「やっと人間の顔になった」と山の神に言われた。山の神の結婚前の顔を描き、10/27のブログに最終段階の部分写真を載せたが、暮に帰省した長女とも不満そうに話しをし、長女も同意するなどいささか分が悪かった。ということで、この度、眼を中心に顔の色調も整え描き直した。
眼が1mm違えば別人になるという世界、この際眼をぱっちりとした感じにしてみた。(絵の元となった)写真にはより似てきたが、芸術的にはパッションが感じられなくなったと思っている。勢いのない絵になったと思うが、まぁ本人の気に入らないものを家の中に掛けておくわけにもいかないので、これで良かったと自分を納得させている。