レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

海底軍艦

2018年12月30日 22時55分32秒 | 特撮

「海底軍艦」
1963年 日本 94分
■監督:
 本多猪四郎
■出演:
 高島忠夫
 藤山陽子
 小泉博
 上原謙
 藤木悠
 佐原健二
 沢村いき雄
 天本英世

●あらすじ
一万二千年前、地殻変動のため海底に沈んだムウ帝国。
だが彼らは海底に都市を作り、世界征服を企んでいた。
そのころ終戦間際にこつぜんと姿を消した神宮司大佐たちは、孤島でひそかに海底軍艦を建造していた。
それを察知したムウ帝国は、神宮司の娘・真琴と恋人・旗中を連れ去ってしまう。
やがて始まるムウ帝国の総攻撃。
そしてその砲火の中、ついにムウ帝国撃滅を決意した神宮司は、海底軍艦を出動させる……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
轟天号が最初に登場した作品。その後も轟天号は何度か登場するが、それぞれ繋がりは皆無らしい。
轟天号が再登場した「惑星大戦争」より、こっちの方が全然面白かった。
まあスタッフの面子を見れば面白いのは一目瞭然ですけどね。
特に特撮スタッフが超豪華でビックリしたなあ。
この頃は東宝特撮にもまだ予算が掛けられた頃だったっけ?
色々なことを含めても、黄金期ですな。
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弾丸を噛め

2018年12月28日 13時46分27秒 | 西部劇

「弾丸を噛め」
原題:BITE THE BULLET
1975年 米 133分
■監督:
 リチャード・ブルックス
■出演:
 ジーン・ハックマン
 キャンディス・バーゲン
 ジェームズ・コバーン
 ベン・ジョンソン
 ジャン=マイケル・ヴィンセント

●あらすじ
G・ハックマン|・バーゲン、J・コバーンといったスター共演が実現した異色西部劇。
今世紀初頭の、馬による西部横断レースを題材に、
その苛酷な試練に参加した人々の人間模様を重厚に描いている。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まあ長い映画だったね。
その割に話の方はなんだかまとまりがないまま最後までいっちゃったって感じ。
役者たちの演技、大自然の背景など素晴らしい要素は沢山あるんだが
肝心のレースの全容がイマイチ見えなかったのが敗因かな。
でも「エアーウルフ」でお馴染みのジャン=マイケル・ヴィンセントが出てて
若さ全開の演技を見せてくれていたのは嬉しかったな。
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ゴージャス

2018年12月28日 13時45分41秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「ゴージャス」
原題:玻璃樽/GORGEOUS
1999年 香港 119分
■監督:
 谷徳昭(ヴィンセント・コク)
■出演:
 成龍(ジャッキー・チェン)
 舒淇(スー・チー)
 梁朝偉(トニー・レオン)
 周星馳(チャウ・シンチー)

●あらすじ
「ラッシュアワー」のジャッキー・チェンと「ブエノスアイレス」のトニー・レオン共演によるアクション・ラブ・ストーリー。
香港の大富豪C.N.チェン。
彼を失脚させようとするものたちによって命の危険にさらされる毎日を送っている。
そんな彼が、ある日、敵に囲まれて逃げる最中に出会ったのが、台湾の漁村に住む少女プウ。
やがて2人の間には愛が芽生えるが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この頃の成龍作品を結構観ていないので、長らく気になっていた本作から鑑賞開始。
まあなんか面白くなかったね。カッタルイってのが一番の感想。
その割には、今までのジャッキー映画の要素をバラバラに取り入れている感じが不思議。
全体的に悪い人は皆無なので、敵方の雰囲気とかは「奇跡/ミラクル」に近い。
ジャッキーと白人の闘い方は、懐かしの「スパルタンX」ぽい。
そう言えば木人も「スパルタンX」には登場してたな。
でも本作は一言で言えば舒淇カワユスで終わりかな!
そう言えばゲスト出演した周星馳の出演場面って、あれ本人が演出したんだろうか?
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