レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

カンフー・ジャングル

2017年08月26日 23時03分05秒 | 功夫/空手/武侠片

「カンフー・ジャングル」
原題:一個人的武林/KUNG FU JUNGLE
2014年 中国/香港 100分
■監督:
 陳徳森(テディ・チャン)
■出演:
 甄子丹(ドニー・イェン)
 王宝強(ワン・バオチャン)
 楊采妮(チャーリー・ヤン)
 白冰(ミシェル・バイ)
 樊少皇(ルイス・ファン)
 姜大衛(デビッド・チャン)
 孟海(マン・ホイ)
 袁祥仁(ユエン・チョンヤン)
 徐小明(ツイ・シウミン)
 元彬(ユン・ブン)
 劉偉強(アンドリュー・ラウ)
 郭子健(デレク・クォック)
 黄志強(カーク・ウォン)
 梁小熊(トニー・リャン)
 ベイ・ローガン
 鄒文懷(レイモンド・チョウ)

●あらすじ
ドニー・イェン主演によるカンフーアクション。
警察の武術教官でありながら、私的試合で殺人を犯し服役中のハーハウ。
ある時、武術界チャンピオンの連続殺人事件が発生。
ハーハウはロク警部への捜査協力と引き換えに仮釈放となり、犯人を追う。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
最初は最近のドニー作品と思って観ていたんだけど、途中で「んっ?」と思わせる演出が続き
エンドクレジットで全てが分かった。
心意気は凄く買うが、映画自体は救いのない話だった感想。
ドニーのキャラクターが、結局犯人となんら変わらないところが頂けない。
最後はオレは違うぜって感じだが、ドニーのあのラストの顔と見ちゃうと
とってつけたような気にしかならず、凄くモヤモヤとしたものが胸に残る。
功夫シーンも悪くなかったけど、最近のドニー映画では
「SPL/狼よ静かに死ね」とか「導火線 FLASH POINT」という
超ド傑作があったからなあ。
でもオススメできないって訳ではないですよ。
香港映画マニアには是非オススメの一作。
それはキャストの名前見ただけでわかるでしょ?(笑)
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キングコング 髑髏島の巨神

2017年08月20日 23時54分12秒 | 怪獣/モンスター

「キングコング 髑髏島の巨神」
原題:KONG: SKULL ISLAND
2017年 米 118分
■監督:
 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
■出演:
 トム・ヒドルストン
 サミュエル・L・ジャクソン
 ジョン・グッドマン
 ブリー・ラーソン

●あらすじ
謎の島で神として君臨するキングコングと調査隊の戦いを描くアクションアドベンチャー。
神話の中にだけ存在すると思われていた髑髏島に潜入した調査隊一行。
だが、そこには巨大な守護神・キングコングと正体不明のモンスターたちが潜んでいた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
このコング気に入った!
歴代コングの中でも群を抜いて最強だし、巨大さも神々しさも申し分なし!
流石次回作でゴジラと対決させるために生み出されたキング・コングだけはある。
人間の女に、うつつを抜かさないのも好ポイント。
最近はマーベルみたいに、将来的に作りたい映画があるので
それに向けて映画を作っていくのが流行っているようで。
本作も怪獣シリーズの一環で、「ゴジラ VS コング」が製作されるのは決定しており
そこに向けて作られた作品なのか、従来のコング映画のお約束は最低限のみ。
だがそのお約束はきっちりと守っているのが好感が持てる。
なんだかんだ言いながら、キング・コング大好き人間として、合格点の作品でした。
ラストに壁画として、ゴジラ・ラドン・モスラ・キングギドラが出てきたが
これってゴジラ2の話なんだね。ちょっと残念。
キングギドラと戦うキング・コングとか観たかったな。
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

2017年08月20日 00時33分35秒 | SF/ファンタジー

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
原題:BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE
2016年 米 152分
■監督:
 ザック・スナイダー
■出演:
 ベン・アフレック
 ヘンリー・カヴィル
 エイミー・アダムス
 ジェシー・アイゼンバーグ
 ダイアン・レイン
 ローレンス・フィッシュバーン

●あらすじ
DCコミックスが誇る2大スーパー・ヒーロー、バットマンとスーパーマンがスクリーンで激突する夢の企画が実現したSFアクション大作。
スーパーマン役は前作「マン・オブ・スティール」に続いてヘンリー・カヴィル。
一方、バットマン役には「ゴーン・ガール」のベン・アフレック。監督は「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダー。
真面目な新聞記者クラーク・ケント。しかし、その正体はスーパーパワーを秘めたクリプトン星人だった。
第二の故郷・地球でスーパーマンとして幾度となく人類の危機を救ってきた彼だったが、
その超人的なパワーが皮肉にも潜在的な人類最大の脅威ともなっていく。
バットマンとしてゴッサム・シティの平和を守ってきた大富豪ブルース・ウェインは、そんなスーパーマンに危機感を募らせていくが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
話が暗すぎと言うか、重すぎでしょ!
元来バットマン vs スーパーマンなんて、馬場VS猪木みたいなもんでしょ?
根っからのスーパーヒーローの象徴のようなスーパーマンを
いや、それは駄目でしょみたいな揚げ足取りに終始して、悪役にする展開は
現在の社会をみているようだが、映画として考えるとちっとも楽しくない。
最後バットマンがスーパーマンの考えを継ぐとか言うのも、納得できる理由が
全然ないから、正直「はぁ?」って感じだし。
DCコミックスは、映画は娯楽という大原則を忘れているね。
基本がそこにあるマーベルとは大違い。
そこに気付かない限り、永遠にマーベル系には追いつけないだろうな。
ま正直駄作。
あ、でも最後に一言だけ言いたい。
ロイス・レイン、ババア過ぎだろ!
あれじゃお婆ちゃんだよ
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