ウサイン・ボルト選手の100メートル200メートル2大会連続2冠も天晴れですが、200のジャマイカワンツースリーフィニッシュってのもすごいですね。ジャマイカと言えばレゲエでスカでボブ・マーリー。地図で見るとカリブ海のほんの小さな島国ですが、昨夜は全土がレゲエのリズムでズコバコお祭り騒ぎで、フロリダからも騒音苦情が来たらしい(嘘)。
いまならお祭りついでに、パスポート無しで何国人でも入国させてくれるらしい(嘘)。ただし入管口でウサちんのあのポーズをして見せないといけないらしい(嘘嘘)。
それにしてもジャマイカ人は足の速い人ばかりなのだろうか。この種目以外でも、短距離におけるエントリー選手数、人口比で言ったら相当なもんじゃまい…いや相当なものデハナイデショウカ。月河みたいに鈍足なやつは、小っちゃいうちにクチ減らしされるらしい(嘘嘘嘘)。
そう言えばもう10数年前になりますか、当時100メートルの世界記録ホルダーだったアメリカのモーリス・グリーン選手が、世界陸上からの帰国便に乗る空港で、バッグ置き引きされて、世界最速の足で走って犯人を捕まえたという話がありましたっけ。何が悲しくて、よりにもよって世界最速の男(当時)のバッグに手をかけなきゃならんのだ、と、むしろ犯人のついてなさに同情笑いしたものですが、ヒースロー空港で直線走路100メートル確保した上で、ウサちんの金メダル2個入ったバッグ、誰か置き引きしてみんかな。「オレの伝説を返せ!」とガチ走って、新たな世界記録樹立成るかも。