今日は山の神と京都へ美術展(陶器)のはしご。天気は曇りだが、紅葉散策ではないのであまり気にしない。
朝10時前に、京都国立博物館駐車場へ車を停める。この時間だと道もスムーズだし早く来るに限る。で、特別展「京焼」を観る。仁清以前の京焼誕生から、明治までの歴史的集大成。観るのに2時間半ぐらいかかった。昨年同時期に東京国立博物館で「伊万里京焼」展、三井記念美術館で「京焼の名工永楽 保全・和全」展を観ているので、一部に同じ作品もあったが、今回は様々な作品、ボリュームがあって見ごたえがあった。
北山で昼食後、上賀茂神社横【写真】の「なり田」で漬物を買って、今度は上京区の「楽美術館」へ。企画展「光悦と楽道入」を観る。
ここは楽家の敷地内の小さな建物で、茶碗展示も40点ほど。しかし山の神お気に入りの光悦「七里」などがあり、ここはお付き合い。もともと陶磁器は、染付けや民芸(沖縄の壺屋焼きなど)が好きなので楽茶碗は好きでもなかったが、こうしてみているとなかなか見所もあるものかなと感じてしまう。柳宗悦の言う「茶の毒」に染まってきたのかもしれない。
朝10時前に、京都国立博物館駐車場へ車を停める。この時間だと道もスムーズだし早く来るに限る。で、特別展「京焼」を観る。仁清以前の京焼誕生から、明治までの歴史的集大成。観るのに2時間半ぐらいかかった。昨年同時期に東京国立博物館で「伊万里京焼」展、三井記念美術館で「京焼の名工永楽 保全・和全」展を観ているので、一部に同じ作品もあったが、今回は様々な作品、ボリュームがあって見ごたえがあった。
北山で昼食後、上賀茂神社横【写真】の「なり田」で漬物を買って、今度は上京区の「楽美術館」へ。企画展「光悦と楽道入」を観る。
ここは楽家の敷地内の小さな建物で、茶碗展示も40点ほど。しかし山の神お気に入りの光悦「七里」などがあり、ここはお付き合い。もともと陶磁器は、染付けや民芸(沖縄の壺屋焼きなど)が好きなので楽茶碗は好きでもなかったが、こうしてみているとなかなか見所もあるものかなと感じてしまう。柳宗悦の言う「茶の毒」に染まってきたのかもしれない。