山の神と車で、前から気になっていた、伊賀市青山町の「青山讃頌舎(あおやまうたのいえ)」まで行ってきた。普段は日本画家(水墨画)、穐山明の絵を常設展示しているが、今回は「伊賀焼今昔」と題して恒岡光興氏ら5人の作品とコラボして展示されていた。(写真は穐山氏の水墨画)
水墨画なれど、描き方(表現方法)など色々絵の勉強になった。
ここは穐山氏の邸宅隣設の小さな美術館であり、観覧時間は長くはかからない。館内で画集なども手に取ってゆっくりする。隣接して茶室があって、今はコロナの影響で呈茶もしていないのだが、話をすればわざわざ開けてくれた。亡くなられた画家の奥様から、茶室内部でざっくばらんにお話をゆっくり聞くことができた。山の神は満足そうだったし、自分もおもしろかった。
ランチを青山町のフレンチ「敏の味」でと思ったが人気店のため予約でいっぱいの様子、仕方なく大山田の蕎麦の「かかかび」まで足を伸ばすと、盆明け夏休み臨時休業。仕方なく近くの瑞福祥で中華ランチ。移動は伊賀コリドールで急行走、ここら辺はサイクリングでなじみのところ。