「ブルース・リーよ永遠に」
原題:千禧巨龍/CENTURY HERO
1999年 香港 84分
■監督:
施介強(ロット・ツェー)
■出演:
●あらすじ
香港に生まれ、死後もなお世界を魅了し続けるアクション・スターで格闘家のブルース・リーのドキュメンタリー。
生前にリーと共演した俳優・スタッフが、彼についての思い出を熱く語る。
夫人であるリンダ・リーを中心に、「ドラゴン危機一発」の共演者であるリー・クン、
「ドラゴン怒りの鉄拳」のティエン・ファン、「ドラゴンへの道」のアンダース・ネルソンなどが、
リーの栄光をふりかえる。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これはつまらなかった!
ただブルース・リーのファンが沢山出てきて、いかに自分がリーを好きかを語るだけの内容。
ブルース・リーの映像も全く登場しないし。
とにかくこれはヒドイ。
ブルース・リーのフィギアの洋服を作ってる人のインタビューとか、実にどうでもいいだろうよ。
なんか怪しげな研究家とか言うのが、一番ひどかった。
マカロニの本書いたやつも同じだけど、自分で勝手に定義を決めちゃうんだよね。
ブルース・リーとはこうだ! マカロニ・ウエスタンとはこうだ! とね。
んで、そこから外れた作品を目茶苦茶にけなすんだよね、彼らは。
そんな定義なんて誰も決めてないし、何勝手なこと言ってんだよとこちらは思うが
おたくなんてえてしてそんなものだから、しょうがないか。
まあとにかく、どんなリー・ファンでもこれは観なくて良いだろう。