「セクレタリアト/奇跡のサラブレッド」
原題:SECRETARIAT
2010年 米 123分
■監督:
ランドール・ウォレス
■出演:
ダイアン・レイン
ジョン・マルコヴィッチ
ディラン・ウォルシュ
ジェームズ・クロムウェル
●あらすじ
70年代に活躍し、今なお史上最強馬とも言われているアメリカの三冠馬“セクレタリアト”と、
夢を実現するために競馬界に飛び込んだ主婦の物語。
両親が経営する競走馬生産牧場を相続したペニーは、ある日生まれた仔馬に「セクレタリアト」と名付ける。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
もう5年半くらいやっている競馬ゲームで、最近セクレタリアトを引いたんですよ。
しかしこのアビがイマイチ使い辛くてお蔵入りさせてるのですが、その辺がきっかけとなって
長年放置していた本作を観ようかなと思い立ちました。
競馬物は前に「シービスケット」も観ましたが、あれは駄作だった。
それもあって本作も観るのを躊躇してたんだが
こっちは面白かった!
話の骨子が競走馬と馬主なので、競馬の話としてブレていないので良かったし
肝心のレースシーンも競馬ゲームっぽいのも良かった。
後ろから撮る映像なんて、ああこれはVSのカメラ4だな。いわゆる「ギャロップレーサー」視点ね。
あれだなとか思ったり(笑)
ライバル馬がシャムなのも、ちょうど今イベの対策馬じゃんとか思ったり。
(注、今は過去イベです。ビンゴなんだよあれ。死ぬほど券引いたのに対策馬出ねーじゃん!!)
基本的に悪役が出てこないのも、ディズニーぽいかなとは思った。
こういうの私好きですよ。
映画なんてしょせん娯楽なんだから、やっぱり観ていて、観終わって楽しかったと思えるのが一番!
娯楽でストレス抱えて何が娯楽なんだよ?
エンドクレジットに本人映像が出てくるのも大変良かった!
とまあ競馬好きにはオススメの映画ですぞ!