タイトルは、今夜のNHKBSHiの番組。面白かった。
驚愕の予測は、Y染色体が滅ぶと言うこと。もともとX染色体と同数の1000個以上あったY染色体の遺伝子も、哺乳動物誕生の1億6千年前から減り続けて、今や80個足らず。このままでは5,6百万年後にはY染色体が無くなるという。
これは人間の雄が無くなるということ。
こういう超長期的な傾向もあるが、最近の北欧の5年間の調査では精子の状況が20%も減少している傾向がでた、という報告。環境なのか何なのか原因は推測のみ。デンマークでは1ml当たり4000万個以下の不妊、不妊予備軍が40%、ということだ。日本でも同様らしい。
我が家でも自分のY染色体は後世に引き継がれることはなくなった。これも生存能力の低い遺伝子はいらないという神のお導きと言うことかもしれない。
乱婚のチンパンジー社会と違って、精子の元気があまり必要でなくなったのも、人間進化の過程、との解説。されど、サルの元気な精子をみていると、病的な状態の人間精子の未来は暗い。予測よりずっと早く、5,6万年後には女社会になっているか滅んでいるかもね。
驚愕の予測は、Y染色体が滅ぶと言うこと。もともとX染色体と同数の1000個以上あったY染色体の遺伝子も、哺乳動物誕生の1億6千年前から減り続けて、今や80個足らず。このままでは5,6百万年後にはY染色体が無くなるという。
これは人間の雄が無くなるということ。
こういう超長期的な傾向もあるが、最近の北欧の5年間の調査では精子の状況が20%も減少している傾向がでた、という報告。環境なのか何なのか原因は推測のみ。デンマークでは1ml当たり4000万個以下の不妊、不妊予備軍が40%、ということだ。日本でも同様らしい。
我が家でも自分のY染色体は後世に引き継がれることはなくなった。これも生存能力の低い遺伝子はいらないという神のお導きと言うことかもしれない。
乱婚のチンパンジー社会と違って、精子の元気があまり必要でなくなったのも、人間進化の過程、との解説。されど、サルの元気な精子をみていると、病的な状態の人間精子の未来は暗い。予測よりずっと早く、5,6万年後には女社会になっているか滅んでいるかもね。