安倍首相の憲法観と天皇皇后両陛下の憲法観 2013年12月30日 | 政治経済(日本) 天皇皇后両陛下は、お誕生日の記者会見等をご利用されながら、日本国憲法は押し付けられたものではないと懸命に訴えておられる。 安倍首相は「戦後、米国に押し付けられた憲法ではなくて、日本人の手で日本の憲法を作らないといけない」というが、長州閥の伊藤博文が、国民の預かり知らぬ密室で作成した明治憲法こそが押し付け憲法なのである。そして再び長州藩閥の末裔は、密室で作り上げられた日本を滅ぼす復古憲法を押し付けようとしている。それは決して日本国民が作り上げた憲法にはなり得ない。 . . . 本文を読む