『学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)』の感想
読書好きは、基本的にインプット好きだと思う。自分も御多分に洩れずインプット大好き、知識欲旺盛なのだが、本来インプットというのは手段でしかなく、インプットしたものを何らかの形でアウトプットしてこそ、本当に身になる。ここにこうして感想を書いているのもアウトプットそのものなのだが、ついつい面倒になって怠りがちなのである。
さらに言うと、アウトプットすることも本当は目的ではなく手段であるはず。著者は、アウトプットすることで交流が生まれ、時にはそれが仕事(稼ぎ)に繋がることを強く意識していることが伺われる。
そう、その方がきっと人生は豊かになる。わかっちゃいるけど、つい面倒になってしまう。その思考を変えて定着させるためにも、この本は継続的にパラパラとめくってみるのがよいかもしれない。
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