レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』第91話「発芽」

2024年09月15日 16時43分08秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第91話「発芽」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
 アウグスト・ザムエル・ワーレン(岡部政明)
 ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(田中亮一)
 コルネリアス・ルッツ(堀勝之祐)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ドミニク・サン・ピエール(平野文)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ヒルダに求婚をしたラインハルトだったが、明確な返事は得られぬまま。
鬱々とした気分を晴らすべく、乗馬や芸術鑑賞で日々を過ごしていた。
そんな中、「ロイエンタール提督に叛意あり」との噂が流れる。
一方、ハイネセンのロイエンタールのもとには「ラインハルトの病につけこみ、
オーベルシュタインらが政治を壟断している」との情報が入る。
ロイエンタールは、ラインハルトの真意を確かめるべく、皇帝に新領土への行幸を求める。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
なんだか懐かしい人がまたまた再登場だなあ。
オーベルシュタインの声を聞いたのも久しぶりな気がするし、ルビンスキーやドミニクときたら。
他にもビッテンフェルトとかワーレンとかも久しぶりだねえ。
もしかして4期の最初の方は、こういった懐かしのあの人再登場路線なのかな。
まあそれはそれで楽しくていいけどね。
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『銀河英雄伝説』第90話「鳴動」

2024年09月15日 16時39分49秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第90話「鳴動」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(田中亮一)

《自由惑星同盟》
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 カーテローゼ・フォン・クロイツェル(三石琴乃)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 シドニー・シトレ(内海賢二)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
惑星ハイネセンのグエン・キム・ホア広場では、20万人の市民が集い、戦没者合同慰霊祭が開かれていた。
新領土総督のロイエンタールは、杞憂と思いつつも2万人の警備兵を配置する。
しかし、何者かの煽動により暴動が発生、双方に多くの死傷者を出してしまう。
この事件を皮切りに新領土の各地で反帝国の暴動が相次ぎ、ロイエンタールは秩序回復に腐心する。
彼は、この一連の騒動の裏に、帝国の権威のみならず彼個人の信望を失墜させようと企む陰謀を予感する。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
前回のキルヒアイスに続き、シトレ元帥とはまた懐かしい人が登場したもんだ。
しかしどうにもこの4期の話にはノレないなあ。
そもそも銀英の両陣営のバランスがおかしいと常々思っていたんだよなあ。
帝国側には続々と有能な人材が集まり、同盟側にいるのは無能ばかり。
1期の時点で同盟側の有能な人材も、無能な上司のせいで戦死していくなど目減りが酷い。
バランス的には9:1くらいで帝国側に寄せすぎ。
だから4期の時点ではもうすっかり敵がいなくなってしまったもんだから、
ラインハルトの敵を作るために無理矢理ロイエンタールを反逆させようとしている。
正直言えば、この4期の時点ではイゼルローン共和国の存在も完全に無視していい程度の存在になってしまったし。
このままどこかで盛り上がっていけるかな。
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『銀河英雄伝説』第89話「夏の終わりのバラ」

2024年09月15日 16時39分14秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第89話「夏の終わりのバラ」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 フランツ・フォン・マリーンドルフ(中村正)
 ウルリッヒ・ケスラー(池田秀一)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
帝国軍戦没者墓地の完工式で、ナイフを持つ男に襲われたラインハルト。
取り押さえられた男は、自分はヴェスターラントの犠牲者の遺族だと叫ぶ。
男は舌鋒鋭くラインハルトを弾劾する。
ラインハルトは、盟友キルヒアイスを喪う原因となり、
アンネローゼとの別離をももたらした自らの行為をふたたび眼前に突きつけられ、茫然と立ちすくむしかなかった。
その夜、孤独と罪悪感に包まれていたラインハルトは、ヒルダに一夜の慰めを求める。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
キルヒアイスが喋ったよ!
今までも回想シーンでキルヒアイスが登場する事はたびたびあったのだが、常に無言だった。
ところが今回は喋るシーンあり!
しかもきちんとエンドロールに声優の名前も出てくる辺り、キチンとしている。
いやあそれだけで大満足しましたよ、この回は。
ただ今回気になったのは、作画って言うの?
何か4期の絵って、今までより退化してないかな?
1期は最初だし、時代もあってまあまあな感じ。
2期はそこから細かいところがグレードアップし、3期の絵は綺麗と言うか豪華にグレードアップしたなあって感じだった。
それに比べて今回の話を観ていて感じたのは、何か絵が1期か2期の頃に戻ったような感じだなあと。
3期の良さと比べると、予算が違うのかな?
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『銀河英雄伝説』第88話「辺境にて」

2024年09月08日 18時08分49秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第88話「辺境にて」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 カーテローゼ・フォン・クロイツェル(三石琴乃)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)

《フェザーン自治領》
 ボリス・コーネフ(安原義人)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
銀河帝国と自由惑星同盟の激戦場であったイゼルローン要塞。
現在はイゼルローン共和政府の根拠地として、民主共和制を守る砦となっていた。
ユリアンは軍司令官として、政治首班となったフレデリカを支えつつ、これから進むべき道を探る。
遂にユリアンは、銀河帝国に立憲制を敷くことで、共和制の思想を広められないかとの考えに至る。
それはヤンの教えではなく、ユリアン自らが考えた目標だった。
そんな中、ボリス・コーネフがイゼルローンに驚くべき情報を持ち帰る。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
前回が帝国側の話で、今回は自由惑星同盟側の話。
こうやって1話毎に陣営毎に完全に切り分けるのって、1期の最初の頃を思い出すね。
ヤンの死という大きすぎる出来事によって、二人のわだかまりを超える事が出来た
カリンとユリアンの二人のストーリーが4期のメインになるのかな?
エンディングロールの最後は、カリンの肩に手を掛けるユリアンだしな。
まあこちらの話も大した事ないストーリーだったけど、次回の話はちょっとストーリーが動くのかな?
あ、違う。ラインハルトとヒルダの話だ。
この話って何となく2期なイメージだったけど、4期だったんだね。
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『銀河英雄伝説』第87話「嵐の予感」

2024年09月08日 18時08分41秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第87話「嵐の予感」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(田中亮一)
 エヴァンゼリン・ミッターマイヤー(山本百合子)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 フレーゲル (二又一成)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
盟友キルヒアイスばかりか、宿敵ヤン・ウェンリーも喪ったラインハルトは、
その喪失感を埋めるべく、日々の政務に励んでいた。
ある日、ラインハルトはミッターマイヤーを前に、5年前の嵐の夜のことを語り出す。
ロイエンタールは、門閥貴族の子弟を処刑したため軍刑務所に収監されたミッターマイヤーを救おうと、
ラインハルトに助力を求めたのだ。
これを機に、彼らはラインハルトに忠誠を誓い、数多くの武勲を立てることになる。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
何だか久々に銀英を観ようかなと思って、初めて観る4期を視聴開始。
ロイエンタールがラインハルトとキルヒアイスの所に訪ねてくるシーンて、過去にあったんだっけ?
ただストーリー自体は対して進んでない。
でもそう考えると、2期や3期の最初の方もこうだったような気がする。
そして4期の銀英と言うと、まず帝国側はロイエンタールがいつか裏切るぞ、裏切るぞで引っ張る感じ。
自由惑星同盟側は、もしヤンが生きていたらと、後世の人間は云々しか言っていないイメージしかないな。
何だか銀英って3期でクライマックスを迎えてしまっていて、4期って蛇足っぽい感じがするんだよね。
どう考えても話の展開がどうなるかがバレバレなのに、そうじゃないよ的にずっと引っ張った挙句
やっぱりそうだったじゃんと言うオチは、本当に冷めるんだよね。
と言っても、一番新しいシリーズである第4期。
期待して観てみよう。
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