この茶色の賀状の版画は、47年前の版画である。小学校5年。授業で作製したものではなく、見よう見まねで家で初めて作った。拙いものである。5匹のウサギは家族の数に合わしている。
今も残っているのは、親父が家の年賀状と採用したため、多数摺っていたため賀状の残りがあったためである。
版画を彫ったのは、父親の影響である。父親も賀状を彫っていたし、蔵書印など若い頃から作っていたようだ。
小六の時は、授業で版画作製もあり、シナベニアの板に、小松崎茂(と思うが)の原画をもとに、日本の巡洋艦に攻撃するドーントレス艦爆機を題材にしたものである。その絵は残っていないが、実際のところ、今とそれほど変わらない「力量」であると思っている。
今も残っているのは、親父が家の年賀状と採用したため、多数摺っていたため賀状の残りがあったためである。
版画を彫ったのは、父親の影響である。父親も賀状を彫っていたし、蔵書印など若い頃から作っていたようだ。
小六の時は、授業で版画作製もあり、シナベニアの板に、小松崎茂(と思うが)の原画をもとに、日本の巡洋艦に攻撃するドーントレス艦爆機を題材にしたものである。その絵は残っていないが、実際のところ、今とそれほど変わらない「力量」であると思っている。