「デッドリーフレンド」
原題:DEADLY FRIEND
1986年 米 91分
■監督:
ウェス・クレイヴン
■出演:
マシュー・ラボート
クリスティ・スワンソン
マイケル・シャレット
アン・トゥーミー
●あらすじ
母親とともに町に引っ越してきた天才少年ポールは、サマンサという少女に恋をする。
しかし彼女は父親の虐待を受けたあげく、脳死状態に。
悲しみに暮れるポールは彼女の体に、自ら作り上げたロボットのコンピューターを埋め込む。
だが、ロボットとして復活したサマンサはやがて殺人を犯すことに……。
少年の悲劇的な恋、そして惨劇を描く青春ホラー。
(映画.comより)
★感想など
ウェス・クレイヴンだから観た作品。
基本的にワン・アイデアで作った作品だから、話の間延び感はどうしようもないが
観ていても結構最後まで観れたりするもんである。
ラストのオチが強烈過ぎて、他の印象が残り辛くなってしまうのが難点だが
頭は良いが常識が足りない天才少年ぷりとか、観ていて微笑ましくなってきたりはする。
代わりに、話的には重要なポジションに居るヒロインの娘が、あまり目立っていないのが残念だ。