新しい学校での初の授業参観。生徒はほとんどが前の学校からの転校ではあるが、先生も環境も変わった中でうまくやれているかは当然気になるところです。午後からなので、仕事は中抜け扱いにして(当然その分22時まで仕事を延長)行ってきました。これまでは歩きか自転車で30分かけて行っていたところが徒歩で3分!道路から教室もよく見えて、これなら生徒の机の位置によってはいつでも授業参観できるんじゃないか?と(不審者通報されかねないが)
同じ日に全学年の授業参観となっているので結構人は多かったが、そこはさすが新校舎。廊下も広いし、ミーティングスペースみたいなところも多いのであまり窮屈な感じはしなかった。陽菜は「大丈夫、大丈夫」という言葉を、強弱付けたり、間を置いたり、いろいろな話し方をするという授業だった。これは国語だったのかな。社会に出れば、人前で話す機会も多いし、こういった抑揚で印象や理解度も変わるから重要なテーマですね。子供のころから意識しておくのは良いな。30分くらいで妻と入れ替えでりっくんの方へ。
りっくんは、自分が来たら延々とこっちを見て顔を隠したりしてたな。当然妻の方がいいだろうから、茶化してたんだろうw位置が遠かったからちゃんとワークしているのか見えなかったけど、後から聞いた話だとすごく早く板書を写していたようなのでそこは良かった。内容は「ものさしや消しゴムを使って、同じ大きさのしおりをつくる」というもの。なにかの寸法に寄せてものを作るというのは、有形物だけでなく無形物も同じですよね。突き詰めると将来も役に立つ内容を教えているんだなあと感じました。
その後懇談会があって15時15分には解散。親御さんからの一言スピーチがあったが、新しい学校になって不安があるのはみなさんも一緒だな。これからよろしくお願いします。
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