「香港魔界大戦」
原題:西蔵小子/A KID FROM TIBET
1992年 香港 102分
■監督:
元彪(ユン・ピョウ)
■出演:
元彪(ユン・ピョウ)
李嘉欣(ミッシェル・リー)
利智(ニナ・リー)
元華(ユン・ワー)
喬宏(ロイ・チャオ)
午馬(ウー・マ)
●あらすじ
チベットのポタラ宮殿に500年前から伝わる黄金の壷は、世界を征服できる秘密のパワーを秘めていた。
だが、そこには蓋しか存在せず、本体は香港の富豪が持っていた。
壷をめぐり、黒教の一味から黒い影が忍び寄る…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
元彪唯一の監督作として、いつか観たいとはずっと思ってたんだよねえ。
ようやく観てみましたが、感想はイマイチだなあ。
チベット僧なのは「孔雀王」の影響でしょうか?
ストーリーが面白くないのと、相手役が元華なのに
功夫シーンがあまり良くないのが原因かな。
でも女優二人は良かったね。
まずはヒロインのミッシェル・リーは、初期のマギー・チャンみたいで可愛かった。
なのに色々とヒドイ目にあうのは、監督元彪の趣味か(笑)
もう一人のヒロインであるニナ・リーは、お色気満載で元彪にせまるなど
これまた監督元彪の(笑)
確かこの頃はまだジェット・リーの奥さんだった気がしたけど。
あれ? 後妻だっけ?
じゃあこの頃はまだか。
まあどっちにしても一度観れば十分て感じでした。