雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

永遠のゼロ を観て

2014-01-29 16:41:42 | 発想$感想

 

★ 『永遠のゼロ』  本は読んでいない。

今日、映画を観ただけである。

 

大東亜戦争、当時はそう呼ばれていた。

真珠湾攻撃が行われて、突如戦争に突入したのは、小学校3年生の時だった。

朝鮮京城(今のソウル)にいたが、その鮮烈さをよく覚えている。

開戦後半年ほど、ミッドウエ―海戦までの日本軍は連戦連勝で、ホントにこのまま世界が日本になるのではと思っていた。

 

この映画はそんな時代から、日本が追い込まれて特攻機による攻撃が行われる終戦間際までの物語で、

子どもの頃、歌にも歌われた『ラバウル航空隊』の物語でもある。

 

いろんな感想もあるのだが、

主人公が戦後 『どんな日本になるのだろう』 というクダリがあって、 今私たちはそんな日本に生きている。

この映画に登場する生き残った人たちは、年齢で言えば、私より5歳ほどの年長者で、ほぼ同じ時代を生きた人たちである。

 

        

 

国のために『死ぬ』ことが正義であった時代、 主人公の『生きよう』とする『死なせないように』 動くその行為は、映画の中でも否定がその当時の趨勢であったのはよく理解できる。

そんなお国のために散った若者たちの犠牲のうえに、今ある日本は、確かに平和で『いい国』にはなった

そんな現代に生きる人たちが、 『永遠のゼロ』 を読んで、 『永遠のゼロ』 を見て、そのどこに共感を覚えているのだろうか?

『自爆テロ』と 『特攻隊』 は果たして一緒なのかどうか? 

この映画を見て、 映画そのものよりも、 『今の日本』 は確かに平和で、豊かで、便利で素晴らしい。

でも、何となく、 平和ボケして、物事に対する『一徹さ』みたいな、人間が持っている素晴らしいものを忘れているような気がしてならない

戦前の、軍国主義と言われる時代に生きた人の方がその点 純粋で一徹 ではなかったか?

 

映画を見て、映画自体の感想よりは、そんなことばかりを今思っている。

『映画よかったですか?』と聞かれたら、 即座に『よかったです。』 と言えるのだが・・・・

今の若い人たちも、『よかった』と言われる方が多いに違いないいい映画ではある。

コメント (2)
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角野友基くんのパブリックビューィング

2014-01-29 05:28:35 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 三木市の広報広聴課の公式ブログ

ブログdeみっきぃ をそのまま転載します

 

 

ソチオリンピック・パブリックビューイング in 三木を開催! 一緒に角野さんを応援しませんか

 
 スノーボード スロープスタイルの決勝戦が終了(2/8 19:00)するまで一番上に掲載します。

 2月に開催されるソチオリンピックのスノーボード スロープスタイル(新種目)の日本代表に三木市出身の角野友基さん(平田小・三木中出身)が選ばれました。

 そこで、三木のファンクラブである「This is MIKI」が主体となって、三木市出身である角野友基さんがソチで活躍すること少しでも後押しするために、パブリックビューイングが開催されます。

日時 平成26年2月8日(土) 午後2時~7時(準決勝進出の場合)
  
 競技予定(日本時間)
  予  選:2月6日(木) 午後3時~
  準決勝:2月8日(土) 午後2時30分~
  決  勝:2月8日(土) 午後5時45分~ 
  (準決勝・決勝はTBSテレビ系列で放送予定)

場所 三木市役所3階みっきぃホール
主催 This is MIKI 平成26年1月11日、三木が大好きなものが集まり、三木を応援するために設立された三木のファンクラブ。

パブリックビューイングに関するお問い合せ先 
・三木市教育委員会教育部文化スポーツ振興課 0794-82-2000(代)
・This is MIKI 森田さん 090-6915-3869


角野友基さんのプロフィール
 平成8年生まれの17歳。8歳からスノーボードを始める。平成24年に中国・北京で行われた世界最高峰のビッグエアコンテスト「エア&スタイル」で優勝。さらに、昨シーズンは国際スキー連盟のスノーボード スロープスタイル種目の総合優勝に輝く。

角野さんからのメッセージ
 たくさんの人たちに自分の滑りを見てもらうチャンスを与えていただきとても興奮しています。
 メダル奪取をめざし全力で挑みます。新種目スノーボード スロープスタイルぜひ見てください!

スロープスタイル

 ジャンプのほか、ジブと呼ばれるレールやボックスなどの障害物が組み込まれたコースを滑り、技と滑りの総合力を競う種目。
 
 
 
 
 
 
★ このパブリックビューィング、 
 
三木の活動』もここまで来たのかと、特別の想いで眺めている。
 
三木市役所のホールで、役所の職員の方たちも大いに手伝って、このプロジェクトは進んでいるのだが、三木市は後援はするが主催ではない。
 
 
主催は This is MIKI   三木のファンクラブであり、これまでもいろいろと一緒にやってきた仲間たちがその主力なのである。
 
 
 
この話、どうして立ちあがったのか?
 
Facebook に井上章二さんがこんな記事をシェアしたのが、そのスタートで10日ほど前のことである。
 
 
   
 
 
 
このコメントの中に、 ポスターを創ろう とか パブリックビューィング  と言うのが出てきていて、
 
 これを目ざとく捉えて、 This is MIKI で動きだしたのが、 森田優 くんなのである
 
その精力的な動きはいつものことで、如何にもさるとるさんらしいのだが、直ぐ、協力する仲間が現れるところも、三木のいいところなのである。
 
特に、三木市広報のJJさんは、 森田くんとともに、NPO The Good Times の設立総会にも出席してくれた仲間だし、戸田さんは、三木市役所の職員さんで一番最初に繋がった方なのである。
 
言い出しべの井上章二さんとも三木鉄道廃止問題で揺れてたころに、『廃止反対』で繋がって以来のお付き合いである。
 
こんなメンバー達でこのプロジェクトは進められている
 
 
     
     
 
 
 森田優くん(右)、 今朝は角野友基くんのお父さんとツーショットで、ネットに登場したりしている。
 
      
 
 
★私は、いつものことだが、実務は殆どお手伝いできないので、もっぱら広報係で、ヨコからの支援である。
 今回は、三木市広報のJJさんも、直接動いてくれるので、上手に連携しながらやって行こうと思う。
 
 
本番は2月8日
 これぞ三木!    This is MIKI  です。
 
ひょっとしたら、金メダル取れるかも知れません。
 
全国のみなさんも、是非応援してください
 
 
 
 
English Version です

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