8(エイト)に乗り替わってから、ついついスタート画面のお色柄の張り替えにはまってしまい、ふと気がついて、はて、自分は何がやりたくてPCを起動したのだ?と考え直すことたびたび。
季節がらやはり地色は明るめがいいでしょうね。グリーン~ターコイズ~ライトブルーの色相ゾーンで、柄はあのホレ、桔梗のような牡丹のような、はたまた花キャベツのようなのが咲き乱れてる後ろに、荷造りヒモを縦に裂いたようなのがふにゅふにゅ絡まってるアラベスク文様ふうのやつ(伝わってるのか)。花と花とふにゅふにゅとの間に、露のしずくのように○(まる)と×(バツ)が散らばっていて、アラベスクがやりたかったのか、幾何学っちゅうか数学柄にしたかったのかよくわからない。
それとレース編みみたいな歯車がつながった永久機関柄(?)もおもしろい。これは、地色をイエローとかオレンジとか臙脂ブラウンとか、暖色アースカラー系にすると、“有機と無機”の融合といった趣きになりますな。
このスタート画面の柄選択肢、前にも書いたエドガー=A・ポーの挿絵のハリイ・クラーク調を基調に、キュビスム風あり徽宗皇帝風あり、アンリ・ルソー風あり、フェルナン・レジェ風あり、微量水木しげる漫画風もあり、BSプレミアムで再放送中『純情きらり』のタイトルバック風もありとなかなか充実して、攻めてるな8(エイト)、と思います。
XPから変わって寂しくなったのは、“呼び出し中”の砂時計が出なくなったことでしょうかね。デジタル技術のカッタマリのそのまたギュッと凝縮版とも言えるPCというアイテムで、あえてアナログの象徴の時計、それも文字盤時計ですらなく砂時計、というところがちょっとブラックユーモアで好きだったんですが。
ロック画面のほうは普通に“光の4原色”ヴァージョンにしていますが、そのうち(^^♪ぐるぐるうずまき グル~モナイト みたいなやつか、“資料映像:北朝鮮の核開発”みたいなやつに替えてみようかと思っています。
…以上、8(エイト)未体験者にはまったくわけわからない説明でした。全体的に「ついてこ~い」(@佐久間一行)(←古?)
ついでに、Word2013になると、文中に“♪”を出そうとしたとき2003では「記号(きごう)」と入力して膨大な中から“♪”を探し出さなきゃならなかったのが、「音符(おんぷ)」と入力でいいのね。しかも上記の“(^^♪”という、人を小馬鹿にした顔文字つきの候補もある。
…て言うか「顔文字(かおもじ)」と普通に入力したら、19種類の本当の顔文字が候補に出る。これがWord。時代も変わったものよのう。
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