頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

ヒナツチガキ

2010年07月18日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は25℃です。北陸地方は、昨日、梅雨明けしました。

森林科学館周辺では、ホオジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、メジロ、キジバトなどの鳴声がします。

ヒナツチガキは、腹菌類(ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属)の小さなキノコです。落下したカキの花のような形で、顔を近づけないと見過ごしてしまいそうです。昨年見かけた同じ場所で、落ち葉の間に顔を出していました。

キノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ヒナツチガキ 2010/07/18》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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ヒグラシ

2010年07月17日 | 昆虫

少し薄暗い林の中を歩くと、足元に近いところからヒグラシが飛び立つことがよくあります。ヒグラシは、羽の透明な中型のセミです。早朝や夕方などに「カナカナカナ…」という独特の声で鳴くので、カナカナゼミと呼ぶこともあります。7月9日に初鳴きを確認してから、雨の日が続いていたためかその後鳴声を聞いていませんが、梅雨明けも間近になり、もうすぐ頼成の森でも鳴声を楽しめそうです。

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《ヒグラシ 2010/07/16》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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カナブン

2010年07月16日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は24.5℃です。

森林科学館周辺では、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、カワラヒワなどの鳴声がします。ニイニイゼミも、朝から本格的に鳴き出しました。梅雨明けも近いようです。

夏の雑木林の昆虫の主役は、樹液に集まる昆虫たちです。昼間に樹液の出ているコナラには、カブトムシやクワガタムシが見つからなくても、カナブンがよくきています。カナブンの体色は、銅色や緑色などさまざまです。飛ぶのが上手で、前翅を閉じたまま後翅を羽ばたいて飛ぶことができるため、どこからでもすぐに飛び立つことができるそうです。

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《カナブン 2010/07/10》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ミドリヒョウモン

2010年07月15日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は小雨、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、コゲラなどの鳴声がします。

今の季節、木に咲く花はそれほど多くないので、いろいろな昆虫が集まってきています。アカメガシワの花に、ミドリヒョウモンが蜜を吸いにきていました。

ヒョウモンチョウの仲間の羽の表側は、同じような模様(豹紋)で見分けがむずかしいので、羽の裏側の模様で見分けます。ミドリヒョウモンは、後翅の裏側が黄緑色で白い帯などがあることで区別ができます。また、♂は、前翅の中央に4本の発香鱗条があります(下の写真)。幼虫の食草は、ほかのヒョウモンチョウと同じようにスミレ類です。

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《ミドリヒョウモン 2010/07/09》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ミドリニガイグチ

2010年07月14日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は時々雨、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、イカルなどの鳴声がします。

ミドリニガイグチは、アカマツとコナラが混じった林などに生えるキノコです。傘はオリーブ色、柄の根元は黄色みを帯びます。管孔の色は、淡いピンクです。
キノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ミドリニガイグチ 2010/07/08》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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キマワリ

2010年07月13日 | 昆虫

枯損して伐採されたアカマツに発生したマツオウジを、キマワリが食べていました。キマワリは、ゴミムシダマシ科の甲虫で、朽木やキノコを食べるようです。キマワリは、子どもの頃にカブトムシなどを捕りにいったとき、コナラの幹などでよく見かけた昆虫で、人の気配を感じると反対側に回り込む習性が印象的でした。

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《キマワリ 2010/07/10》

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《キマワリ 2010/07/05》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ニイニイゼミ(羽化)

2010年07月12日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は22.5℃です。

森林科学館周辺では、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、ウグイス、イカル、シジュウカラ、ヒガラなどの鳴声がします。

ニイニイゼミの羽化時間は、「午後4時前から始まり、8時にピークになり、11時頃には少なくなる」(『セミの自然誌』)とされていますが、なかには遅れて朝に羽化するものがいます。7月10日は、前日に豪雨があったせいか、朝になって羽化しているニイニイゼミを数匹確認しました。

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《ニイニイゼミ(羽化) 2010/07/10》

朝になってから羽化を始めると、天敵(アリなど)や気象条件(湿度?)のせいで、羽化が成功しにくいようです。今年これまでに確認した2例は、いずれも失敗していました。

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《ニイニイゼミ(羽化失敗) 2010/07/06》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ネキトンボ

2010年07月11日 | 昆虫

水生植物園のトンボ池や唐草池では、いろいろなトンボに出会うことができます。トンボなどの写真を撮りにくる人やトンボ捕りの子どもたちもやってきます。

ネキトンボは、ハッとするように鮮やかな橙赤色をした赤トンボの仲間です。羽のつけ根が広く橙色で、胸に太い1本の黒い筋があることで、他のトンボと区別ができます。

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《ネキトンボ 2010/07/10》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヒグラシ(羽化殻)

2010年07月10日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、ウグイス、イカル、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

昨日(7月9日)の夕方、雨が降りそうになり暗くなってきたとき、薄暗い谷間の杉林の方からヒグラシの鳴声が聞こえてきました。今年の初鳴きでした。ちなみに、去年の初鳴きは7月5日、終鳴きは9月21日でした。
あたりを見回すと、ヒグラシの羽化殻もありました。♂でした。セミは、抜け殻で種類や♂♀がわかるので、夏休みの自由研究にピッタリの材料です(羽化殻の検索表もあります)。ヒグラシの羽化殻は小型(体長24㎜以下)で、泥はほとんどついていません。ツクツクボウシの羽化殻とよく似ていますが、ルーペで見ると、触角に毛が多く、第4節が第3節より長いなどの特徴があります。
頼成の森では、今、ニイニイゼミとヒグラシとが鳴き出しましたが、7月中にはアブラゼミが、8月に入るとミンミンゼミやツクツクボウシが鳴き出します。
チッチゼミは、マツ林に多い秋のセミですが、昨年は確認できませんでした。チッチッチッチッ・・・と虫のように鳴くので、わかりにくいとのことです。クモの巣にかかっていることがあるという話しも聞きました。頼成の森のチッチゼミの情報をお持ちのかたは、お知らせいただければ幸いです。

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《ヒグラシ(羽化殻) 2010/07/09》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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テングタケ

2010年07月09日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は25℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキなどの鳴声がします。

コナラの大木の根元に、テングタケの幼菌がいくつか顔をのぞかせていました。傘には白色のいぼがたくさんあり、柄の基部にはつぼがあります。テングタケは、食べると中毒症状を引き起こすので、注意が必要です。
キノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《テングタケ(幼菌) 2010/07/08》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ホタルガ

2010年07月08日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は25℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、ヒガラ、キビタキ、ウグイスなどの鳴声がします。

最近、梅雨の空を飛ぶガの仲間が目につきます。ホタルガもその一つで、黒い羽と前翅の白い帯が目立ちます。シロシタホタルガとよく似ていますが、前翅の白い帯の位置が異なるので、見分け方ることができます。幼虫の食樹は、ヒサカキなどです。

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《ホタルガ 2010/07/04》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

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花しょうぶ染め教室の開催

2010年07月08日 | イベント

 7月4日(日)、花しょうぶの葉や花びらを使って草木染めを行い、オリジナルな染め布作りを楽しみました。県内各地から20名ほどの人たちが参加し、Tシャツとハンカチを材料にして、それぞれの作品つくりにチャレンジしました。

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 ちなみに、花しょうぶの葉を使っての染色レシピは以下のとおりです。

 ① 花しょうぶの葉を洗って洗濯ネットに入れる。

 ② 葉がかぶるくらいの水で葉を煮る(染め液を作る)20分程度

 ③ ネットを取り出し、Tシャツを入れる。

 ④ 15分ほど煮て、さます。

 ⑤ 媒染する(アルミ媒染)

 ⑥ Tシャツが浮きあがらないようにして20分間漬けておく。

 ⑦ 再び、染め液に入れ、15分間ほど火にかけて、さます。

 ⑧ Tシャツを取り出し、流水で洗う。

 ⑨ よく絞り、陰干しにして完成。

(T.S)

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アナグマ

2010年07月07日 | 哺乳動物

哺乳動物、特に夜行性のものを昼間に見かけることは、自然が豊富な頼成の森でもなかなかできません。写真やビデオに撮影することは、なおさら困難です。

高岡市の本江浩氏から、1992年5月28日、整備中の水生植物園で撮影(約6分間)されたアナグマのビデオを提供いただきました。アナグマは、本江氏に気付きながら、夢中でサクラの実をたべていたそうです。

アナグマは、イタチ科の夜行性の哺乳動物です。日本では、アナグマとタヌキとは、ムジナという名前で混同されてきました。近年は、丘陵地から山地の開発などにより生息数は減少し、砺波市のレッドデータブックでは「危急種」とされています。

Photo

《アナグマ(本江浩氏撮影) 1992/05/28》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

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ニイニイゼミ

2010年07月06日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は24℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、キビタキ、ウグイス、サンコウチョウ、イカル、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどの鳴声がします。

昨日7月5日、今年初めて、ニイニイゼミの鳴声を聞きました。昨年の初聞きは6月29日ですから、1週間ほど昨年より遅くなっています。 (昨年の終聞きは、9月10日でした。)まだ本格的な鳴声ではありません。

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《ニイニイゼミ 2010/07/05》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

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ウツボグサの花

2010年07月05日 | 植物

頼成の森は、午前8時現在、天候は小雨、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、ヒガラ、キビタキ、ホトトギスなどの鳴声がします。

「花しょうぶ祭り」が終わり、周りの自然に目をやるゆとりができると、路傍にウツボグサが咲いていました。ウツボグサは、高さ10~30cm、シソ科の多年草です。「ウツボ」の名前は、円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることからきているそうです。

立山の名がついた「タテヤマウツボグサ」は、ウツボグサによく似ていますが、亜高山などに生育しています。
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《ウツボグサ 2010/07/02》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

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※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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