『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』第9話「十一町奪還計画」
2024年 日本 24分
■監督:
中川和博
■出演:
与田祐希(乃木坂46)
市川由衣
佐月絵美
矢柴俊博
浅香唯
森下能幸
石田悠佳(LINKL PLANET)
田中要次
マギー
与座よしあき
●あらすじ
リコ(与田祐希)たち家族が暮らす十一町では、温泉リゾート開発計画が進んでいた。
小向一家が住民説明会に参加すると、建設予定地のエリアにまさかの小向家が該当されていて、
リゾート会社からの立ち退き交渉がはじまる。
小向家では立ち退きに対する賛否の意見が真っ二つに割れてしまい大喧嘩が勃発してしまう…。
結論を出せずに頭を悩ませたリコは、矢島模型店へ…。
果たしてリコはリコや家族の正義を見つけることができるのか!?
(テレビ東京より)
★感想など
最後の方になって、ストーリーが大きく動き出したね。
土地の立ち退きをさせると言う、良く悪役として描かれがちな役も
過去シリーズから参戦しているマギー、与座よしあきのキャラクターは基本善人。
決してあくどい事をしてまで小向家を立ち退かせようとはしていないところに、このドラマの良さを再確認する。
この立ち退き問題は次回まで引っ張ることになるが、
こんな大きな問題が出てくると、普通に考えるとプラモなんて介入するところなぞ皆無なハズなのだが
それでもやっぱりプラモを作らせるのは、脚本も今回は苦労しただろうな。
そのせいか、今回は元ネタのアニメの台詞とかガンガン挿入して、なんだか脚本家が楽しそうだ。
まあ元ネタを出されてもさっぱり分からないのだが、まあそんな感じだろうと思っている。
そして次回の予告を観ると、次回はデンドロビウムを皆で作るみたいね。
確か今年の春に限定生産されたよね。
完全受注生産で、1/144なのに3万円くらいだっけか?
まあ昔はガレージキットの花形だったような気もするくらい、デンドロビウムってロマンに溢れてるよね。
そしたら一足先にLINKL PLANETが生配信で、みんなでデンドロビウム作ったみたいね。
アーカイブされていたので、5時間もあるから最初と最後だけ観たけど、まず箱のデカさが凄かった!
LINKL PLANETの皆も「まるで家電じゃーん」とか言いながら、わいわい楽しんでいるのが可愛かったね。
そして配信終了2分前の、ギリギリギブ・バースも良かった。
本編だけじゃなく、こちらもオススメかも。