「野球離れ」なのか？

４月の巨人戦ナイター視聴率、過去最低に (朝日新聞) - goo ニュース

４月の巨人戦ナイターの平均世帯視聴率は関東地区で１２．６％だったと、ビデオリサーチが１日発表した。デーゲーム３試合とナイター放送のなかった１試合を除く２１試合の平均で、月平均の集計を始めた８９年以降、最も低い数字となった。これまでの最低は昨年の１２．９％。

「野球離れ」というよりは「テレビ離れ」でしょ。
最近じゃ人気番組でも視聴率２０％超えれば御の字。
視聴率低迷は大河ドラマや連続テレビ小説でも言われてること。

ＷＢＣ効果が出ていない、という話もあるけど、ＷＢＣの「１敗もできない」というあの国を挙げての緊張感に比べると、ペナントレースはどんなに白熱した試合でも、どうしても140分の1に過ぎないと思えてしまうのは仕方がないところ。

それに野球って試合時間が一定じゃないから、そもそもテレビ中継には不向きなんだよね。
試合時間の短縮、って十年以上も前から言われてるけど、一向に効果出てないし。

まあでもスタジアムには観客が詰め掛けてるみたいだし、野球に限らずスポーツはテレビで観るより生で観戦するほうがずっと楽しいもの。
必ずしも「野球離れ」とは言えないでしょう。