今日は二十四節気の一つ「大寒」です。
1月7日の当ブログの「七草粥」にも少し書きましたが、「小寒」から2月4日の立春
までが本格的な寒さの到来と言われますが、その中でも一番寒さが厳しくなる頃と言われています。
この言葉の通り、昨日から本日にかけて全国的に寒波に見舞われ、各地の積雪が報道されています。
西日本各地でも昨日からの雨が雪に変わり、平地でも積雪が観測されているよう
です。
正に暦通りですね。
私が住んでいる大阪南部でも、今年初めて積雪を見ました。
庭や道路の雪は解けていましたので、僅かに残っていた鉢の雪をカメラに残し
ました。
車や屋根の上も白くなっていましたので、我が家の二階から記念に撮影しました。
この地区は比較的温暖なので積雪は珍しく、年によっては全く雪を見ないこともあります。
ところで、この寒い気候でありながら、我が家のブーゲンビリアは今 誇らしげに花をいっぱいつけています。
寒々とした冬の景観の中に、寒さに耐えて元気いっぱいに咲いている姿は、私たち
家族にほのかな温かみを与えてくれています。
(一言メモ)
ブーゲンビリアは和名を「イカダカズラ」と言い、原産地は中南米の熱帯雨林地方
です。
この花の名前は、1768年にブラジルでこの木を見つけたフランス人の軍人
であるブガンビルに由来すると言われています。
花言葉は「情熱」「あなたは魅力に満ちている」です。
増やし方は挿し木でできます。