レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

初代タイガーマスク大全集(2) 佐山サトルが激白!厳選十番勝負

2019年10月25日 13時11分44秒 | プロレス/格闘技

「初代タイガーマスク大全集(2) 佐山サトルが激白!厳選十番勝負」
2008年 日本 152分
■登場レスラー
 タイガーマスク
 ダイナマイト・キッド
 ブラック・タイガー
 小林邦明

●あらすじ
ファンの間では失われたとされてきた未ソフト化試合の模様を中心に、
初代タイガーマスクの知られざる真実に迫った映像集第2弾。
衝撃のデビューから引退試合までの歴史を振り返りながら、
空前のプロレスブームを巻き起こした彼の軌跡を追う。

★感想など
初代タイガーマスクの試合をただ映すだけなら特に興味はなかったが
各試合自体を佐山サトル自身がチョイスし、解説付きとの辺りが興味あって観てみた。
そしたら佐山サトルが喋りっぱなしだし、喋りの相手を務めている人が佐山サトルと同年代で
凄いマニアックな人で、佐山サトルよりも詳しかったりするもんだから
この二人の喋りを聞いているだけでも楽しく、あっと言う間に152分観ることが出来ますね。
初代タイガーマスクのファンだった人には絶対のオススメ!
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ハロウィン

2019年10月25日 13時11分23秒 | ホラー

「ハロウィン」
原題:HALLOWEEN
2018年 米 106分
■監督:
 デヴィッド・ゴードン・グリーン
■出演:
 ジェイミー・リー・カーティス
 ジュディ・グリア
 アンディ・マティチャック
 ウィル・パットン

●あらすじ
ジョン・カーペンターとジェイソン・ブラムのタッグで新たな“ブギーマン”の恐怖を描くショッキングホラーの続編。
ブギーマンの事件から40年後。
マイケルが再び行方を眩ませ、街で殺人事件が発生。
ローリーはブギーマンと対峙することを決意する。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「ハロウィン」シリーズはいったり戻ったりを繰り返して、話の繋がりが分からない人多いのではないだろうか?
本作はオリジナルの続編にした「II」扱いで、リック・ローゼンタールの「2」も無かった事にしている。
なんかこういうの「ゴジラ」シリーズにもあった気がするなあ?
映画自体はオリジナルに忠実に作っている感があり、続編にしてリメイク的な作りもある。
これって「ロッキー」と「ロッキー・ザ・ファイナル」の関係に似てるなと感じたね。
後は、ロブ・ゾンビ版の「ハロウィン」シリーズが許せないんだろうなとも感じる。
まああれはブギーマンじゃないからね。
ロブ・ゾンビ版「ハロウィン2」なんて少しも内容覚えてないので、もう一回観た方がいいかなとか思ってる。
全体的に「ハロウィン」らしくゆったりとした流れだが、ちとかったるいかな。
ラストも余裕で続編作れるような終わり方してたけど、作るのかな?
まあ作られたらソッコーで観ちゃうけどね(笑)
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フル・スロットル/烈火戦車

2019年10月25日 13時10分53秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「フル・スロットル/烈火戦車」
原題:烈火戦車/FULL THROTTLE
1995年 香港 109分
■監督:
 爾冬陞(イー・トンシン)
■出演:
 劉得華(アンディ・ラウ)
 錢嘉樂(チン・カーロッ)
 胡大為(デヴィッド・ウー)
 梁詠[王其](ジジ・リョン)
 羅禮賢(ブルース・ロウ)

●あらすじ
レーサーを夢見ている、バイク修理屋のジョー。
様々な問題を抱えて走っていた彼は、バイク事故を起こして重傷を負ってしまった。
だが恋人の愛に支えられ、ジョーは再びレースに挑戦する。
アンディ・ラウ主演の青春アクション。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
先日観た「ブルース・ロウ 猛龍特技~香港スタント伝説」で散々裏メイキングを見ていた。
当時の香港映画界でも大ヒットした。
等々を差し引いても、面白くなかった。
脚本が日常を切り取ったかのようだが、映画的クライマックスに乏しい。
バイク対決もメインにしてないし、かと言って各キャラクターに魅力はないし。
特にダメだったのがジジ・リョンで、終始ブスっとして彼氏の生きがいであるバイクを止めさせることしか頭にない。
男の生きがいをここまで理解できない女とは結婚しない方がいいと思うんだけどね?
一瞬だけ笑うシーンがあって、その時は可愛いんだけど、あとはずっとブスっとしてるから
可愛くみえないよね。これは損だ。
全体的に、自分には90年代の映画は肌に合わないな。アメリカ・香港問わず。
今後王家衛の作品を立て続けに観ようとずっと思ってるんだけど、大丈夫かな?
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THE REVIVAL~復活~9 第4回IWGP 壮絶三大決戦

2019年10月23日 22時26分38秒 | プロレス/格闘技

「THE REVIVAL~復活~9 第4回IWGP 壮絶三大決戦」
■対戦カード
 前田日明 対 藤波辰爾
 アントニオ猪木 対 アンドレ・ザ・ジャイアント
 アントニオ猪木 対 ディック・マードック

★感想など
1986年頃の懐かしいカード満載。
お目当ては前田対藤波。
二人のニールキックが空中で激突してる写真が有名だけど、試合は見たことなかったんだよね。
最近はUWFの試合が見たいなと思ってたけどレンタルないから、代わりにこれ見てみました。
と言っても見てから一ヶ月以上は経ってるんだけどね。
まず前田がいいねえ。若いからか技がキレッキレ。ファイトスタイルもUWF的でいい感じ。
この頃の前田日明って、日本人レスラー最強とか言われてた気がする。
でも以外と言うか、ちゃんとプロレスしてるんだよね。
UWFを誤解していると見た人は驚くかもしれないけど、前田も新日本出身のプロレスラーだからね。

お次は猪木対アンドレ。当時も思ったけど、猪木の坊主頭にはビックリするね。
この試合はアンドレからギブアップを取るやつだった。
正に歴史的快挙だけど、これって猪木が前田日明の勢いに負けないためだったのかな?

最後の収録はIWGP決勝戦の猪木対マードック。
前2試合と比べると地味なのは否めない。しかも長い。
ディック・マードックも良い選手だが、試合時間は合計10分くらいでいいな。
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バンディドス

2019年10月16日 22時59分58秒 | 西部劇

「バンディドス」
原題:BANDIDOS
1966年 伊/スペイン 95分
■監督:
 マックス・デルマン
■出演:
 エンリコ・マリア・サレルノ
 テリー・ジェンキンス
 ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ
 マリア・マルティン

●あらすじ
盗賊ビリーが列車を襲うが、かつての師匠マーチンが客にまぎれているのを見つける。
ビリーは師匠の両手を撃って去った。
数年後、曲撃ちの興行師になったマーチンは、リッキーという青年の銃の腕にほれ込み、彼を訓練してビリーと闘わせようとする。
だが、マーチンはビリーに返り討ちにあい絶命。
リッキーはビリーと対決して辛くも勝利する。
相手が銃に手をかける前にホルスターごと撃ち落すビリーの脅威の早撃ちが最大のみどころ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
観てから一ヶ月以上は経っているかな?
帰りが遅いのもあって、平日にPC立ち上げるのがすっかり億劫になってしまった。
とは言え本作の内容はわりかし覚えていて、マカロニらしからぬ傑作だったね!
まず脚本が面白かった。これって当たり前のことに聞こえるが、マカロニ・ウエスタンにはほとんど無いね。
脚本が良いから登場人物たちもキャラが立っているし、街のセットもなんだか金が掛かっているように見えるね。
いつものマカロニとは違った作りが新鮮に感じられる作品。
傑作とは呼べないかも知れないが、佳作とは言えるだろう。
観て損はないマカロニ・ウエスタンだ。
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