最近おもしろいと思うテレビ番組がほとんど無いのだが、数少ない気に入ってる番組がある。
TBSの「ザ・チーター」がその一つ。
深夜帯に放映してた頃から何回か見たが、この4月からゴールデンに昇格した。
初回のスペシャルでは眞鍋かをりが号泣するなど、時たま芸能人の素が見られるところも醍醐味だけど、ゲームのルール自体けっこうよく練られていると思う。
番組を何回か見ていると傾向が見えてくる。
チーターになった人は口数が少なくなるのだ。
一方で、疑われて追放されるのは、多弁になってしまう人である。
このゲームを勝ち抜くには、とにかく疑われないことが重要だ。
疑われたら最後、ゲームから退場させられてしまうのだから。
よってチーターは、疑われないようにできるだけ余計なことを発言しないようにする。
ところが、非チーターはそういったゲームの本質をつい忘れてしまい、自分がウソをついていないことを主張したくなったり、誰がウソをついているかを懸命に当てようとしたりしてしまう。
そのことで却って疑われ、追放されることになる。
自分に無実の疑いをかけられるとつい必死に否定したくなるというのは人間心理だろう。
だから本当のチーターがなかなかバレずにゲームが進行することが多い。
このあたり非常にうまくデキたゲームだなぁと思うのである。
傾向が掴めてしまったので、意外に早く飽きてしまうかもしれないけど・・・
TBSの「ザ・チーター」がその一つ。
深夜帯に放映してた頃から何回か見たが、この4月からゴールデンに昇格した。
初回のスペシャルでは眞鍋かをりが号泣するなど、時たま芸能人の素が見られるところも醍醐味だけど、ゲームのルール自体けっこうよく練られていると思う。
番組を何回か見ていると傾向が見えてくる。
チーターになった人は口数が少なくなるのだ。
一方で、疑われて追放されるのは、多弁になってしまう人である。
このゲームを勝ち抜くには、とにかく疑われないことが重要だ。
疑われたら最後、ゲームから退場させられてしまうのだから。
よってチーターは、疑われないようにできるだけ余計なことを発言しないようにする。
ところが、非チーターはそういったゲームの本質をつい忘れてしまい、自分がウソをついていないことを主張したくなったり、誰がウソをついているかを懸命に当てようとしたりしてしまう。
そのことで却って疑われ、追放されることになる。
自分に無実の疑いをかけられるとつい必死に否定したくなるというのは人間心理だろう。
だから本当のチーターがなかなかバレずにゲームが進行することが多い。
このあたり非常にうまくデキたゲームだなぁと思うのである。
傾向が掴めてしまったので、意外に早く飽きてしまうかもしれないけど・・・