本当は「それでいいのか蕎麦打ち男」と言う題名の本。残間里江子著である。今日は東京出張で、新幹線の往復で読んだ。ようするに、中高年、特に団塊の世代に蕎麦打ち男に代表される内にこもった趣味【せいぜいご近所に蕎麦を配るぐらい】に走ることを戒めている。
本書は団塊の世代が埋もれ、朽ち果てていくのではなく、社会的に存在感を示し、社会に影響を与えるべくがんばんなさいと言う趣旨のようだ。
著者は一つ年上(多分)の’50年生まれ。団塊のはずれだが、団塊世代に入れている。’51年生まれのポスト団塊?の私としても、団塊の世代の共通的性向、考え方、行動様式など書いてあることにはガテンがいく。
さしずめ本のタイトルを当てはめれば「それでいいのか自転車男」である。うーん、少し考えておこう。
本書は団塊の世代が埋もれ、朽ち果てていくのではなく、社会的に存在感を示し、社会に影響を与えるべくがんばんなさいと言う趣旨のようだ。
著者は一つ年上(多分)の’50年生まれ。団塊のはずれだが、団塊世代に入れている。’51年生まれのポスト団塊?の私としても、団塊の世代の共通的性向、考え方、行動様式など書いてあることにはガテンがいく。
さしずめ本のタイトルを当てはめれば「それでいいのか自転車男」である。うーん、少し考えておこう。