「モンスターがパジャマパーティを襲う」
原題:MONSTERS CRASH THE PAJAMA PARTY
1965年 アメリカ 31分
■監督:
デヴィッド・L・ヒューイット
■出演:
ヴィク・マクギー
ジェームズ・リーズン
クララ・ネイデル
ポーリン・ヒルカート
チャールズ・ヘーゲン
●あらすじ
女子学生クラブの入会儀式の一環として、
女子大生たちは廃墟と化した古い家で一夜を過ごすことを余儀なくされる。
彼女たちにとって不運なことに、その家には頭の狂った科学者と彼の怪物の子分が住んでいた。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
AmazonPrimeでこの間「復讐の不死者」を観たら、関連作品で本作が出てきた。
この映画の事は全く知らなかったんだけど、上映時間が31分と短いのでTVムービーなのかと思ったら
何と短編映画だったみたい。
何か色々と思う事がありそうな作りには見えたけど、その割にはあそこもここもダメみたいな所が多かった。
まず映画の冒頭で、キャストやスタッフの名前を普通なら画面に文字で紹介するが
本作はゴリラの着ぐるみが字幕もなくずっと喋っているだけ。しかも延々6分くらい。
これはただの苦痛だった。
他にも話に整合性がなかったりとか、頭の狂った科学者の演技がずっと笑っているだけとか
まあこんなに短いのツッコミ所に困らないこと、困らないこと。
ただしそのツッコミは、いつもの愛のあるツッコミではなく、ヒド過ぎと言うツッコミなので
余程の興味がある人以外は、特に観なくてもよいだろう。