喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今月も比較的よい天気が続いていたと思います。サマリ表は少し改善して、これまでの累計経済効果がわかるようにしてみました。ここから6月までは基本的に日が長くなっていくので発電量は上がっていくのが一般的ですが、梅雨入りする6月はガクっと発電量が落ちるみたい。

発電モニターを付けることで、いろいろな家電の消費電力が可視化されて面白い。家電のスイッチ入れて1秒待てばその消費電力がモニタに表示されるのは本当に便利と感じている。ガチで節電を考えるならば、洗濯機や炊飯器など、それなりに消費電力が高くて長時間稼働するものは、すべて夜中に実施すればさらに電気料金を下げることもできそうだけどな。生活が不便にならない程度に時間帯による電気の使い分けも取り入れていくか。

自分の家はオール電化プランなので、以下の電気料金。深夜に電気使った方が電気料金が他の時間帯の半額以下になるので、ルーチンワークは深夜にさばけるようセットしておくのが一番理想的なのです。

1kwhあたり(税抜)、
・23時~7時       :12.1円
・7時~11時,17時~23時 :26.0円
・11時~17時       :31.7円




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太陽光発電の記録を毎月つけていこうと思います。わざわざこのために太陽光モニターからデータを引っ張ってくれば、自動計算してグラフと結果を出力してくれるようにEXCELを編集しましたwこれ管理したからといって太陽光の発電が増えるわけでもなんでもないですが、いくら回収ができているのかを見える化するのは重要なことだと考えます。

12/2からの発電なので30日間での発電になりましたが、なんとか12月の目安(461.7kwh)については達成しました。12月はもともと晴れやすい気圧配置とは言っても、それでも結構天気に恵まれていた方だと思うのでちょっと天気が悪い日が続くと結構目標値が危うくなる可能性があります。太陽光パネルの劣化が進んでくるとどこまで目標値に追従して発電してくれるかな?というのがやや心配ではありますが…、なんとか9年で回収してくれればうれしいです!

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太陽光入れて、初めての売電明細が届いた。当然のことながら、これまでは使った電気の分だけ支払明細が届いたが、今回から日中太陽光パネルが発電している間は使っていない分の電気を売っているので、電力会社から見て、僕の家で発電した電気を買った、つまり「購入電力量のお知らせ」が届くようになるわけだ。



詳細は今後月末や年末にまとめていきたいと思うけど、とりあえず初めての売電記念ということでアップしておく。明細も個人情報がたくさんかかれてるからとりあえずいろいろ消してみたw
スペックは以前書いたけど、以下の通り。

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パネルの型名:SPR-253NX-WHT-J(東芝製)
合計搭載量は5.313kw
南に3.54kw、東に1.77kw
屋根の角度は26.5°(5寸勾配)

売電価格:31円/kw

※午後1時~2時くらいに電柱の影がかかる。
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12月2日~12月14日の13日間で174kwの売電=5394円(174×31円)。内訳は13日中、曇りと雨が1日ずつしかなかったからかなり天気に恵まれていたわけだけど、冬は関東は西高東低型気圧配置により天気がいいのは計算のうちだから、予想売電からはそれほど大きくはずれてはいなそう。ちなみにこの数字、売った電気の価格なので、家で消費した分も含めると実際の発電量は210kw程度になります。

びっくりしたのは天気が悪くなるどころか、太陽が雲の影にちょっと隠れただけでも大分発電量は劇的に下がるということ!どんなに天気が良くても雲が多い日は発電はそれなりに下がるから、太陽が出てればいいというものでもない。あとは、風が強いと発電量が上がる。大気圏から地上まではいろんな塵が存在してそういう微小な障害物が風が吹かずに停滞していると太陽光を妨げているということ??



こちらが発電モニター。これを導入してからエコへの意識がめちゃくちゃ高まりました。エアコンつけると普通に2kwくらい上昇するし、なんか電気使ってるな~って見えると意識しちゃいますね。案外コーヒーメーカーとか食洗器とか思っていたより消費電力は高くない。消費電力が高いのは、エアコン、IHクッキングヒーター、電子レンジ、あとエコキュート。これらをうまく電力が低い時間帯に使えばもっともっと節電できるんだろうな。こういうのがわかっただけでも、このモニターは大きな変化を生んでくれました。やっぱり見える化は意識改革の一歩だ!

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先日太陽光パネル検討してますという記事を書いたけど、契約まで進み本日無事ソーラーパネルが屋根に載りました。住宅メーカー以外の工事が入るというのはちょっと不安もありましたが無事に済んでよかったです。



ただ、工事側も住宅メーカーではないので、うちの壁の色に合わせた機材までは用意していなく、さらにケーブルもちょっと長さが足りないという事で、なんだか中途半端な位置に接続箱だがパワーコンディショナーだか分からんが箱を取り付けることになってしまった。これだけはちょっと気になったな。(まぁ家の裏側だしそんなに見えるところじゃないのが幸いだけど。)自分はあまり気がつかなかったが、外観を気にする人は建てた住宅メーカーにやってもらうか、事前に十分に打合せをするべきでしょう。

で、太陽光の売電は12月からなのでもうすぐ!ウェブなどでシミュレーションしたくらいの発電ができればいいんだが。今回最低10年で回収という目標がありましたが、そもそも、シミュレーション通りの発電ができるかもわからないし、いろいろリスクもあると思ったので、余裕を見てシミュレーション通りの発電効率が出た場合、8.5年で導入費用を回収できる計算で購入してます(そうじゃないと買わないって言い張ったw)搭載容量は5.313kwで、南面と東面で、東面は南面の8割くらいの発電を見込んでいます。

太陽光は既に手遅れと言われていますが、自分の試算では今年の時点では、適正な価格でそれなりの容量を載せておけば十分に10年で回収可能とみています。地震以外の保険はついている(津波はありえんし)し、15年保証だからまぁ10年はなんとかなるだろう。

10年後以降は、ろくな値段で売れないだろうから、蓄電池を入れて主に自家発電として最も使用する夜間の電気代に充てられたらいいな。発電量は非常に興味があるので、このブログでもちょくちょく記録していこうと思います。

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今年度の初めに太陽光の検討をして、その後何社か提案いただく機会があったのですがどうも値段が折り合いつかなくて見送っていました。でもここで再び本格検討に入ってきました。太陽光の導入費用は企業によって本当にバラバラで、訪問販売なんかだととんでもなく高い見積もりを出してくるところもあります。一昔前に比べるとソーラーパネルも大分値段が下がってきましたが、実際はまだまだ高く、売電価格を考えるとやはりパネルの補償かつ、売電価格が保証される10年以内で導入費用を回収できないと入れるメリットがありません。(この大原則は変わらない)

そして、前に見積もりいただいていた業者の値段を下回れたら検討しますよというところで、業者をいろいろ検討したところ8.9年で回収できそうな値段で出してきた業者が出てきたので今回じっくり検討してみることにしました。まぁこれらの業者も他のところに値段を下回られないように即契約を決めようとしてきますが、契約者側にはクーリングオフという味方がいるので、とりあえず今日限りの最安値を出してもらっていったん契約することに。一番変換効率が多いという東芝の最新パネルSPR-253NX-WHT-J(米国企業のOEMなんだが)を想定より安く出してくれたので価格的にはおおよそ満足なんですが、企業のホームページを見てもあまり実績が書かれていない…太陽光も壊れにくいとは聞きますが、アフターメンテナンスが全くいらないというわけではなく、政府としても4年に1回以上の点検や洗浄なども推奨していますんでね。契約した企業のアフターフォローについてもう一度しっかり考えてみたいと思います。

うちの選定ポイントはまとめると以下です。
・10年以内に導入費用を回収できること
・相場より低いkw単価であること
・アフターメンテナンス(定期点検)が無料でできること
・最低10年のソーラーパネル・パワーコンディショナー保証と業者の保証があること
・今後10年は倒産しない可能性が高い(もし倒産しても保証が継続できればよい)


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今回の新築には太陽光パネルを載せても全然費用が回収できないという結論の上、諦めていましたが、屋根自体は太陽光パネルを載せられるような形状にしていたので、太陽光パネルの販売店からは結構魅了的に見えるようですw

ということもあり、訪問販売が時々来ます。ハウスメーカーよりは安く載っけてくれるのかな?と期待してちょっと話を聞いてみました。今回売りに来たのは、新エネルギー計画株式会社という会社でパナソニック系のパートナーだそうです。最初検討していたSHARPの太陽光パネルと比較すると、発電量は段違いによいみたい(実際にパネルを載せた家の電気料金明細書など見せてもらったけど本当か??)。

以前自分が計算した試算では、

SHARPの太陽光パネル3.12kwを載せて141万円に対して、10年で96万円の売電収入が見込める

ということでしたが、今回提案してもらったパナソニック製のものだと,

4.32kw乗せられるそうで、15年で200万強くらいの売電収入が見込めて198万円とのことでした。(10年で換算すると150万くらい)

これでも汚れによる発電の劣化、天気による発電減少、電力変換過程によるロスなども結構多めに見てくれたようで、これなら確かに、長い目で見ると損しないかなという気もしますが…

デメリットは
・パナソニック製のパネルを載せるのがうちのハウスメーカーがサポートしていなくて、そこの保守を今後どうするのか?なんでも屋根ごと保守を引き受けますという話だけど、簡単には信用できんなぁ。。
10年後の売電価格がどうなっているかなんて確証が持てない。だから10年で回収の見込みがない限りは手が出しにくい。

今後太陽光の売電価格も下がることが予想される中、そもそもこういった太陽光パネルを中心に売っている会社というのは生き残れるのでしょうか??仮に倒産してしまったら、そもそも15年保証なんて当てにできないし、営業マンの言っていること自体もないことになりかねないのでは(さすがに失礼なので聞きませんでしたが)


後日営業マンから電話が来たので、150万なら再考します、と伝えた所、さすがにそこまでは値引きができないです…とのこと。ということで、よっぽど格安でもない限りはちょっと手が出ませんね~。太陽光パネルに蓄電池なんてあれば最先端行ってる感じで、聞こえいいし、興味もすごくあるんだけど。機会があればまた考えたいと思います。

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