1月下旬か2月頭に、「若い頃の姿を描いてやろう」と婆さんに話していたが、2月に旅立ってしまったので、間に合わなかった。
現在描いている「中村川」が予定を大幅に延長となり、そっちの方に手が回らない。そうは言うものの、初盆には似せた感じで下書きを終えたいと思って、手を入れていた。
婆さんの顔と自分とは似ている、ので、何度も少しづつ手を入れて、まぁこれくらいで良いかな、と思っている(F4号)。
仏壇の隣に置いていたので、盆に帰ってきたときには見てくれたのではないか。
コロナで9月の展覧会も無くなったし、中村川と並行して色を入れていくかな、と考えている。・・・婆さん結婚翌年の正月(1947年1月)の姿。まだ子どもは生まれていない。