「ランボー ラスト・ブラッド」
原題:RAMBO: LAST BLOOD
2019年 米 101分
■監督:
エイドリアン・グランバーグ
■出演:
シルヴェスター・スタローン
パス・ベガ
セルヒオ・ペリス=メンチェータ
アドリアナ・バラーサ
イヴェット・モンレアル
●あらすじ
シルヴェスター・スタローンが最強の元グリーンベレー兵士ジョン・ランボーを演じる人気アクション・シリーズの第5弾。
アリゾナの牧場で平穏な余生を送っていたランボーが、
メキシコで誘拐された旧友の孫娘を救い出すため、たった一人でメキシコの犯罪組織に戦いを挑むさまを、
過激なバイオレンス描写満載に描き出す。
監督は「キック・オーバー」のエイドリアン・グランバーグ。
幾多の戦いに身を投じてきたランボーも、
今は故郷のアリゾナで古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと牧場を営みながら穏やかな日々を送っていた。
ところがある日、ガブリエラがランボーに内緒で実の父親に会うためメキシコへ向かい、
人身売買カルテルに拉致されてしまう。
娘同然のガブリエラが消息を絶ったと知り、すぐさま救出へと向かうランボーだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
まあ随分とヒドイ脚本だったよ。
救いの無い話の展開を、凄惨極まりない描写の暴力の連発で片をつける。
本作の残酷描写はハッキリ言って凄まじく、ほとんどホラー映画である。
ランボーが途中から「13金」のジェイソンに見えてくるくらいだからね。
ラストの小屋なんて、もろに「13金」のPart3か新を思い出させるね。
途中に昔のランボーの音楽が少し流れたのと、エンドロールにシリーズ全作の映像が流れたのが良かったくらいで
とても万人は勧められないな、これは。
ただ途中ランボーがリンチにあって目が腫れるんだけど、その特殊メイクがロッキーまんまだったのにはちょっと笑ったけど。