レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ジャンゴ VS. エイリアン

2013年11月30日 00時25分14秒 | SF/ファンタジー

「ジャンゴ VS. エイリアン」
原題:ALIEN SHOWDOWN: THE DAY THE OLD WEST STOOD STILL
2013年 米 80分
■監督:
 レネ・ペレス
■出演:
 ナディア・ランフランコーニ
 ジョン・J・ウェルシュ
 ロバート・アムストラー
 ジェンマ・ドナート

●あらすじ
孤高のガンマンとエイリアンの死闘を描いた痛快アクション。
1854年。落下する巨大な物体を目撃したガンマンは、落下地点で瀕死の状態に陥った未知の生命体と出会う。
生命体のテレパシーにより、彼は凶悪なエイリアンが地球に来襲していることを知り…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
エイリアンがかなりのプレデターぱくりっぷりだったんだが。
もうほとんどプレデター。
西部劇に異ジャンルをプラスしたパターンとして期待したんだが
話の半分は現代だし、登場人物少ないし、西部が舞台なのに素手によるファイト多いし。
等々残念な部分多数。
時間の割に長く感じたが、しかしアイデアは買いたい。
これからもこういったクロスオーバー作品をどんどん作って欲しいね。
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アウトレイジ ビヨンド

2013年11月30日 00時24分54秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「アウトレイジ ビヨンド」
2012年 日本 112分
■監督:
 北野武
■出演:
 ビートたけし
 西田敏行
 三浦友和
 小日向文世
 加瀬亮
 中野英雄
 高橋克典
 中尾彬
 白竜

●あらすじ
北野武監督による、ヤクザ抗争を描いた続編。
内部抗争を経て会長となった加藤により勢力を広げる関東のヤクザ組織・山王会。
刑事の片岡は、抗争中に死んだはずの男・大友を刑務所から仮釈放させ、
東西のヤクザ同士を対立させようとする。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作より「仁義なき戦い」度が増した傑作!
どうしてそう感じたかは、きっと出演俳優たちの熱のこもった演技や
群像劇としての面白さからだろう。
しかし前作では大人しめな部分が光った加瀬亮が、
本作ではほとんどビー・バップな演技だったのには困ったが。
個人的には刑事役の小日向文世が中心になり過ぎのきらいがあり
その辺が全体のバランスを崩しているように見えたが
でもまあ面白い映画には変わりないので、東映やくざ映画好きなら是非観よう!
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アックス・ジャイアント

2013年11月30日 00時24分28秒 | 怪獣/モンスター

「アックス・ジャイアント」
原題:AXE GIANT: THE WRATH OF PAUL BUNYAN
2013年 米 90分
■監督:
 ゲイリー・ジョーンズ
■出演:
 ジョー・エステヴェス
 ダン・ハガティ
 トーマス・ダウニー
 ティム・ラヴレース
 アンバー・コナー

●あらすじ
巨大な斧を持つ謎の巨人が現代に蘇り暴れ狂うモンスターパニックアクション。
犯罪者更生プログラムの一環として山奥に連れて来られた若者たち。
鬼教官の厳しい指導に耐え兼ねた彼らは脱走を図るが、その森には恐ろしいモンスターが潜んでいた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
斧繋がりで「ハチェット」から観てみました。
CGが安かったなあ。
モンスターに捕まった人間のCGなんて、昔のストップ・モーション時代の人形に匹敵してたぞ。
西部の街もCGで再現してたけど、安いTVゲーム並だったよ。
ストーリーの方はいささかカッタルイ感じで進む。
肝心のモンスターも、暴れさせ方が下手な感じ。
これはひとえに監督の力量だろうけど。
全体的な雰囲気からカナダ映画だと思ってたけど、アメリカ映画だったのにはちとビックリ。
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ハチェット レジェンド・ネバー・ダイ

2013年11月28日 00時20分39秒 | ホラー

「ハチェット レジェンド・ネバー・ダイ」
原題:HATCHET III
2013年 米 81分
■監督:
 BJ・マクドネル
■出演:
 ダニエル・ハリス
 ケイン・ホッダー
 ザック・ギャリガン
 ハムザ・アリ

●あらすじ
グロテスクな殺人鬼・ヴィクターと最強SWATの戦いを描いた殺戮アクションホラー。
沼で殺人鬼を目撃したメアリべス。
彼の供述通り大虐殺の跡を発見した捜索部隊の下に殺人鬼・ヴィクターが現れる。
メアリべスはヴィクターの呪いの秘密を知るが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
再びぶつ切りから繋がるパート3。
これで完結らしいが、最初から三部作構想で撮ったのなら、もうちょっとやり様はあったろうに。
前二作は監督のせいか、開始から50分くらいまではドラマ部分が延々続き
残り30分足らずで怪物ヴィクターの大暴れってな展開だった。
今回は最初からSWAT相手に大暴れを繰り広げてくれ、痛快さが増した。
完結作として観ればまあまあだろうが、きっと懲りずに続編が作られるんだろうなと思う。
と言うか現代の「13金」シリーズとして、是非どんどん続編を乱発して欲しいもんですな。
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ハチェット アフター・デイズ

2013年11月28日 00時20分22秒 | ホラー

「ハチェット アフター・デイズ」
原題:HATCHET II
2010年 米 86分
■監督:
 アダム・グリーン
■出演:
 ダニエル・ハリス
 ケイン・ホッダー
 トニー・トッド
 パリー・シェン
 トム・ホランド

●あらすじ
2006年の「HATCHET/ハチェット」続編。出演は、ダニエル・ハリス、トニー・トッドら。
監督はアダム・グリーンが務めている。
殺人鬼が潜むといわれる湿地帯を舞台に繰り広げられるスラッシャーホラー作品。
家族で湖を訪れ、ボートに乗っていた少女が突如襲われた。
彼女はやっとのことで逃げ出すが、父や兄は殺されてしまう。
助けてくれた男性に事情を話す少女だが、それを聞いた男は血相を変える。
「ゾンビ牧師に聞けば分かる」という男の言葉を聞き、少女はゾンビ牧師を訪ね、
湿地帯にまつわる不吉な過去の事件について知ることになる。
殺人鬼に怯える住人たちは、それぞれに武器を持ち討伐に向かうのだが…。
果たして、殺人鬼の正体とは。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作がぶつ切りな終わり方をしたのが気になっていたが、本作は正にその続きから始まる。
恐らく前作の映像を使用しているのだろうが、展開的に前作で使えば良かったのにな内容だった。
前作のヒロインが再び主役だが、随分老けたなあと思ってたら違う女優だった。
作りの方は随分こなれた感じに進化。
前作が素人以下だったのに対し、本作では普通のB級映画並みには腕が上がっていたね。
殺しのバリエーションが豊富で、笑いの要素が強いのも特徴。
この辺は80年代スラッシャー映画好きの本領発揮か。
前作と違って、普通に楽しめる作品になった本作は割とオススメ。
でも前作を観ていないと、話が繋がらないのが玉に瑕か。
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