この土日は、「仕事」だけではつまらないので、あちこち東京見物。土曜は早く着いたので、平川門から皇居東御苑を見物。なにか物々しい雰囲気、と感じたが、御即位20年記念で儀装馬車の運行があるためらしい。それにしては、と思っていたが、日曜にはご夫妻が御出ましになったと新聞記事。時間がなかったので、馬車は観ることができなかった。
昼からの「仕事」が終わってから上野の「黒田記念館」へ行こうと思っていたが、娘らに付き合ってホテルまで戻ったため、時間的に無理だった。(黒田清輝の美術館で木・土しか開館していない)これは残念だったが、またの機会ととした。
翌日曜は、朝時間つぶしに神宮外苑の銀杏並木を見てから、新国立美術館へ「THEハプスブルグ展」ハプスブルグ家ゆかりの美術工芸の品々。ウィーン美術史美術館とハンガリーのブタペスト国立西洋美術館所蔵品。あまり知らなかったがハプスブルグ家の領地はスペインに及んでいた。ベラケレスの作品(写真)などもあった。
ここで山の神と別れ、午後は上野の国立西洋美術館。「ローマ帝国の遺産」展。これは美術というより博物館的な出し物。イタリアは行った事がないのでお勉強。
しかし久しぶりに行ったこの美術館、常設が素晴らしい。松方コレクションは好きな印象派以降の絵などが記憶に残っていたが、ハプスブルグ展でルネッサンス期やその後の絵画を観てくるとここのルネッサンス後期以降の所蔵品の良さがわかる。もう少し時間がほしかったが、帰りの時刻が迫ったため、仕方無しに帰ってきた。
昼からの「仕事」が終わってから上野の「黒田記念館」へ行こうと思っていたが、娘らに付き合ってホテルまで戻ったため、時間的に無理だった。(黒田清輝の美術館で木・土しか開館していない)これは残念だったが、またの機会ととした。
翌日曜は、朝時間つぶしに神宮外苑の銀杏並木を見てから、新国立美術館へ「THEハプスブルグ展」ハプスブルグ家ゆかりの美術工芸の品々。ウィーン美術史美術館とハンガリーのブタペスト国立西洋美術館所蔵品。あまり知らなかったがハプスブルグ家の領地はスペインに及んでいた。ベラケレスの作品(写真)などもあった。
ここで山の神と別れ、午後は上野の国立西洋美術館。「ローマ帝国の遺産」展。これは美術というより博物館的な出し物。イタリアは行った事がないのでお勉強。
しかし久しぶりに行ったこの美術館、常設が素晴らしい。松方コレクションは好きな印象派以降の絵などが記憶に残っていたが、ハプスブルグ展でルネッサンス期やその後の絵画を観てくるとここのルネッサンス後期以降の所蔵品の良さがわかる。もう少し時間がほしかったが、帰りの時刻が迫ったため、仕方無しに帰ってきた。