。地元の人たちは顔見知りなのかしながら、みんなであいさつし合って和気あいあいと入ってます。露天風呂はないが、窓が網戸になっていて、外の川を眺めながら入浴できるのが良いです。あまり遅くなるとこの後の予定にも影響してしまうので、泉質と雰囲気を楽しんで温泉を後に。



裏側から見たシーボルトの湯の外観。トンボがたくさん飛んでいました。



帰りは川沿いの遊歩道を通って温泉に戻ります。この道の方が近道かも。川の流れの音と蝉の声の中を歩いて大体10分位でホテルに戻りました。



みんな起きてますね。では早速朝ごはんにいきましょうか。

朝食 (8:05-8:50)


朝食は湯豆腐が出ていた。散歩の時も湯豆腐料理屋があったが、嬉野温泉は湯豆腐も有名なのかな。普通はぽんずで食べることが多いと思うが、ここではごまだれにつけて食べるのが特徴で、甘みがあってとてもおいしかった。



子供のデザートは、フルーツポンチとゼリーの2種類が付いていたが、大人のデザートはなかった。置き間違いだったとか?

(チェックアウト 9:25)


ハウステンボスは10時からなので、なるべく開始と同時に入れるように9時半位には出ておこうと思い、早めのチェックアウトです。



外に出ると一気に気温も高くなっていた。いやぁ、今日も暑そうだなぁ。こんな中、ハウステンボスを一日歩きまわれるだろうか!?



ハウステンボスまでは下道で行く方法と高速で行く方法があるが、今回は高速で行くことに。ハウステンボスに向かいながらアトラクションの待ち時間をチェック。なんと1番人気のVRアトラクションが既に240分待ちとなっているらしい。その時に少し調べて気づいたのだが、今日は9時から始まっていたらしい。夏休み期間だから開始が早いのか、事前にもう少し調べておけばよかった。



⑨ ハウステンボス(10:15-21:30)


ハウステンボスの入場口から近い第二駐車場に止める。トイレに行きたいと思っていたが、なんとトイレは閉鎖中だった。道路を渡って入り口の方向へ。



入り口付近では洋風な音楽が流れていて、入場のことも入国と言う呼び方をしているだけあって、雰囲気が出ています。りっくんは、「この音楽は腹が立つな!」と言っていたが何に怒っていたのだろうか??



事前のチケット買おうか迷っていたが、当日に買うのでも全然並ばないで買えた。事前に買う必要は特にないかも。





入国するとすぐに撮影スポットがあって全員で写真撮影(Top写真)。今回の作戦としては先に人気のアトラクションゾーンに行って待ち時間の少ないアトラクションをこなしながら、人気のあるVRアトラクションの待ち時間が短くなったタイミングでうまく間に入れ込んでいきます。結果的に1番混んでいるラフティングのアトラクション以外は、回りたいところは全て回ることができたのでこの作戦で良かったと思う。では、ここから回ったアトラクションと所感や印象に残ったところをダイジェストで書いていきます。

----------------------------------------------
10:45-11:15 ミッションディープシー
11:25-11:35 フォレストアドベンチャー
11:40-12:00 ホライズンアドベンチャー
12:05-12:15 ISラビリンス
12:15-12:35 トリックアート館
12:40-12:55 花のファンタジア
13:00-13:15 海のファンタジア
13:20-13:30 アートファンタジア
13:35-13:45 カロヨンファンタジア
14:00-14:15 スペースファンタジア
14:25-14:40 アスレチックファンタジア
14:45-15:10 ショコラ伯爵の館
15:25-16:15 VRワールド ウルトラ逆バンジー
16:25-16:45 恐竜の森
17:25-17:35 スカイカルーセル
18:35-18:45 ドムトールン
19:15-19:45 カナルクルーズ(1周)
20:00-20:20 ランタンショー
20:20-20:40 カナルクルーズ(タワーシティ⇒入り口)
21:00-21:25 帰り際のショッピング

----------------------------------------------

1つ目はミッションディープシー
こちらのアトラクションは20分待ちだったが、外で待つということで初っ端からかなり暑かった。中に入ると潜水艦のアトラクションだけあって暗くて涼しく快適だった。全面的に撮影禁止だったので特に写真は無し。

ファンタジーフォレスト


特にここに寄る予定はなかったが、待ち時間がないと言う理由で入場。低学年向けの遊び場という感じで、りっくんはこのぐらいであればまだまだ楽しめそう。



網のアスレチックに登って降りれなくなったり相変わらずだった。


ホライズンアドベンチャー




1600年代のオランダの街を背景に洪水を再現したアトラクション。800トンという水が短時間の間で溢れ出てくる光景はかなり見ごたえがあった。おじいさんの語りが聞きたくなった際はまた来よう。


ISラビリンス


鏡の迷路。前半のほうはサクサクと進んだが、後半で1カ所無限ループみたいなところにハマってしまい、しかも自分1人だけ取り残されてしまったと言う。。幸い後ろから人が来たので、その人についていって何とか抜け出した。もちろん家族には「迷子になったの??」と冷やかされたw


トリックアート館




ハウステンボスにはなんとトリックアート館も入っています。お決まりの遠近法を使った一枚も。最近撮っていなかったので、撮ってみました。2階もあって展示数はかなり多いです。こちらも待ち時間はないので、いつでも入れると思います。

まだまだ、VR系のアトラクションが待ち時間が長いので、先にファンタジアパークへ


花のファンタジア


基本的にはファンタジア系は待ち時間が0分。その中でも、この花のファンタジアは、全般的に綺麗で見ごたえがあった。特に最初に通った実験室のところは、ガラスがたくさんあり、花のファンタジアとはあんまり関係ないが綺麗だった。





奥のほうに行くと、その場にいる人に合わせた季節の花を咲かせてくれると言う部屋があり、2回連続で冬の花だった。さすが、私が冬の誕生日と言うことを知っているのか?


海のファンタジア

個人的には、ファンタジアパークではこれが1番オススメ。この暑い季節なので、海の中にいるような演出とイルミネーションはとても心地が良いです。





人の動きに合わせて、人の陰に魚をプロジェクションする仕掛け。カラフルな魚が追いかけて来たり、まさに癒しの空間でした。


アートファンタジア


昔の管楽器にプロジェクションマッピングを投影させ、きれいな音楽が聴けるアトラクション。見るだけでなく聞いて楽しむようないろんなアトラクションもあるんですね。ハウステンボスのアトラクションの幅の広さを感じます。

カロヨンファンタジア


カロヨンという日本に3台(滋賀県、兵庫県とココ)しかない楽器を使って自動演奏で3曲の音楽を聴けます。音楽を聴くだけではあるが、意外と館内は広くて、いろいろ見所もあります。



最後には、楽器を自分で回すと白熱灯が輝いて、イルミネーションを楽しむような場所もあります。ガイドさんの説明もとても丁寧でわかりやすかったです。


宇宙のファンタジア


ファンタジアパークの中では結構人気があるようです、参加型のゲームもあったがうちの子は、あんまりこういうのはやりたがらないからな。ファンタジアパークは、どのアトラクションも静かでだんだん眠くなってきた。


アスレチックファンタジア


眠くなってきたということで、次は少し体動かすアスレチックファンタジアへ。2階の高さで網が貼られていて、その上をトランポリンのように跳ねて遊ぶことができる。時間は10分だが、子供が本気で跳ねるので、動きが結構ハードだった。りっくんはずっと何かに捕まっていたなぁ。



最後は滑り台を降りて下に戻ってきます。ちなみに陽菜は高いところが苦手なので滑り台を滑らず、最初から元来た場所を戻って下で待機。ちなみに1階はYOKEROという人気アトラクションになっていて、こちらも常に1時間くらい待ちができていました。待ち人数はそれほど多くないようだが、回転率が良くないから結構待つことになってしまうんだろうな。


ショコラ伯爵の館


だんだん喉が渇いてきたので、ここらでショコラ伯爵の館へ。基本的にはチョコレートに関する歴史や展示物があるが、カフェにもなっていて、なんとチョコレートドリンクを蛇口から注げると言う。



1杯500円なのでみんなでやってみた。ちなみにいろいろなチョコレートをつまめるセットもあってそちらも追加。チョコレートドリンクはココアよりもチョコレートよりの香りと味がしてめちゃくちゃおいしかったです。いいおやつになりました。

ここで狙っていた。逆バンジーのVRが30分待ちとなっていたので、今のうちに行ってこようと思い、再びアドベンチャーパークへ

VRワールド ウルトラ逆バンジー


行ってみると、待ちは前に1組しかいなく、確かに空いていた。でもなかなか前に進まない。おそらく中で並んでいるのかな。やはり30分位待って中へ。



屋内では紙のメガネのようなものを渡される。確かにVR装置のようなものをつけるわけだから、この暑さじゃ汗もかいてる人も多いし、こういったガーゼ的なものは必要だよな。

そしていよいよVR体験場へ。一度に4組ぐらいは体験できそうなシートがあり、VR装置をかぶって待機。いきなりビルの間のようなところからアトラクションが始まり、座席がやや前に傾いたかと思うと勢いよく引っ張り上げられた。座席の加速度装置がうまく効いていて、リアルな感じです。実際に逆バンジーをやった事は無いし、やりたくもないですが、このくらいだったらば楽しめるかも。

イベント中は結構みんなキャーキャー言っていたが、高いところが苦手な陽菜もこれは楽しかったらしい。「バンジー中にしゃべったら罰ゲームねぇ」みたいなことを言ってまたやろうとしていた。でもこれもう一回並ぶと1時間かかるからね。

お次はアドベンチャーパークへ。ここでは恐竜の森やジップスライドなどいろいろあるが、ジップスライドは子供が怖いと言ってやりたがらないので、結局恐竜の森だけやってくることに。


恐竜の森


運良く待ち時間はなかった。この恐竜の森は、専用の端末を持って、森に隠されたQRコードを読み込んで恐竜の体のパーツを集めていくのだが、中には、トラップが仕掛けられていて、恐竜の体が消滅するなどなかなかクリア率が低いと言うものだった。



またアトラクションの途中がたくさんいて、少しでも立ち止まると血を吸われてしまう。まさにジャングルの中で恐竜を探しているような環境でリアリティーがあったな。結局最初のミッションで恐竜のパーツを探しきれず敗退。このアトラクション、どこまで続くのか分かりませんが、ファーストステージでさえなかなか難しいと思いました。



ハウステンボスのマスコットである、くまのキャラクターがゲットできるカプセルトイや、射的なども。もうだいぶ歩きつかれてりっくんも歩きたくないと言い始めてます。



自転車を借りると言うこともできるけれど1時間で結構お金かかるしアトラクションを待っているとなるとあんまりコスパが良くなさそうなんだよなぁ。いざとなったらりっくんを抱っこして歩くかな。

スカイカルーセル


ハウステンボスには、日本で初の3階建てのメリーゴーランドがあります。待ち時間はどれも10分位だからどうせならば1番高い3階のメリーゴーランドに行こう。





まぁ3階で見晴らしが良いところを除けば普通のメリーゴーランドです。というか、メリーゴーランドめちゃめちゃ久しぶりに乗ったなぁ。さて、だんだんと暗くなってきた。この後はランタンショーもあるので、タワーシティーのほうに向かいます。


ドムトールン


ここは地上80メートルまで上がり、ハウステンボスを一望できるタワーです。本当はもっと暗くなってから来る予定だったんだけれど、先に行っちゃいましょう。





屋上の展望塔からの景色はすばらしい!ハウステンボスってたくさん泊まるところがあるんだなぁっていうのがわかります。そしてこれまで遊んできた場所っていうのもほんの1部だと言うことも。めちゃくちゃ広いんですね。



さて、ランタンイルミネーションは20時からなので、それまでに観覧車でも見てこようと思ったが、みんな体力的にも限界のようでこのままショーが始まるまで会場で待っていようかな。でも自分はせっかく来たし、少しでも多くのアトラクションをこなそうと思い、カナルクルーズがやっていたので、軽く船旅に行ってくることに。ただし、ランタンイルミネーションの時間は混雑緩和のために、何本か運休になってしまうため、「戻ってくるなら乗らない方がいいかもしれません」とのこと(乗降場に着いた際は一旦全員降りて並び直しになるため)。まぁ、乗れなかったらその時は歩けばいいかなと思い、乗っちゃいましょう。


カナルクルーズ


さすがにこの時間から入国口の方に向かう人は少なかったので、すぐ乗れました。船から見るハウステンボスもいいですね。特にイルミネーションが点灯し始める時間なので、観覧車やプールなどとてもきれいでこの時間に乗れてよかったです。



ちなみに入国口で並び直しましたが、問題なく乗れました。お盆期間といっても1週前の平日ならそれほど混雑はしていないんでしょう。クルーズで園内を1周して家族と合流。



20時からのショーに合わせてみなさん夕食や酒を買っているのか、ショップは大混雑。一度は並んだものの、このままではショーに間に合わないなと思い、途中で断念しました。



ショーはオランダ風の建物にプロジェクションマッピングして、ミュージカルのような感じで進んでいった。一番の見どころはラストの花火と、ドローンを使ったランタンが天に昇っていくところ。ドローンを使った演出はオリンピックでも見たがきれいですね。



遅ればせながらショーが終わる頃にはショップも空いていたのでここで夕食を購入。タワーシティエリアにはたくさん飲食店がありますが、他に移動するのも疲れるのでショップでビーフケバブ丼と、ケバブプレートを注文。今日はお昼は食欲がわかず、甘いものばかりでしたが、さすがに夕食も食べないのは体力的にもやばいですからね。本来は佐世保バーガーやトルコライスを食べようと思っていたが、そのあたりは実現できず残念だったな。



歩くのも疲れているので、カナルクルーズで入国ゲート方面へ。夕食を食べていたおかげでそれほど混雑せずに乗ることができた。



もうこの時間になると園内も営業終了しているアトラクションが多いため、先ほどはきれいに光っていたイルミネーションも消灯している。これはこれで薄暗くて落ち着いた感じで良いが。



帰りはショップを通らないと出国できないようになっており、みんなお土産を買って帰っていった。あごだしが美味しいというので、調味料と、あとはお土産のカステラなどを購入。全体的に感じたことは、今日は普段に比べて空いていたのだろうなと。思った以上にアトラクションを回れたし、ショーも楽しめてよかった。今回は全体的にアトラクションやファンタジーエリアなど体験型が多かったので、あまりハウステンボスの北側の見学ゾーンを回れなかったので、次回はもっと北側の観光やプールも含めて遊びに来たいなと思いました。



さて、この後はハウステンボスから近いホテルローレライを素泊まりで予約しているので、セブンイレブンで朝食を購入して向かう。陽菜はスプラトゥーンのナワバトラーカードが売っていることを喜んでなんと6枚くらい買っていた。ここは朝食を買う所ですから!



⑩ ホテルローレライ(22:00 チェックイン)




予定より1時間遅れ位でチェックイン。温泉付きというので、この汗だくの体を早く洗い流したい!部屋は332号室。ホテルの部屋着を受け取って部屋へ。



ベッド2つと、畳の上に布団を敷くタイプの和洋室。今から布団敷くのめんどくさいわ~。



とりあえず風呂へ。陽菜はカードを開け始めるが、そんなのは後にしてくれよ~。



ここの温泉は、塩化ナトリウムがを含んでおりとてもしょっぱかった。りっくんは「こんな温泉初めてだ!」と言っていたが、鉄分が多い温泉はしょっぱいところが多いですよね。でもここは無色透明だったので、この色でこれだけしょっぱいのは珍しいかも。露天風呂があって、そこから閉園後のハウステンボスを遠くに臨むことができた。特にドムトールンと観覧車ははっきりと見えたし、ハウステンボスで過ごした1日を振り返りながら温泉に浸かれたのは忘れられないですね。



今日はよく寝れそう。しかし、部屋着が結構厚いのと、布団が厚かったということもあり結局服を着替えて寝ることにした。明日は軍艦島クルーズツアーもあるので、遅刻しないようにまた早めの出発になるが、ホテルローレライの近くにはハウステンボス駅もあることだし、また早めに起きて散歩してこようかな。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
1日目へ
2日目へ
3日目へ
4日目へ

コメント ( 0 ) | Trackback (  )


« 前ページ