レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ヴィクター・クロウリー/史上最凶の怪人

2018年08月18日 23時12分21秒 | ホラー

「ヴィクター・クロウリー/史上最凶の怪人」
原題:VICTOR CROWLEY
2017年 米 83分
■監督:
 アダム・グリーン
■出演:
 ケイン・ホッダー
 デイヴ・シェリダン
 クリスタル・ジョイ・ブラウン
 フェリッサ・ローズ

●あらすじ
『13日の金曜日』のケイン・ホッダー主演によるスラッシャーホラー。
無残な事故で父親を失ったヴィクター・クロウリーが49人の人々を惨殺してから10年後。
当時の生存者・アンドリューは事件の論文を執筆し、話題となるが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
新しいホラー映画かと思って観てみたら、何と「HATCHET/ハチェット」シリーズの新作だった!
殺人鬼の話で「ん?」となって、中国人のあいつの顔を見た瞬間、「ハチェット」シリーズと確信したけど。
久しぶりに作ったせいか、前3作とは雰囲気が違ってたね。
ホラー映画マニアが作りましたな映像は今まで通りなんだが、変な下ネタがやたら多いのと
ハニー島に行くまでの展開とかが今までと違う感じ。
但し進歩してるわけではない。つまり、相変わらずつまらない。
このシリーズ、よっぽどのホラー映画マニア以外は観ない方がいいね。
それ程辛い出来栄えだよ。
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アウトレイジ 最終章

2018年08月18日 23時11分42秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「アウトレイジ 最終章」
2017年 日本 104分
■監督:
 北野武
■出演:
 ビートたけし
 西田敏行
 大森南朋
 ピエール瀧
 白竜

●あらすじ
北野武監督によるバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終章。
山王会と花菱会との抗争後、大友は韓国に渡り、日本と韓国を牛耳るフィクサー・張会長の下にいた。
そんな時、花菱会幹部・花田がトラブルから張会長の手下を殺してしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
シリーズ最終作だが、見事につまらないね。
シリーズ名物であったバカヤロー合戦も、たけしや西田敏行がやってはくれるが
年齢とったなあという感想しかなかった。
展開とか殺しのバリエーションとかもシリーズの流れと全然違うし
最早出涸らしとも言えない状態の出来栄え。
一体どういうつもりで作ったのか、さっぱり不明なんだが。
まあシリーズのファンなら観なくても良いだろう。
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殺人魚フライングキラー

2018年08月17日 21時21分23秒 | 怪獣/モンスター

「殺人魚フライングキラー」
原題:PIRANHA II: FLYING KILLERS
1981年 米/伊 95分
■監督:
 ジェームズ・キャメロン
■出演:
 トリシア・オニール
 スティーヴ・マラチャック
 ランス・ヘンリクセン

●あらすじ
オヴィディオ・G・アソニティス製作総指揮による、「ピラニア」の続編。
陸軍が開発した生物兵器のピラニアが海に出てトビウオと交配した結果、
タイトルの示す空飛ぶ殺人魚が誕生、カリブ海のリゾート地を襲う。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジェームズ・キャメロン不遇の監督デビュー作としての側面が強いが、ピラニアの続編。
まあ確かに内容はひどいもんで、キャメロンらしさを感じることはかなり困難である。
前作との違いとして、無駄に増えたお色気シーンがある。
序盤は無駄におっぱいが出すぎなくらいだ。
話もかなりヒドく、不倫しておきながら旦那に逆ギレし、さらに全く反省してないヒロインにはほんと腹がたった。
まあ旦那のランス・ヘンリクセンも全然怒ってない辺り、不倫が全く活かされてない脚本だったが。
肝心のピラニアに至っては、空飛んで人襲えるんなら最早何でもアリで、少しも面白くない。
全体的に前作よりつまならかったね。
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ピラニア

2018年08月06日 22時39分07秒 | 怪獣/モンスター

「ピラニア」
原題:PIRANHA
1978年 米 93分
■監督:
 ジョー・ダンテ
■出演:
 ブラッドフォード・ディルマン
 ヘザー・メンジース
 ケヴィン・マッカーシー
 キーナン・ウィン
 ディック・ミラー

●あらすじ
『グレムリン』のジョー・ダンテ監督の出世作となった動物パニックの金字塔的作品。
テキサスの山中に突如ピラニアが大量発生したことから、人間とピラニアの壮絶な死闘が繰り広げられる。
特殊メイクの名手、ロブ・ボッティンのデビュー作でもある。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、ビックリするくらい特撮にお金かかってなかったなあ!
流石製作総指揮ロジャー・コーマンだ!
サマーキャンプの様子とか、全体の画とか、夜の湖の描写の仕方とか
最初の「13日の金曜日」にソックリだった!
まあ作られた時代がほとんど同じなんだから当たり前かも知れないけど
なんか懐かしくて嬉しくなってしまった。
でも映画自体は結構退屈です。
話が一本調子なので盛り上がりの起伏が少ないのが辛いかな。
そんななか、チラ見せに近いおっぱい描写が一服の清涼剤かも?
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アントマン

2018年08月05日 22時17分16秒 | SF/ファンタジー

「アントマン」
原題:ANT-MAN
2015年 米 117分
■監督:
 ペイトン・リード
■出演:
 ポール・ラッド
 マイケル・ダグラス
 エヴァンジェリン・リリー
 コリー・ストール
 アンソニー・マッキー

●あらすじ
「アベンジャーズ」シリーズのマーベルが手掛けたヒーローアクション。
仕事も家庭も失ったスコットが、最愛の娘のために身長わずか1.5cmになれるスーツを着用し、
正義のヒーロー“アントマン”になるための特訓を開始する。
ポール・ラッド主演。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まさかマイケル・ダグラスが出てるとは、全然気付かなかった!
近年のマーベル物と比べると世界観が小粒に感じるが、それでもきっちりと面白い作品に
仕上げてくるのは流石と言える。
どんなネタだろうと、最早マーベルと言うだけで観ることが出来るよね!
これってとても凄いことだ。
しっかりと次回作への繋ぎも作りつつ、本編の流れにも乗っかっている本作。
いーつかマーベル全作品を、最初から時系列順に観てみたい気もするなあ。
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