レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ストリート・オブ・ファイヤー

2011年01月31日 22時44分29秒 | アクション

「ストリート・オブ・ファイヤー」
原題:STREETS OF FIRE
1984年 米 94分
■監督:
 ウォルター・ヒル
■出演:
 マイケル・パレ
 ダイアン・レイン
 ウィレム・デフォー
 リック・モラニス

●あらすじ
ロック歌手のエレンが、ストリートギャング“ボンバーズ”のボス、レイヴェンに拉致される。
ダイナーを営む彼女のファンのリーバは、流れ者の弟トムに助けを求める。
トムは、陸軍あがりの女兵士マッコイと共に、エレンを救い出す。
かつて恋仲だったトムとエレンの間に、ふたたび愛の炎が燃え上がる。
一方その頃、レイヴェンはボンバーズを率いて、ダウンタウンを襲撃しようとしていた。
(Wikipediaより)

★感想など
これ傑作だわ。
ビデオのパッケージがなんだか恋愛映画っぽくて、気にはなってたんだが長い間敬遠してたけど
もっと早くに観ておけばよかったよ。
“ロックンロールの寓話”というテロップは、確かにピッタリだわ。
「ウォリアーズ」もそうだけど、確かにこの頃のウォルター・ヒルの映画は面白いね!
この頃だったら、監督の名前だけで絶対観るな。
それがいつの間に凋落してしまったんだろうか。
クライマックスの歌は、日本でカバーされてヒットした方を良く知っている。
日本版好きだけど、メロディー・ラインを変えずに、良くあそこまでハマった歌詞が書けるよな。
カバー作った人凄いわ。
だけど、アチチ・アチはどうかと思うけど(笑)
コメント (2)
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カラーズ/天使の消えた街

2011年01月29日 17時29分45秒 | ドラマ

「カラーズ/天使の消えた街」
原題:COLORS
1988年 米 121分
■監督:
 デニス・ホッパー
■出演:
 ロバート・デュヴァル
 ショーン・ペン
 マリア・コンチータ・アロンゾ
 ランディ・ブルックス

●あらすじ
深夜のロサンゼルスでストリートギャング「クリップス」のメンバーが、
対立するギャング「ブラッズ」のクレイグを射殺して逃亡する。
ロサンゼルス市警のギャング対策班CRASHに配属された新米警官マクガヴァンは手荒な捜査を進めるが、
定年を控えるベテラン警官のホッジスはギャングとの対話を重視し、麻薬を所持していた少年までも解放する。
その後、解放された少年の名前が麻薬密売事件の容疑者として浮上し、マクガヴァンは普段に増して手荒な捜査を進め少年を逮捕する。
少年の供述から、「クリップス」のロケットがクレイグを射殺した実行犯であることを突き止め逮捕に向かうが、
警官の一人が誤って別人を射殺してしまう。
警察に対する「クリップス」の報復と情報漏洩から、次第にギャング間の抗争へ発展していく。
(Wikipediaより)

★感想など
80年代っぽい、ざらざらとした映像は結構好み。
監督のデニス・ホッパーって、確か俳優だったよね?
ショーン・ペンが企画を持ち込んだらしいが、確かに熱演していた。
やり過ぎで好きな女に振られた後、キャラが変わった点がイマイチ描けていなかったと思うけど。
ストーリーの方は、一本芯があって、といった感じではないので気付いたら終わってた感じ。
まあ観ている最中は飽きがこないので、そんなにハズレた感はない。
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ブラック・サンデー

2011年01月27日 23時02分07秒 | サスペンス

「ブラック・サンデー」
原題:BLACK SUNDAY
1977年 米 143分
■監督:
 ジョン・フランケンハイマー
■出演:
 ロバート・ショウ
 ブルース・ダーン
 マルト・ケラー

●あらすじ
大統領を含む数万人の観客を呑み込んだスーパーボウルの競技場を爆破しようと企む国際テロ組織と、
イスラエル特殊部隊の攻防を描いたトマス・ハリスのベストセラーの映画化。
テロ予告によって日本公開中止となった幻のサスペンス映画。
(TSUTAYA onlineより)

★感想など
随分昔から名前だけは知っていた作品。
上映時間の長さを気にしつつ鑑賞を始めてみたが、これが面白くて長さを感じさせなかった。
70年代の画作りと言うか、独特の雰囲気に包まれながら進行するストーリー。
緊迫感溢れる内容に、個性的なキャラクター。
そしてクライマックスの凄さ!
あれ、本物のエキストラ集めたんだろうな。
一説によれば8万人とか。
こういった内容が好きな人にはオススメな作品である。
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荒野の七人/真昼の決闘

2011年01月27日 00時16分38秒 | 西部劇

「荒野の七人/真昼の決闘」
原題:THE MAGNIFICENT SEVEN RIDE!
1972年 米 97分
■監督:
 ジョージ・マッコーワン
■出演:
 リー・ヴァン・クリーフ
 マイケル・カラン
 ルーク・アスキュー
 ステファニー・パワーズ

●あらすじ
第1作から10年。
保安官となったクリスのもとへ、かつての仲間が山賊に襲われている村を救いたいと言ってやって来る。
安定した生活を送っていたクリスはその申し出を断るが、彼を襲ったある悲劇をきっかけに、
女子供ばかりのその村を救うことを決断。
彼は顔見知りの新聞記者ノアとともに刑務所長を説得して、自らが刑務所送りにした5人の囚人を選抜する。
クリス、ノア、囚人5人の計7人は、村を救うため立ち上がるのだった。
(ザ・シネマより)

★感想など
最早、第一作の出がらしでしかない第四作。
クリスが保安官となっているなど、もう何でもアリ状態である。
ハリウッドのシリーズ物って、こうやってどんどん無軌道になっていく所は堪らない。
リー・ヴァン・クリーフは西部劇では有名らしいが、いかんせん西部劇をほとんど観ていないので。。。
クリス役にはちょっと合わないかなって感じ。
新聞記者のノアが異常にあつかましくてうざったかったけど、第三作よりもかなりB級している点は好ましい。
アクションもダイナマイトとか登場して結構派手めなんだけどね、
それよりも第一作に出ていたスター達の輝きには到底及ばない。
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新・荒野の七人/馬上の決闘

2011年01月24日 22時53分31秒 | 西部劇

「新・荒野の七人/馬上の決闘」
原題:GUNS OF THE MAGNIFICENT SEVEN
1969年 米 110分
■監督:
 ポール・ウェンドコス
■出演:
 ジョージ・ケネディ
 モンテ・マーカム
 ジョー・ドン・ベイカー
 ジェームズ・ホイットモア

●あらすじ
政府の圧政によって苦しむメキシコの貧しい村。
そこで暮らす若者マクシミリアーノは、政府軍に捕えられたメキシコ革命派の指導者を救うために、
わずかな金を持ってアメリカへと向かい、仲間を集め始める。
そしてクリスをはじめとする凄腕の6人を雇い入れ“荒野の七人”となった一行は、メキシコに向けて出発。
途中で仲間に入れたメキシコ人の囚人20人を従え、革命派の指導者を助けるために難攻不落の監獄へと向かうのだった。
(ザ・シネマより)

★感想など
クリス役が変わった、シリーズ第三弾。
二代目クリス役のジョージ・ケネディは、中々渋くて良かったと思う。
彼の他の作品も観てみたいと思ったくらい。
お話の方は、最早七人であれば良いだけになっている。
七人揃えるプロセスも、段々といいかげんになっていくのもB級していて良い。
まあパート1の出がらしシリーズだからな、これ。
そうは言っても、シリーズ物はとりあえず観たくなる性分なので鑑賞しましたが。
今年はちょっと西部劇を多く観ようと思ってましてね。
現在、マカロニ・ウェスタンの勉強中です。
マカロニ・ウェスタンは以前から興味はあったんだが、まずどれから観ていけば良いのかさっぱり解らんかったんだよね。
マカロニ・ウェスタンにおける「燃えよドラゴン」は何かなあと言うのが、長い間知りたかったので
今、色々とマカロニについて知ってきているのは楽しい。
まあ、ハリウッドの正統西部劇も観るつもりですがね。
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