レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ブルース・リーよ永遠に

2011年09月08日 22時06分33秒 | ドキュメンタリー

「ブルース・リーよ永遠に」
原題:千禧巨龍/CENTURY HERO
1999年 香港 84分
■監督:
 施介強(ロット・ツェー)
■出演:

●あらすじ
香港に生まれ、死後もなお世界を魅了し続けるアクション・スターで格闘家のブルース・リーのドキュメンタリー。
生前にリーと共演した俳優・スタッフが、彼についての思い出を熱く語る。
夫人であるリンダ・リーを中心に、「ドラゴン危機一発」の共演者であるリー・クン、
「ドラゴン怒りの鉄拳」のティエン・ファン、「ドラゴンへの道」のアンダース・ネルソンなどが、
リーの栄光をふりかえる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これはつまらなかった!
ただブルース・リーのファンが沢山出てきて、いかに自分がリーを好きかを語るだけの内容。
ブルース・リーの映像も全く登場しないし。
とにかくこれはヒドイ。
ブルース・リーのフィギアの洋服を作ってる人のインタビューとか、実にどうでもいいだろうよ。
なんか怪しげな研究家とか言うのが、一番ひどかった。
マカロニの本書いたやつも同じだけど、自分で勝手に定義を決めちゃうんだよね。
ブルース・リーとはこうだ! マカロニ・ウエスタンとはこうだ! とね。
んで、そこから外れた作品を目茶苦茶にけなすんだよね、彼らは。
そんな定義なんて誰も決めてないし、何勝手なこと言ってんだよとこちらは思うが
おたくなんてえてしてそんなものだから、しょうがないか。
まあとにかく、どんなリー・ファンでもこれは観なくて良いだろう。
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ブルース・リーの生と死

2011年09月08日 22時06分07秒 | ドキュメンタリー

「ブルース・リーの生と死」
原題:李小龍的生與死/BRUCE LEE: THE MAN AND THE LEGEND
1973年 香港 85分
■監督:
 呉石(ウー・シン)
■出演:

●あらすじ
不世出のアクションスター、ブルース・リーの死の直後に製作されたドキュメンタリー。
香港とシアトルで行われ、スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・コバーンら盟友が参列した葬儀の模様や武道大会、
「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」等の主演作のハイライトシーン、
リハーサル風景、未公開のスチール写真に加え、武術の師匠、映画製作者らの証言も収録。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
本家ゴールデン・ハーベストが製作した作品。
GHは後に「ブルース・リーの神話」と言う、ドキュメンタリーの決定版を制作するが
本作はそれに先立って、主に葬式をメインにした作品である。
実際「ブルース・リーの神話」にも登場した映像が結構出てくるのだが、本作の葬式のシーンは長い。
神話では見られなかった役者たちが多数見受けられて、大変面白い。
また本作が「燃えよドラゴン」公開直前だと言うのも興味深い。
そう考えると、いかに突貫で作ったかが良く判るな。
内容としては葬式ドキュメンタリーなんだが、やたらにブルース・リーを英雄として持ち上げているのには閉口させられたが。
それと、途中からやたらに「吹けよ風、呼べよ嵐」が流れるのは何故だ?
この音楽が流れる度に
ブッチャーが浮かんでしょうがなかったんだが!
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