雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

なでしこ ドイツと世界一を賭けて

2014-03-11 16:49:36 | スポーツ

 

  

 

なでしこジャパンは、B組で世界1のアメリカと引き分けたのだが、

この組の結果は、アメリカがまさかの4位敗退で、3月12日ドイツと世界一を賭けて戦うことになったようだ

 

いろいろ調べてみたら、予選の結果は

 

  

 

 こんな結果で、今日日本時間の23時10分にドイツと決勝戦を戦うことになったという。

 

 

喜ぶイレブンである。

サッカーの世界では、男子よりは一足先に世界の頂点に立とうとしている。

テレビの実況中継はあると思うが、ぜひ見なければならない。

 

以下は新聞報道の抜粋である。

 

【なでしこ】宮間、終了間際に逆転PK決めた!B組首位で決勝進出

 ◆アルガルベ杯 ▽1

後半、同点ゴールを決めた大儀見(左から2人目)を祝福する日本イレブン(共同)

1次リーグB組第3戦 日本2―1スウェーデン(10日、ポルトガル・ファロ) デンマーク戦で今大会初勝利を挙げ、1勝1分けとした日本代表「なでしこジャパン」が、ここまで2連勝のスウェーデンと対戦。2―1で逆転勝ちを収め、B組1位が決定。2年ぶりの決勝進出を決めた。12日の決勝で初優勝を目指し、A組1位のドイツと対戦する。

 なでしこジャパンは前半から攻め、10分に大儀見、15分には宮間とシュートを放ったが、得点ならず。同42分、左サイドFKからスウェーデン・センブラントにヘッドで先制ゴールを許した。前半終了間際には川澄が決定的な右足シュートもボールはポストにはじかれた。

後半4分、同点ゴールを決める大儀見(右、共同)

 後半4分、相手の不用意なバックパスを奪った大儀見が倒れ込みながら、右足でシュート。同点ゴールをたたき込んだ。大儀見はこれが代表通算48ゴールとなり、歴代2位タイとなった。

 その後、守護神・海堀が好セーブを連発、スウェーデンのシュートを防ぎ続けた。
そして試合終了間際、ゴール前の混戦の中、先制ゴールのセンブラントがハンドの反則。PKを得た日本はキャプテン・宮間がGKの手をはじくシュートをゴール左隅に決め、勝ち越し。

 試合はこのまま終了。日本は2勝1引き分けでB組首位となり、決勝進出を決めた。

 宮間あや「みんなで取ったPKなので決めたかった。自分でも情けないプレーがあったので、もっともっと質を上げて優勝したい。中1日で厳しいけど、勝って自分たちの強さを見せたい」

 大儀見優季「相手のミスを狙っていたので、スキをつくプレーができた。味方を生かすプレーをしてドイツに勝って優勝したい」

 澤穂希「劇的な(宮間)あやのゴールで決勝に進めてうれしい。前半はボールを取るのが難しかったけど、徐々に試合をコントロールできた。ドイツが相手でも日本らしい(組織的な)プレーをしたい」

 佐々木則夫監督「スタートからいいリズムでサッカーができた。決勝に行きたいという気持ちが選手たちにあった。連係した中でミスが少なくなってきた。一丸となってやってくれている」

 スンダーゲ・スウェーデン女子代表監督「W杯女王を相手に先制できたのは良かったが、2失点が残念。われわれにとって、いいレッスンになった」

 ◆なでしこジャパンスタメン
▽GK 海堀あゆみ(27)=INAC神戸=
▽DF 近賀ゆかり(29)=アーセナル=、岩清水梓(27)=日テレ=、熊谷紗希(23)=リヨン=、宇津木瑠美(25)=モンペリエ=
▽MF 宮間あや(29)=岡山湯郷=、澤穂希(35)=INAC神戸=、川澄奈穂美(28)=シアトル=、 阪口夢穂(26)=日テレ=
▽FW 大儀見優季(26)=チェルシー= 、大野忍(30)=アーセナル=

 

 

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生態系の国際化から雑感

2014-03-11 07:15:48 | 発想$感想

★ネットでニュースを見ていたら、

中国の獰猛なスズメバチが日本にも・・などとあった。

こんなニュースである。

 

欧州ではミツバチ減少とも関連 専門家「早期対応を」

2014.3.10 11:31
長崎県・対馬でミツバチを襲うツマアカスズメバチ(九州大・上野高敏准教授提供)

長崎県・対馬でミツバチを襲うツマアカスズメバチ(九州大・上野高敏准教授提供)

 長崎県の離島、対馬に侵入、定着していることが、わかった中国原産のスズメバチ「ツマアカスズメバチ」。アジアを中心に分布するスズメバチの一種。全身は黒色で頭と腹部が赤い。欧州では2004年ごろにフランス南部で確認されて以来、急速に分布域が拡大。ミツバチの減少との関連が指摘されているほか刺された人の死亡例もある。韓国では03年ごろから急激に分布を拡大。在来のスズメバチの数が急減したことや、都市部で最も刺傷例の多いスズメバチになっているとの報告がある。

 

同じスズメバチのニュースでは

中国でスズメバチが猛威、1600人以上襲われ41人死亡 

 中国の華僑向け通信社、中国新聞社によると、陝西省衛生当局は2日、同省の3つの市で計1600人以上がスズメバチに襲われ、41人が死亡したと明らかにした。

 

こんなことになると大変だと思うが、うっかりしているとたちまち増殖してしまう。

バス、などはもう日本に定着してしまったし、最近では青亀がいっぱい繁殖しているらしい。

先日は奈良の池での亀が話題になったし、この近くの明石でも亀がいっぱいらしいのである。

 

        

 

これが明石川あたりにる亀の写真である。

アライグマの被害も各地で言われているしこれらは全て元来、日本にいた生物ではないのである。

困ったものだが、これはこの生物たちが自然に海を渡って来たものではなくて、最初は船に乗ったりして渡ってきているのである。

中国のスズメバチも、中国から来たのではなく、韓国から船に乗ってきたのだと言う。

 

他の生物たちも最初は人の趣味みたいなのが始まりなのである。

一端繁殖して住みついてしまうとその駆除はなかなかムツカシイようである。

 

★外来種に限らず最近は、猪だとか鹿が増え過ぎての被害があちこちで言われている。

一方では『絶滅の危機』にさらされているものもいる。

動物達と一緒に上手に生きるのはなかなかムツカシイ。

 

古来、日本民族だけが住んでいた日本も最近は外国人の定住も多い。

動物は駆除は出来るが、外国人は駆除などは出来ない。

上手に共存する社会を創ることを念頭に置いた仕組みの構築が要るのだろう。

こんな地方の三木でさえ、フットサルのブラジル人チームがあるのにビックリした。

 

世の中国際化はどんどん進んでいくのが趨勢だろう。

 

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