レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

香港極道 警察(サツ)

2018年03月31日 22時42分24秒 | 刑事/警察

「香港極道 警察(サツ)」
原題:點指兵兵/COP AND ROBBERS
1979年 香港 96分
■監督:
 章國明(アレックス・チェン)
■出演:
 王鍾(ウォン・チャン)
 金興賢(カム・ヒンイン)
 張國強(チャン・コッキョン)
 陳欣健(フィリップ・チャン)

●あらすじ
香港映画ニューウェーブの旗手、アレックス・チャン監督によるポリスアクション。
エリート警部捜査主任のシュウと鬼部長刑事・チーキー、そして新米刑事・アロンの3人が、
極悪非道の限りを尽くす犯罪組織を壊滅させるため、決死の捜査に挑む。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
DVDが吹き替え版しか存在しないが、青野武とか鈴置洋孝、広中雅志など
吹き替え陣が聞き覚えのある人たちなのは安心感がある。
やっぱり青野武の声は香港映画に良くあうなあ~。
話の方は70年的香港映画って感じで、その頃の香港映画に慣れていないとちょと辛いかも知れないが
大細目かと思うようなイカレタ犯人は、中々イッちゃってた。
まあ香港映画迷なら付き合える作品だろう。
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新・さすらいの用心棒 ベン&チャーリー

2018年03月31日 22時41分52秒 | 西部劇

「新・さすらいの用心棒 ベン&チャーリー」
原題:AMICO, STAMMI LONTANO ALMENO IN PALMO
1972年 伊 109分
■監督:
 ミケーレ・ルーポ
■出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 ジョージ・イーストマン

●あらすじ
ジュリアーノ・ジェンマの鞍馬越え回転ライフル撃ちが炸裂するマカロニウエスタン。
ひょんなことから銀行強盗になった腐れ縁のベンとチャーリーは、仲間を加えて強盗団を結成する。
逃亡する彼らの下に追っ手が迫り、その上裏切り者が出てしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジュリアーノ・ジェンマが珍しくヒーロー役ではなく、悪党になっていくストーリーは斬新だった。
ただジェンマの役はかなりの能天気と言うより、ほとんど何も考えていないに等しく
どちらと言うと共演のジョージ・イーストマンの方が魅力的に映った。
ストーリーも途中までは良い感じに風呂敷が広がっていったんだが
最後の方はかなりぐだぐだになっていった感じ。
まあその辺がいかにもマカロニって感じなんだが(笑)
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山猫は眠らない

2018年03月29日 21時42分42秒 | 戦争

「山猫は眠らない」
原題:SNIPER
1992年 米 100分
■監督:
 ルイス・ロッサ
■出演:
 トム・ベレンジャー
 ビリー・ゼイン

●あらすじ
特命を受け南米に潜入する、ベテランと新米の二人のスナイパー。
ストレートな原題が示すように“狙撃”だけに焦点を絞ったシンプルなストーリーを、
日本では「大統領暗殺指令」1本しか紹介されていなかったペルー出身のL・ロッサがタイトに描く
(どちらも暗殺モノなのは奇妙な符合だ)。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
昔からレンタル・ビデオ屋ではお馴染みのタイトル。
やっと観てみましたが、内容は二人だけの「地獄の黙示録」みたいな内容だった。
ビリー・ゼインは「タイタニック」でローズのフィアンセ役だった人だが
本作では堂々と主役を張る内容だった。
最初へなちょこだったのが、どんどんスナイパーとして覚醒していく展開には正直ビックリした。
そうならないと思ってたからね。
まあ以外と面白かったから、後6本もある続編も楽しみかな?
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続・嵐を呼ぶドラゴン

2018年03月29日 21時42分02秒 | 功夫/空手/武侠片

「続・嵐を呼ぶドラゴン」
原題:方世玉與胡惠乾/The Shaolin Avengers
1976年 香港 92分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)
 戚冠軍(チー・クワンチュン)
 唐炎燦(ブルース・タン)
 龍飛(ロン・フェイ)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)
 山茅(サン・マオ)
 梁家仁(リャン・カーヤン)

●あらすじ
復讐のために少林英雄・方世玉が挑む壮絶なる最後の戦い!
(Rakutenブックスより)

★感想など
傅聲主演の名作に、続とタイトルが付いた作品。
クライマックスから始まり、ちょこちょこと回想シーンを繋ぐ演出は
正直どうなのって感じだった。
最初から繋げば普通の映画になるが、それを避けたのかなあ?
まあパイ・メイも出てくるし、キャストもレレレ的豪華さだし
レレレ好きなら文句はないでしょう。
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ワイルド・スピード SKY MISSION

2018年03月23日 22時20分13秒 | アクション

「ワイルド・スピード SKY MISSION」
原題:FAST & FURIOUS 7
2015年 米 138分
■監督:
 ジェームズ・ワン
■出演:
 ヴィン・ディーゼル
 ポール・ウォーカー
 ミシェル・ロドリゲス
 ジョーダナ・ブリュースター
 ドウェイン・ジョンソン
 タイリース・ギブソン
 クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
 トニー・ジャー
 カート・ラッセル
 ジェイソン・ステイサム

●あらすじ
カスタムカーのハイスピードバトルを描いたカーアクションシリーズ第7弾。
オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティを奪還したドミニクたち。
安息の日々を過ごす彼らの下に、オーウェンの兄、デッカード・ショウから電話が入り…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これは面白かったなあ!
MAX~MEGA MAXの頃の熱さが蘇ってる感じ。
全編ほとんどクライマックス・シーンみたいなテンションで続き
まだ終わりじゃないの? ってくらいのジェット・コースター・ムービーだった。
ジェイソン・ステイサムとヴィン・ディーゼルの対決も熱く
新旧スキンヘッド・アクション・スター対決は、中々楽しかった。
ジェイソン・ステイサムの悪役は素晴らしかったし、カート・ラッセルも良かったんだけど
トニー・ジャーが出ているのは知らなかった。
正に幕の内弁当映画ですなあ。
ただアクション・シーンが無茶過ぎる割に、メンバーがみんなぴんぴんしてるのは
ほとんどギャグとしか思えなかった。
こいつらアヴェンジャーズに勝てるんじゃないの? って感じだったぞ(笑)
でも観ている最中は盛り上がりまくりで楽しかったよ。
ラストのポール・ウォーカーに捧ぐシーンなんて、シリーズを観ているファンとしては
少しウルっときてしまうよね。
絶対のオススメ・シリーズなんだが、次のを観るのはもうちょっと先でもいいかな。
ちょっと疲れた(笑)
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