レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ロジャー・コーマン デス・レース 2050

2020年09月30日 23時13分05秒 | アクション

「ロジャー・コーマン デス・レース 2050」
原題:DEATH RACE 2050
2017年 米 93分
■監督:
 G・J・エクターンキャンプ
■出演:
 マヌー・ベネット
 マルコム・マクダウェル
 マーシ・ミラー
 バート・グリンステッド
 アネッサ・ラムジー

●あらすじ
“B級映画の帝王”ロジャー・コーマンが製作を手掛けたカーアクション。
人口が増加の一途をたどる近未来。
歩行者を轢き殺せばポイントになるという恐ろしいレースが開催される。
『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルほか出演。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、これは最高だわ!
まぎれもなくオリジナルの血を色濃く受け継いだ作品。
まるでロジャー・コーマンがポール・W.S.アンダーソン監督のリメイク作である「デス・レース」を
全否定しているかのように映ったね。
「デス・レース」は人を轢き殺してナンボなんだよとか、フランケンシュタインはこうなんだよとか。
今の時代にCGまで使ってレレレ好きが望む、”あの頃”のレレレを忠実に守ってくれた作品。大好き。
先日観た「シャークネード」も同様な感じだったけど、ここ最近はそう言った風潮も生まれつつあるのかな?
だとすると、好事家としてはまだまだのんびりはできないようだね(笑)
とにかくオリジナルの「デス・レース 2000年」が好きな人は絶対に観た方がいいぞ!
コメント (4)
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霊幻道士3 キョンシーの七不思議

2020年09月29日 22時53分21秒 | ホラー

「霊幻道士3 キョンシーの七不思議」
原題:霊幻先生/Mr. Vampire Part3
1987年 香港 92分
■監督:
 劉觀偉(リッキー・リュウ)
■出演:
 林正英(ラム・チェンイン)
 呉耀漢(リチャード・ン)
 呂方(ルイ・フォン)
 樓南光(ビリー・ラウ)
 王玉環(ウォン・ヨォクワン)
 午馬(ウー・マ)
 洪金寶(サモハン・キンポー)
 元奎(ユン・ケイ)

●あらすじ
中国版ゾンビ“キョンシー”と霊幻道士の死闘を描いたホラーコメディ第3弾。
キョンシー兄弟と組んで詐欺紛いの悪霊退治をしていた半人前の道士・マオ。
ところがある夜、別物のキョンシー一味と遭遇してしまい、彼らは慌てて逃げ出したのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これも劇場まで観に行ったなあ。。。
その後ポニーキャニオンのVHSを観たっきりなのかなあ?
当時は前2作に比べてあまり面白くない印象だったけど、今回久しぶりに観たら結構楽しかった。
だけどクライマックスの戦いがイマイチに感じたのが、当時もあまり面白くないと感じた一因だったのかも?
それにしてもやっぱり当時はリチャード・ンもサモ・ハンの力により全盛期と言える。
本作ではラム・チェンインより先にクレジットされる堂々たる主演っぷり。
そしてこの頃ではすっかりお馴染みとなったリチャード・ンの裸芸は登場しないのかと思っていたら
やっぱり最後に全裸になっていたのには、思わずプッと笑ってしまった。
流石だね!
全体的にホラーに寄り過ぎていて、「霊幻道士」と言うよりか、ルーツとなっている
サモ・ハン・ホラー3部作に近い作風を目指している気がする。
もしかしてサモ・ハン・ホラー3部作にはカメラマンとして参加していた監督のリッキー・リュウは
3部作のようなホラー色が強い作風の方が好きだったのかなあ?
でもカメラマン出身らしく、本作の映像は凝っておりました。
セットにもお金掛かっているなあって感じで、非常に豪華な感じでしたね。
でも今キョンシー映画観る人って、当時観てた人がほとんどなのかな?
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「拳銃無宿」 第16話 離れわざ

2020年09月28日 22時11分01秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第16話 離れわざ
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 ドナルド・マクドゥガル
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 ローレンス・ドブキン
 ダイアン・キャノン
 スティーヴン・ダレル
 ケン・メイヤー

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランダルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
マイルズシティと言う街に向かう途中小さな村に寄ったジョッシュ・ランダルは
ライフルを持ったインディアンや、やたらと排他的な混血の娘から邪険に扱われ、早々に立ち去ることにした。
マイルズシティの保安官にそのことを告げると、15年前に手配書が出回ったヘルナンデスと言う男らしいと判明。
するとヘルナンデスを殺して一儲けしようと企む賞金稼ぎのダイムラーと言う男が現れる。

★感想など
今回はインディアンを使って、ちょっとホラー調の作品に仕上がっている。
ジョッシュ・ランダルとも敵対している賞金稼ぎのダイムラーが悪役の雰囲気だが
普段相手を追い詰める側の賞金稼ぎが、インディアンによって逆に追い詰められる構図となるのは
逆転の発想で面白い。
しかしこの「拳銃無宿」の脚本は、ネタが被らないなあ。
全部で94話あるけど、きっと被らないんだろうな。
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『銀河英雄伝説』 第3話「第十三艦隊誕生」

2020年09月28日 22時09分59秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第3話「第十三艦隊誕生」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 ダスティ・アッテンボロー (井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 シドニー・シトレ(内海賢二)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
同盟首都ハイネセンでの「アスターテ会戦戦没者追悼式典」を仮病で欠席したヤン。
その会場にヤンの旧友、ジェシカが現れた。
彼女はアスターテ会戦で戦死したヤンの親友、ラップの婚約者だった。
彼女は舌鋒鋭くトリューニヒト国防委員長を弾劾する。
テレビ中継でこれを見たヤンは、後輩のアッテンボローと会場に向かい、
憂国騎士団なる集団に襲われそうになっていたジェシカを間一髪で救い出す。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「我々憂国騎士団にとって制裁・粛清に値する行為である」
トリューニヒト議長大活躍ですねえ。
思えば銀英って、ラインハルトが皇帝になる2期までの話の方が、色々なキャラクターが活躍してたよね。
特に1期は実に多数のキャラクターが出てきて、一番面白いと言える頃だね。
ジェシカって「スタジアムの虐殺」とかのイメージか、もっと強い女性な感じだったけど
憂国騎士団に怯える姿は、新鮮で可愛かった。
しかし銀英を観過ぎると感化されて、自分が皮肉屋になっていくような気がするね。
気をつけねば(笑)
レレレの歴史がまた1ページ
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長州・ライガー 対 武藤・ペガサス

2020年09月25日 23時29分29秒 | プロレス/格闘技

「長州・ライガー 対 武藤・ペガサス」
1994年 9月 24日 愛知県体育館
■タッグマッチ 60分1本勝負
■対戦カード
 長州力、獣神サンダー・ライガー 対 武藤敬司、ワイルド・ペガサス

★感想など
先日観たライガー対ムタのDVDに入っていた試合。
順番ばらばらに観てるんだけど、一連の流れで収録されているみたいね。
この試合がムタ対ライガーの二日前で、開始早々にライガーが怪我で戦線離脱。
二日後の試合は流れてしまい、ライガーの代わりに木戸修がムタとシングルで戦う(この試合もDVDに収録されてます)
そして二年後にムタとライガーは試合し、「狂神ライガー」が登場して観客の度肝を抜くと。
そういったのを抜きにしても惜しいカードだなあ。
当時の新日ってこういったヘビーとジュニアの融合はほとんどなかったからね。
このカード、ベストな状態の試合があったら是非観たいなあ。
そう言えばこの試合の入場曲が気になる。
闘魂Vスペシャルの入場曲はオリジナルに差し替えられることがあって、試合当日の曲が聞けないんだよね。
武藤組の入場曲は「HOLD OUT」のオリジナルになっているが、長州・ライガー組の音楽はまるで違う。
実際はどうなっているか不明だが、多分「パワー・ホール」だろうね。
あと、この試合の解説はケロちゃんと武藤だったのが、いかにも闘魂Vスペシャルで懐かしくもあり嬉しかった。
ライガー対ムタの試合は解説すらなかったからね。
あとぴちぴちの若手がちらっと映るのが、今となっては嬉しい。
永田、小島、カシン(素顔です)、安田?あたりが完全に小僧な顔している。
他にも野上とか懐かしいなあ。
J・J・ジャックスって知ってる?(笑)

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