帰りの電車で、隣に座った学生風の女性がキャンバス地の鞄を抱えていた。
メーカー名を書いた布が縫い付けてある。そこには「犬印鞄製作所」と書かれていた。京都の「一澤帆布」は内紛・分立で有名だが、東京浅草の「犬印」は珍しい。というか、犬印といえば、ツーリングオタクには「フロントバッグ」である。
帰宅してさっそくネットで調べると、件の鞄は1万3千円台で売っている。ところがフロントバッグは受注品扱いだ。
そういう時代なのです。でもメーカー健在は嬉しいような気がする。
明日から某所へ2泊3日の研修です。(写真は上高地 霞澤岳)
メーカー名を書いた布が縫い付けてある。そこには「犬印鞄製作所」と書かれていた。京都の「一澤帆布」は内紛・分立で有名だが、東京浅草の「犬印」は珍しい。というか、犬印といえば、ツーリングオタクには「フロントバッグ」である。
帰宅してさっそくネットで調べると、件の鞄は1万3千円台で売っている。ところがフロントバッグは受注品扱いだ。
そういう時代なのです。でもメーカー健在は嬉しいような気がする。
明日から某所へ2泊3日の研修です。(写真は上高地 霞澤岳)