レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

96時間/リベンジ

2013年09月28日 23時11分23秒 | アクション

「96時間/リベンジ」
原題:TAKEN 2
2012年 米 92分
■監督:
 オリヴィエ・メガトン
■出演:
 リーアム・ニーソン
 マギー・グレイス
 ファムケ・ヤンセン
 オリヴィエ・ラブルダン
 ラデ・シェルベッジア
 リーランド・オーサー
 ジョン・グライス

●あらすじ
リーアム・ニーソンが誘拐された娘の奪還に燃える怒りの父親を演じて
大ヒットしたサスペンス・アクション「96時間」の続編。
前回の事件で息子を殺された犯罪組織のボスが主人公一家に襲いかかる。
かつて、娘キムを誘拐した人身売買組織をたった一人で壊滅した元CIA秘密工作員のブライアン・ミルズ。
誘拐事件のトラウマを克服しつつあるキムや元妻レノーアとの復縁を願い、2人を海外旅行に誘う。
やがて、イスタンブールで仕事を終えたブライアンのもとにレノーアとキムが合流する。
だが翌日、バザールに2人で出掛けたブライアンとレノーアは、謎の男たちの襲撃を受け拉致されてしまう。
2年前の事件でブライアンに息子たちを殺されたアルバニア人、ムラドが周到な復讐計画を実行に移したのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作が非常に面白い内容だったが、パート2でもそこは健在。
セガール並に超冷静で超絶に強い父親。
しかも今回は前作の経験からか、娘も跡を継げそうな勢いで成長していくのも面白い。
再びリーアム・ニーソンが超人並の活躍をするのを楽しむ映画だが
前作に比べて年齢的にアクションがしんどそうに見えるのが、こちらも観ていて辛い。
まあストーリー的にも、パート3は作らない方がいいだろうな。
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ダイ・ハード/ラスト・デイ

2013年09月28日 23時11分04秒 | アクション

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
原題:A GOOD DAY TO DIE HARD
2012年 米 98分
■監督:
 ジョン・ムーア
■出演:
 ブルース・ウィリス
 ジェイ・コートニー
 セバスチャン・コッホ
 ラシャ・ブコヴィッチ
 コール・ハウザー
 ユーリヤ・スニギル

●あらすじ
ブルース・ウィリス主演の人気アクションシリーズ第5弾。
長らく疎遠だった息子・ジャックがモスクワで投獄されたことを知ったマクレーン刑事。
娘・ルーシーに見送られ、息子の身柄を引き取りにロシアへ向かうが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作の「4.0」は空前の大傑作だったが、流石に二度は続かないようで。
まあアクションとかは大したもんだし、前作に引き続き親子の修復とか
脚本面でも見るべき点はあるんだろうけど、何だか盛り上がりに欠けてるのは何でだろう?
主演のブルース・ウィリスが年齢的な面で疲れて見えるからかな?
個人的にはジェイソン・ステイサム辺りを息子にして、新シリーズにするくらいの方が面白いかも。
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暴力脱獄

2013年09月27日 23時47分57秒 | ドラマ

「暴力脱獄」
原題:COOL HAND LUKE
1967年 米 128分
■監督:
 スチュアート・ローゼンバーグ
■出演:
 ポール・ニューマン
 ジョージ・ケネディ
 ルー・アントニオ
 ストローザー・マーティン
 J・D・キャノン
 ジョー・ヴァン・フリート
 デニス・ホッパー

●あらすじ
街のパーキングメーターを壊して収監されたルーク。
ひと癖もふた癖もある囚人たちの中、彼はその不思議な魅力で次第に人気者となっていく。
そして彼は残忍な看守を嘲笑うかのように、繰り返し脱獄を図るのだったが……。
「殺人会社」のS・ローゼンバーグが、権力に対して反抗を繰り返す男の生き様を描いたドラマの傑作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これは面白そうに見せかけて、実は内容の無い映画だったなあ。
主人公の魅力に根拠がないのが好きじゃないな。
力も知恵もなく、何も考えず勢いだけで行動しては失敗している男の話だから。
大人になれない男が、ただ社会とかルールに何も考えず反発してるだけの話なので
俺はそういったのは全く駄目だな。
でも不思議な魅力がある作品だとは思う。
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11人のカウボーイ

2013年09月27日 23時47分31秒 | 西部劇

「11人のカウボーイ」
原題:THE COWBOYS
1971年 米 129分
■監督:
 マーク・ライデル
■出演:
 ジョン・ウェイン
 ロスコー・リー・ブラウン
 コリーン・デューハースト
 スリム・ピケンズ

●あらすじ
牧場主のウィルが、千頭を超える牛の大群を移送することになった。
しかし、折からのゴールドラッシュで、牧場には大人が居ない。
ウィルはしかたなく11人の少年牧童たちを連れて出かけるが……。
少年たちがキャトル・ドライブを通して、次第に一人前のカウボーイへ成長する様を描いた西部劇。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これは中々良い映画だったね。
西部劇版「スタンド・バイ・ミー」とも言える内容で、どちらかと言うとカウボーイズが主役。
そこにいつもながらのジョン・ウェインが混ざって化学反応を起こしている。
そんな感じかな。
少年達の成長に主眼を置いた作りが良かったね。
ジョン・ウェインが途中で死ぬのは意外だったが、そこもまた少年の成長のためだった辺り徹底している。
とにかくこれは良い映画なので、オススメですぞ。
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暁のガンマン

2013年09月24日 22時24分44秒 | 西部劇

「暁のガンマン」
原題:E PER TETTO UN CIELO DI STELLE
1968年 伊 100分
■監督:
 ジュリオ・ペトローニ
■出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 マリオ・アドルフ
 フランコ・バルドゥッチ
 フェデリコ・ボイド
 アンソニー・ドーソン

●あらすじ
頭は切れるがお調子者のティムと、力は強いがお人好しのハリーが繰り広げる西部の珍騒動。
ある日、ハリーが極悪非道の駅馬車強盗に捕えられてしまい……!
大ヒット作を連発し波に乗っていたジェンマが自らのアイディアを元に、
傑作「新・夕陽のガンマン/復讐の旅」のジュリオ・ペトローニを監督に迎えた凸凹コンビもの。
ジェンマお得意のガン・アクションはもちろん、相棒を演じるマリオ・アドルフ(『ブリキの太鼓』の父親役が有名)との
やりとりも楽しい。
音楽はもちろん巨匠エンニオ・モリコーネ!
アレッサンドロ・アレッサンドローニの口笛をフィーチャーした哀愁たっぷりのテーマ曲は
マカロニファンに愛される名曲。
(シネフィル・イマジカより)

★感想など
ジェンマがネアカでお調子者で詐欺師でナンパ者と言う、楽しい奴で
相棒のマリオ・アドルフも人が良くていつもジェンマに騙されるが
根は好きなので離れられないという、名コンビぶりが楽しい。
ただ話しの根幹がかなり弱く、敵となる奴らの執着ぶりもやっぱり弱い。
全体的に話が繋がっておらずばらばらな印象。
ラストもようやく邪魔な敵がいなくなったにも関わらず、ジェンマがそこを去ろうとしてるのが謎。
そのままそこに留まればいいのにと思ってしまう。
まあマカロニとしては楽しい部類なので、観てもいいかもよ。
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