『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第7話

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第7話
2021年　日本　52分
■監督：
　丸谷俊平
■出演：
　戸田恵梨香
　永野芽郁
　三浦翔平
　山田裕貴
　西野七瀬
　千原せいじ
　ムロツヨシ
　小野真弓

●あらすじ
伊賀崎(ムロツヨシ)が藤(戸田恵梨香)の同期・桜(徳永えり)とペアを組んでいたことを知った川合(永野芽郁)。
桜について尋ねるが、伊賀崎は曖昧に言葉を濁す。
その頃、施設を訪れた藤は、リハビリをする桜に声を掛けられずにいた。
そんな中、山田(山田裕貴)は警察手帳を紛失したといい焦った様子を見せる。
（ザ・テレビジョンより）

★感想など
第7話は一番フザけてるなと感じた回だった。
このドラマ、劇中に良く過去の刑事ドラマのタイトルが出てくるんだけど
今回も「太陽に吠えろ」から「Gメン'75」まで登場するが
とうとう「Gメン'75」の、あの有名なテーマまで登場した。
しかも、女性の下着の呼び方について意見をぶつけあうシーンで使うと言う馬鹿馬鹿しさ！
でも、そういったセンスが最高だぜ！

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第6話

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第6話
2021年　日本　52分
■監督：
　南雲聖一
■出演：
　戸田恵梨香
　永野芽郁
　三浦翔平
　山田裕貴
　西野七瀬
　千原せいじ
　ムロツヨシ

●あらすじ
猛暑の中、休む間も無く働く藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)。
源(三浦翔平)らも不眠不休で働き、署員の疲労はピークになっていた。
そんな折、高齢ドライバーの免許更新手続きの対応をした川合は、
報われない交通課の仕事を悪く言っているところを、交通課一怖いとうわさの宮原(駿河太郎)に聞かれてしまう。
（ザ・テレビジョンより）

★感想など
今回は再び前・後編となる構成。
河合が交通事故の対処をしていた時に、被害にあった赤ちゃんの姿を見てしまってトラウマになり、
警察官を続けられなくなりそうになる、今までと比べるとヘビーな要素が加わってきた。
そう言われると、確かに警察官の仕事には実際こういった事は起きるねえ。
と思ったら、お巡りさんはやっぱり大変なお仕事だなと思ったよ。

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第5話

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第5話
2021年　日本　52分
■監督：
　伊藤彰記
■出演：
　戸田恵梨香
　永野芽郁
　三浦翔平
　山田裕貴
　西野七瀬
　千原せいじ
　ムロツヨシ
　小野武彦
　朝加真由美
　小関裕太

●あらすじ
公務に追われる川合（永野芽郁）は、自分とは別世界で恋愛を満喫する同世代の人をうらやましく思っていた。
そんな中、藤（戸田恵梨香）のつてで合コンのチャンスが巡ってくるが、二人をアクシデントが襲う。
翌日、交番に高齢の男性・三宅（小野武彦）が駆け込み、「妻から襲われそうになって逃げてきた」と訴える。
（ザ・テレビジョンより）

★感想など
恐らく撮影自体が延期になったであろう第5話。
原作通りとは言え、何となくあのＳＰ版以降から、全体的にもっとふざけようぜみたいなノリが感じられる。
この第5話では妄想の中の北条係長の演技とかがそれっぽかったけど。
河合のドレスを見させられた源の台詞とかは原作まんまなんだけど、あそこで「ご自愛ください」と出てくるところ好き。
警察官の恋愛話と、認知症家族の話が平行して進んでいくが、これが見事なバランスで描かれていて
途中までは恋愛関連で笑わせ、最後には認知症家族の話でホロっとさせるニクい構成。
このシリーズの脚本家、優秀だな。

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』特別編

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』特別編
2021年　日本　52分
■監督：
　丸谷俊平
　南雲聖一
■出演：
　三浦翔平
　西野七瀬
　渕野右登
　平山祐介
　山田裕貴
　ムロツヨシ

●あらすじ
スマホを眺めながら何やら嬉しそうな源(三浦翔平)と牧高(西野七瀬)… 一体2人に何が⁉

「特捜」終わりに開かれる宴会の幹事に任命され、プレッシャーを感じる山田（山田裕貴）。
たまたま交番に残っていた「ハコ長」こと伊賀崎（ムロツヨシ）に余興の演目を相談するも…
伊賀崎の熱血指導で事態は思わぬ方向に！？
（ハコヅメオフィシャルブログより）

★感想など
確か主演の永野芽郁が新型コロナに感染したため、急遽２週に渡って過去の名場面と
残ったメンバーによる新撮りによるＳＰ版で乗り切った回。
１週目の新撮り内容は、刑事課のメンバーが、それぞれ定時で上がってからの計画を色々考えながらも
仕事を頑張っていたら、の話。
このドラマはそれぞれのキャラが立っているし、脚本もそれらを十二分に生かすような出来栄えなので
何気ない日常のシーンを描くだけでも、抜群に面白い。
そして２週目になると新撮りのシーンが大幅に増えた。
と言っても出演しているのは何と山田裕貴とムロツヨシの二人だけ。
でもこの二人のキャラは、このドラマでは一二を争うくらいにキャラが立っているので
二人がずっと喋っているだけでも、最高に面白い。
それでいてここでの喋りの中に出てくる何気ない台詞が、後の伏線になってたりするのだから、これまた堪らない。
そしてラストに永野芽郁が声だけ出演して次回予告。
いよいよ次週から通常版に戻っていくぞとなっていく。
これリアルタイムで観てたらワクワクしてただろうなあ。

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第4話

『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』第4話
2021年　日本　52分
■監督：
　丸谷俊平
■出演：
　戸田恵梨香
　永野芽郁
　三浦翔平
　山田裕貴
　西野七瀬
　千原せいじ
　ムロツヨシ
　矢柴俊博

●あらすじ
川合（永野芽郁）が描いた似顔絵が手掛かりとなり、
女子中高生を狙った連続傷害事件の容疑者として安田（北澤ひとし）が浮上する。
特別捜査本部に呼ばれた藤（戸田恵梨香）と川合は会議に出席するが、通常公務に戻されてしまう。
しかし、被害者である彩菜（畑芽育）を心配した藤らは彩菜の自宅を訪ねる。
（ザ・テレビジョンより）

★感想など
そして後編。
今回のゲストは矢柴俊博で、何とこの人「量産型リコ シーズン３」でリコのお父さん役の人！
いやあ、この人選にはビックリしたねえ。
まさかここでリコのキャストに出会えるとは。
これだけで一気に楽しくなってきちゃったよ、この回。
あとは原作にもあった、シングルベッドに女子三人が並んで寝るシーンを再現したのもこの回。
やっぱりこの頃の西野七瀬は、本当に可愛いな。