フランスのカーン大学のセラリーニ教授らが行ったモンサントの遺伝子組み換えトウモロコシをラットに与え続けたらさまざまな病気が発生して平均寿命が縮まったという実験結果は知られていると思う。モンサントが、追加実験・検証実験をしないまま、セラリーニ教授の実験に難癖としかいいようがない理由を付けて否定するというのは、モンサントのGMトウモロコシは、「いよいよ怪しい」としか思えないのである。科学に対して、このような干渉をすればするほど、モンサント社は自ら墓穴を掘っていると認識すべきである。世界中の人々はもう黙っていないだろう。 . . . 本文を読む